お話しするにはログインしてください。

|

Tips:ルビ記法:[文字(もじ)]の様に書くと文字もじとふりがなになる。
id:AntoineDoinel
日曜美術館のことを語る

戦後、デュッセルドルフに建設されたノルトライン=ベストファーレン州立美術館は、
国外に散逸していたクレーの作品を、6億円を投じて買い戻したという。
そこまでしたのには、デュッセルドルフの人々には、かつて言われなき理由で
ドイツを追われたクレーへの 償いの気持ちがある、と。

id:AntoineDoinel
日曜美術館のことを語る

晩年、病気で手を自由に動かせなくなり、思うように筆を握れなくなってもなお、
鉛筆の線描で 天使を描いたパウル・クレー。
『天使の大弱り』、『忘れっぽい天使』、『未熟な天使』、・・・
以前に一度見に行ったクレーの展覧会で見た絵を、思い出す。
 
自らの作品目録に、クレーは こう走り書きを残していたという、
『線を引かない日はない』

id:AntoineDoinel
日曜美術館のことを語る

20時からの再放送分、今日はパウル・クレー。
 
戦前、ナチスから”退廃芸術”の烙印を押され、スイスへの亡命を余儀なくされ、
いまだ行方知れずになっている作品も多いという、パウル・クレー。
”色彩の画家” のイメージが強い彼の、多大な困難に見舞われながらも
生涯描き続けた、信念の画家としての側面について、が今回のテーマ。

id:AntoineDoinel
日曜美術館のことを語る

20時からの再放送分 視聴中。
今日は 『グランド・オダリスク』 などの作品で知られるアングル。
なんか気づくと この間から司会が姜尚中に変わってるのだが・・・
前の 壇ふみの司会やナレーションが 好きだったからちょっと残念。。。