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旅のことを語る
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HNきれいちゃんが連れていってくれた旧市街の中のベトナムスイーツ屋さん。
間口半件くらいでコンクリートむき出しのドアもない店の前に風呂の椅子みたいなプラスチックの椅子を並べて座って食べる。
カステラ味なのになぜかいけてるケーキ
店構えからは想像出来ない上品な甘さでふわふわのプリン
贅沢な南国フルーツとヨーグルトの何か
プリンは常温だったと思う。
どんな魔法がかかっているのか知らないけど日本ではあの味を再現出来ないみたいだ。
これぜんぶで300円くらいだった。
民族衣装を着た貧し気な物売りのばあちゃんが隣でおやつ食べながら人心地着いてた。
老いも若きも金持ちも貧しい人も同じ路上のカフェや甘味処で同じものを食べて休んでいる。
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ハノイ市街の見渡す限り田んぼしかないような場所にも、カラオケ屋さんはあった。
ハロン湾クルーズで英語とベトナム語しかないが、歌うかと聞かれ
「わたしたちはときどきQueenを歌うんだ。
アーイ!ウァアズボーン!トゥーラービューーゥ!
イニェーブリシングデー!オーマーラーィーフィェエエエエー!」
と”I was born to love you”の出だしを口ずさんだらVNYKにめっさ笑われたので、続けて
「バーイシコ!バーイシコ!アイゥオントゥーライマイバイシーコー!」
も歌ってあげた。でもカラオケはやめた。
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オペラ座。ここの一階でフランス料理を食べた。
ウェイトレスというか支配人ぽいお姉さんが日本語をいくらか話せる人だった。
長野に5年ほど住んでいたことがあるそうです。
「まあ!わたしは山梨にいたんです」「あらいつごろ?」
と甲州信州の話題で少しだけ盛り上がった。
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持たない暮らし
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洞窟の出口から船着き場へ移動する途中、後ろにいた白人のお姉ちゃんが
「ンマンキィ~!」
と歓声を上げたのでそっちを見たら猿がいた。
わたし含めてみんな猿に夢中。猿は手元の果物に夢中。
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撮れなかったんだけど、亀岩っていうのもあった。
「この亀の頭に触るとご利益があると言われ、みなが紙幣を置いていきます」
亀の頭ってまた下ネタだろう思ったら亀は長寿だからというふつうの話だった。
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じいさん岩。
「サンタクロースみたいでしょ?」
「仙人みたい」
「せんにんって?」
「中国の高い山に独りで住んで不思議な力を持ってる老人…」
「彼はそこで何をしてるの?」
「あぁっと…」
「薬を作ってるんだよ」
と、マレーシア家族の息子が助け船を出してくれて
(いや、薬じゃない)
と思いながらイェースイェースと流して通りすぎた。
今考えたら彼はメディスィン、薬と言ったんじゃなく、メディテーションしてる、瞑想してると言ってくれたんじゃないかしら。

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ハノイではなぜか一人も見かけなかった黒人がよそのツアーに一人だけいた。
ホーチミンや韓国、アルゼンチンなど観光客も多国籍で、ガイドはベトナム語と英語のグループに分かれていた。

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