/家族との会話を晒す

(帰宅直後)
母 「A-chi、猫に円形脱毛症が・・・」
私 「えっっ！」
妹 「10円ハゲよ、10円ハゲ！」
私 「・・・ってリアル10円ハゲなの？猫界の10円ハゲなの？」
妹 「猫界に決まってるでしょ。リアル10円じゃ大変だよ。」
私 「よかった、その程度なのね(ほっ)。」

・・・猫が貨幣制度を採用しているかどうかは問題になりませんでした。←そこじゃない

私 「今日、平日だよね？」
妹 「今日、平日だよね？」

…新宿伊勢丹催事場(チョコイベント中)にて。

取り出された自分の血管を見る、と言う経験をした母上。
母 「血管てね、中が透けてるのよー。」
私 「えええっ！」

・・・そうだ、だから血液で赤く見えるんじゃん、と今気づきました。

猫様に自主的にケージに入って寝床でおやすみしていただきたい姉妹。
妹 「ハウス！ハウス！」
猫 「・・・(ぷいっ)。」
妹 「『ハウス』って単語覚えてくれればねえ。」←犬じゃないんだから
私 「敢えて覚えないようにしてるのかもねえ。」
妹 「あー、確かに。」
私 「単語が悪いのかも。『パレス』！」
猫 「・・・。」
妹 「・・・見てよ、あの馬鹿にしくさった視線。」
私 「・・・。」

(今日は健康診断)
私 「おかあさーん、すんごい太ったー！」
母 「えっ、ジム通ってるのに？」
私 「でも体脂肪率は減ってたー！」
母 「・・・。それってさ、」
私 「うん。トレーニング方法根本的に間違ってるかも(涙)。」

私 「京都行ってないねえ。行きたいねえ。」
母 「でもいつ行っても混んでるし。今(秋)なんて絶対ダメでしょ。」
妹 「夏もやめよう(注：暑さと日焼けでズタボロになった経験あり)。もうやめよう。」
私 「いっそ冬行こうよ。昔(注：14年前)3月行ったときは寒かったけど良かったもん。」
妹 「やだ！(注：重度の花粉症)」

･･･こうして行きそびれてはや数年･･･。

大相撲　注)千秋楽前
私 「ハルちゃん頑張らないとねー。」
母 「ねー。」
私 「カクちゃんダメダメだよねー。」
母 「ねー。」
私 「でも白鵬も意地があるだろうしねー。」
母 「ねー。」
妹 「・・・なんで白鵬だけそのままなの？」
私 「だって、ねえ。」
母 「ねえ。」

・・・母と私の中では明確な格付けがされている。

母 「天津て、どこにあるの？」
私 「コンテナ船で4－5日かかるよ。」
母 「・・・。」

あ、取引先は振動が凄かったそうですが被害はなかったそうです。良かったー。

私 「下腹部切り取られたって言うから、私下っ腹の贅肉でも切られたのかと思ってた・・・(←ベニスの商人か)」
母 「！」
妹 「！」

私 「五十何億も利益水増ししたらウチはほとんど水だわー。」
妹 「ウチは5万でも水増しすれば直ぐ分かるね。」

「クレオパトラとエジプトの王妃展」にて、展示物を前に想像の翼を広げてみる。

私 「こんなちっちゃい壷、何に使ったのかな。実用的じゃないよね。」
母 「媚薬？」
私 「・・・ドラマの見過ぎ違います(汗)？」
母 「へっへー(笑)。」

･･･この後妄想がどんどん変な方向へ走り出したのは言うまでもありません。すみませんでした。

私 「あ、これが新しい敷布団ね。寝心地どう？」
母 「最初はちょっとふかふか過ぎて気になったけどもう慣れたよ。今までのがどれだけ煎餅布団だったか。」
父 「まあ直ぐ煎餅になるけどな。」
母 「・・・(怒)。」

母 「最近の天気予報は直ぐ変わるからアテにならないっ」
私 「自分で分かればいいのにねえ」
母 「自分で分かるんだったらねえ(むっふふ)。『明日は晴れ！』とかねー。」
父 「ん？明日は晴れなのか？」
私 「・・・ここに早速ダマされている人がいる・・・。」

糸目で香箱するウチの猫様。
私 「おや、オネムなの？」
妹 「えっ、オデブ？」

メイウェザーxパッキャオ戦会場を見つつ
私 「会場広いねえ！」
妹 「15万人入ってるみたいだよ。」
母 「15万人？」
妹 「ウチの市民全員より多いもんね。」
私 「！」
母 「！」

[職業病]
私 「この辺りは大きい邸宅が多いねえ。」
妹 「でも高齢化が進んでるね。」
私 「何で分かるの？」
妹 「ほら、玄関前に明らかに後から付けた手すりが。」
私 「・・・！さすが目の付け所が違うね！」

(例の会見乱入映像を見て)
母 ｢これ、何なのかしらねー。」
私 「最初は『イッパツで飛び乗って凄い運動神経だなー』と思っちゃったけどね(苦笑)。｣
母 「コレはかなり人選して送ったんだろうねえ。」
私 「・・・そうね、色々ね。」

まったく詳細は分かってませんがインパクトでは成功したということでしょうか(そうじゃない)。

次の旅行先に急遽名古屋近辺が浮上。
私 「名古屋行くなら！ロゴスキーでご飯食べる！レモンでおやつする！豪華なモーニング探す！」
母 「食べることしかないのねえ。」
私 「・・・デパ地下楽しかったでしょ？」
母 「・・・。」

私 「上司がね、後資格取るなら運転免許だなーって言われたー。」
母 「それはダメ！」
妹 「ダメだよ！
私 「・・・。」←信用ゼロ

私 「もうお酒はやめよう、伊達巻作る前に撃沈しちゃう。」
母 「そうよ、伊達巻はアンタタチ二人で作るんだから！私は総指揮なんだから！」
私 「えっ！？」
妹 ｢葬式？」

はたして大丈夫か。