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id:dadako
読了のことを語る

『最後の言葉』グレアム・グリーン(著) 前川祐一(訳) 早川書房
グリーン本人選の最後の短編集。まだ短編読んだことがなかったので新鮮。
近未来SFっぽいものもあれば、スパイ小説も星新一が書きそうなのからウッドハウス本人の体験を思い出させるものもあり、渋い心理推理も。映像で見たいものから映像無理でしょ、ってものまで、さすが幅広いわー。
切れ味鋭いクールな短編。でもわたしは長編のほうが好きかも。珍しく。
うん、珍しく。

id:you_cats0712
今日買った本のことを語る


ジュンク堂の中をうろうろしてたら「イモムシハンドブック」に(2)が出てるのを発見して即ゲット。

id:a-cup-of-snow
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『限界集落株式会社』黒野 伸一
・ルポルタージュだと思って予約していたら小説だった。
・『神去なあなあ日常』みたいな第一次産業もので、『下町ロケット』みたいなサクセスストーリー。
・農村の人間関係や生活の中で変わっていく主人公にスポットを当てるか、農業の株式会社化の困難にスポットを当てるか、どちらかにしたらよかったのにとも思いましたが、そもそも1冊で済むテーマではないわけですよね、それって。こういうテーマへの入門編としてはよい本だと思いました。

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黒人コミュニティ、「被差別と憎悪と依存」の現在 シカゴの黒人ファミリーと生きて
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=505
  
じぶんの抱えてる「問題」としてよんだ、よめた 
あーーーーーってなった あーーーーーーって
むろんわたしはカラードでアジアテークで黒人ではないわけですが、女性の貧困とか教育についてとか「家族・共同体」の孕む問題とかなにやかやで、「誰も守ってくれない」という「感覚」を知らないではないわたしは、あーーっの連続だった
それから、エド・サリヴァンショーのプレスリーの「腰ダンス」の件に関して( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC )卑猥だからではなく、「黒人みたいだから」、という理由は当時の状況からしたらうなずける しかも先年だったかグラミー賞も黒人音楽その他がリストラされている(http://www.asahi.com/culture/update/0204/TKY201202040152.html) 
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『永遠の夫』ドストエフスキー(著) 千種堅(訳) 新潮文庫
ドストエフスキーにしては気楽に読めるものかも。なんとなく、舞台とか映像で見たい感じ。トルソーツキーは醜悪で哀れかもしれないけど、ほんとはヴェリチャーニノフのほうが身勝手なエゴイストにも見える。

id:kinaco-mp
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こんな素晴らしい本が2年も前に発売されていたなんて!大きいTSUTAYAでたまたま発見できました。
これは、本当に素敵な幸せの本です。
養老孟司先生とまるさんの素晴らしいこと…ふぅ(うっとり)
養老孟司先生が好きです。
堺屋太一先生と、坂田藤十郎さんも好きです。
ノーベル物理学賞を授賞された、益川先生も好きです。

id:a-cup-of-snow
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「死ぬ時はひとりぼっち」レイ・ブラッドベリ
・ハードボイルドミステリなのですが、この街は火星にあるのではありませんか?というくらい、ブラッドベリ。
・各シーンの印象が強過ぎて、場面転換した時に気分がついてゆけなくて苦労しました。具体的には時間帯がわからないなど…。
・ラストは冗長とも感じられますが、どんどん爽やかになってゆき読後感がよいです。

id:ototsuki
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ハイクでみたりして気になったのをいくつか買ってみた。

id:iko1225さんのたまごかけごはんも

id:kutabirehateko
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なんくるない よしもとばなな

混んだ書店の通路を塞ぐように長時間座り読みをしたバツイチのヒロインがレジで店員に切れられ、「こんなときクレーマーとして優秀だった夫がいてくれたら」と凹んだ後「店員の悪意を呼び込んだのは自分の自己肯定感の不足が原因だ」と解釈して衝動的に沖縄旅行へ行く話。
どんなに長時間深刻に悩んでもけして本当の問題には目を向けず、自己の正当化のためには骨身を惜しまず断固反省しない人がよく描けている。

こういう人の世界にはものすごくいい人と頭がおかしいひどい人とどうでもいい人の三種類しかいないんじゃないか。

観光地の飲…[全文を見る]

id:kutabirehateko
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後半読了。きれいなジャイアンが死んでからが本編です。

