あとは、論文の寄せ集め感があって、各章のつなぎかたが甘い。
新書として出すんならもちっと統一感出して欲しかったなー
「略奪」の正当化が、驚くほどレイプ神話的なのも面白かった。
やっぱりそこらへんを掘り下げられるのはもちっとジェンダー論的立場の学者かなー。
この方、「フェミニスト」の定義すら間違ってるし。
小嶋菜温子とか参考文献に出てきたけど、彼女の論文ならそっち方面かなあ。
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加えて特筆すべきなのは、この本の視点から見る『源氏物語』さらには「光源氏」「紫の上」というキャラクターの異様さ。
私第三章読んでる間中すっと「光源氏キモーッ!!」と心の中で叫んでいました。
彼の身勝手さ、男性中心主義、想像力の欠如は、おぞましいを通り越してすでにギャグの領域。
紫の上は女性ジェンダーを徹頭徹尾内面化して壊れていく人だしな。
なんだか原文が読んでみたくなりました。
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立石 和弘『男が女を盗む話―紫の上は「幸せ」だったのか』中公新書、2008。
いまいち論述がこなれていない(何が言いたいかよくわからない、論拠→結論が明確でない)本でしたが、一つ重要な指摘が。
「なぜ嫁盗みは不幸に終わるのか。規範を逸脱する主人公にある種のあこがれが投射されているのだとすれば、その延長に幸福な結末が用意されていてもよいであろう。しかし、規範を破った男女が幸せになるのなら、規範に縛り付けられて日常を生きる人間は救われない。それゆえ、略奪婚の物語は不幸に終わらなければならないのであろ…[全文を見る]
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五條女史の新刊は読んでないシリーズの本かぁ~。残念。つかこのシリーズも読んでみたいんだけど図書館ないんだよね。図書館にある五條女史の本、今読んでるので最後。もっと入れて欲しいなー。
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『世界は分けてもわからない』福岡伸一
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『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス(
805)
マリナー印のバック-U-アッポと、ホット・スコッチ・アンド・レモン、それぞれ試してみたくなる……どっちの方がきくかしらん。
巻末付録の、インタビューに答える形で書かれたOver Seventyからの抜粋二作はミュージカルの歴史やブロードウェイとハリウッドの関係に興味ある人は資料としてもおすすめ。まあそんなの関係なくてもかなり笑った。これスケッチとしてぜひ映像化求む。
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400
一部、国書刊行会の短編集とダブるのがあった(逆に向こうにしか入ってないのもあった)けれど、楽しく読んでしまった。こういうのが友人関係にいると厄介だが、ここまででなければ、近いのはけっこういるような気もする(大学時代の友人の顔が頭に浮かぶ)。しかし解説によると、まんまユークリッジな友人がいたそうで、ウッドハウスって忍耐強い……(^_^;)
ユークリッジものは狂言に翻案してやれそうだなあ。
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http://natalie.mu/news/show/id/23651
よみたーい!菊地成孔の文筆業、好き。理解できてるかは微妙だけど。
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『星と呼ばれた少年』ロディ・ドイル(ソニー・マガジンズ)
1900年代のアイルランドの100年と、ダブリンのスラムに生まれた「無名」の男ヘンリー・スマートの100年を組み合わせた三部作の第一部。
名付けの際のごたごたで両親に名を呼ばれることも省みられることも、きちんと捨ててもらうことすらもかなわなかった主人公は、何度も何度も心中で「ぼくはヘンリー・スマートだ」と唱える。唱えなければこの貧しい町で、「無名」の誰かとして本当にいなかったことにされてしまうから。
第二部、第三部も出たら読む。
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The Mysterious Benedict Society(
)
終わり方に言いたいところはあるけれど、でもまあ。続編も読む。
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『タフの方舟 1禍つ星』ジョージ・R・R・マーティン
うわー2も一緒に借りてくるべきだったー!SF映画を「読んでる」ような気分。タフの言動が楽しくて楽しくてなりません。一人称が「手前」。
猫愛ある人、うまそうな食べ物が出てくる小説が好きな人にもいいかも。
わたしゃ早く他の借りてる本読んで、次借りに図書館に行く算段をたてねば。
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「ねこのばば」読了。最後にしんみり。
しゃばけシリーズ、若だんな役が手越祐也で映画化するらしい。
イメージあってる…かな。考えてみたら彼が演技してるとこ見たことないかも。
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かなり収獲はあったがちと外道(本命でない獲物)感。
これ三部作で一冊は遥かかなたの大昔に読んでて最後の一冊は読んでない。読むかどうするか迷い中。とりあえず先に、借りてきてる本を読まねば。
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「ぬしさまへ」読了。
和菓子が食べたくなってきました。
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分厚い本は読み始めるまでに時間がかかる(苦笑)気分が乗ってきたら集中して読んじゃうんだけど。そんな訳で10日に図書館で借りてきた本をやっと今日から読み始めた。さあ、一気に行くぜ!ちなみに借りたのは五條瑛さんの「ヨリックの饗宴」
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ダメ人間 溜め息ばかりの青春記・鈴井貴之著(メディアファクトリー)
先月の29日に楽天ブックスに注文を出して、入手できたのが昨日の夜。
余りに遅すぎたのでキャンセルになると思っていたのですが、入手できて何よりです。
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「しゃばけ」読了。おもしろかった。芯の強い優男な若だんなと
取り巻く手代たちのコンビがよいです。続編も読もう。
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394
収録は表題作と短編二つ(『ジーヴスとギトギト男』『ポッター氏の安静療法』)。
マンネリだけどマンネリなりに人間関係に変化はある。今回のはちとでかい。バーティにとっては大きな収穫。たぶん。
ところでバーティはアガサおばさんよりダリアおばさんの方が断然好きなわけだけど(いやわたしもそうだが)、結果的によりひどい目にあわせてくれるのはダリアおばさんのような気も最近してきた(^_^;)
/本