みんな死んだ。救いとかない。雑じり気なしの悲劇。ちょっぴりファンタジックな騎士とお城と竜の物語だと思って読み始めたら、列王記、歴代史の詳細版みたいな話だった。

クリームヒルトは思い上がった甘やかされ姫から西太后クラスの悪女になっちゃうし誰も彼もが葛藤の挙句不本意に戦って命を落とすし諸行無情すぎる。このボリュームでハリポ最終巻以上の悲しみと虚しさで涙が出た。

一部史実に基づいていて作者不詳だそうだけど、これ作った人すごいな。

id:kutabirehateko
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ピノッキオ

TDLのピノキオアトラクションのあまりの不気味さに興味が沸いて原作を読んだ。刹那の欲望に脊髄反射で飛び付くことをモットーに生きる木彫少年ピノッキオが、あの手この手の窃盗、詐欺、殺人者に何度も身ぐるみ剥がされながら、文字通り九死に一生を得て更生するイタリアの成長物語。

章毎にあらすじが書いてあるのに絶妙にネタバレが回避されていてまったく先が読めず、その超展開ぶりにすっかり狼狽させられる。モノを言うコオロギは登場するなりムカついたピノッキオに叩き潰され、ゼペット爺さんは登場するなりよその爺さんとカツラを掴み合って大喧嘩を始…[全文を見る]

id:kutabirehateko
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クリームヒルトは「白痴」のアグラーヤを超える嫌な女で、今後本を読んで嫌いな登場人物に行き当たったらこいつのクズっぷりと比較して考え直そうと思った。

id:kutabirehateko
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ニーベルンゲンの宝

財産、権力、美貌を備えた殺戮をいとわないジャイアンことジークフリートの強欲と暴虐ぶりが目に余り、クリームヒルトの恥知らずぶりに苛立ちを抑えきれず、肩だよ、肩を狙えよ早くやっちまえと思わずにいられなかった。

可哀想なドラゴンと熊や鹿たちの魂、そして気高い悲劇の女王ブルームヒルトの魂に安らぎあれ。

ジークフリートは一生鍛冶屋で鉄を叩いて、せいぜい立派な鍋釜農具を作ってりゃよかったんだよ。あの化物を野に放った鍛冶屋に災いあれ。

id:dadako
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『グレアム・グリーン全集25 ヒューマン・ファクター』
第二次大戦時、諜報機関に勤めていたグリーンの直接の上司がキム・フィルビーだったそうで、彼をモデルにしているのでは、と言われているスパイ小説。
見事なタヌキとキツネのばかしあい、誰がプレイヤーで誰が駒なのか、情報戦と言う名の派手さのまったくない孤独なゲーム。
イデオロギーとは無関係の裏切り。個人にとっての故郷とは、土地か、繋がりか、それは選びとれるものであるはずなのに。
グリーンにはずれなし。

id:molan
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「君たちはどう生きるか」吉野源三郎
ウォンバットid:riverwomさんから教えていただいた本、一気に読みました。
「コペルくん」の由来と油揚げのこともわかりました。
1937年に発行されたとは思えず何度も確認してしまうほど、古さをほとんど感じない内容・文章です。
(多少の改訂はされているようですが)
自分が10代の頃に読んでいたら何か変わっていたかもしれないなと思い、
自分の子どももある程度理解できるようになった頃に読んでくれたらいいなと思いました。

id:kutabirehateko
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立ち読み容認ってレベルじゃないシャングリラ福岡ダイエー

id:babi1234567890
読了のことを語る
asin:4041000106
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飛行機の揺れがほとんど気にならないぐらいのめり込んで読みました。
濃密な物語でございました。

id:marukomekid
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【昨日買った本】

左:ボストン美術館 日本美術の至宝(東京国立博物館 平成館の特別展一覧本)
右:毛利家の至宝(サントリー美術館一覧本)

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深夜食堂の新刊出てた。

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「江戸の名所」田澤拓也
幕末期お上り下級武士の江戸名所食べ歩きの記録。名所の説明はごく簡単なものですが、これだけ歩き回ったのかーと思うと、知識を得る以上に夢が広がるというか胸がいっぱいになるというか…。ものすごく共感できました。
行ったことのあるところにも行ったことのないところにも、むずむず行きたくなります。