お話しするにはログインしてください。

|

Tips:話題欄だけに文字を入れて投稿すると、何も書き込まずその「話題」のタイムラインを開く。
id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

・尚之助さまのことが忘れられないのに(私が)、次回も登場。しかも、よりやつれて…。
・教義より英語より先に賛美歌を教えるジョー。敏腕宣教師。
・「東を向けと言ったら三年でも向いている」って言うくだりで、あんつぁまが笑顔だったのは、うらちゃんを思い出していたのかな…。
・冷遇されながらも活躍の場を切り開いている元会津藩士。帰ってきた皆様の姿に安堵しつつも思うのは尚之助さまの境涯。尚之助さまも被告にさえならなければ…。
・あんつぁまがキリスト教に見いだした救いってなんだったのかな。個人的な事柄を口にしないあんつぁまの動揺に胸が痛みました。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

八重が尚之助さまからの離縁状を受け取った時に、うらちゃんは「会えばわかる、顔を見ればわかることがある。夫婦だもの。」って言ってあげていた。でも、八重は会いに行かなかった。うらちゃんも京都には行かなかった。
顔を見ればわかるのは、相手の気持ちで、相手の気持ちがわかれば自分の気持ちを曲げざるを得なくなる。八重ちゃんは、あの時、なにより自分の気持ちの方を選んでしまったんだねぇ。
「八重」って呼ばれて、「旦那さま」っていう八重ちゃん。困難の最中に八重ちゃんは「妻」っていう道を見いだしたんだと思うんだけどな。遅かったなぁ…。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

録画観ました。
・みっちー、本日もきーきーしてます。蝶ネクタイできーきー。
・オダジョー「いや〜ん、キナ臭〜い。」
・捨松11才。デカ過ぎ。とはいえ11才でいろいろ飲み込んで留学生だもの。すごいなぁ。
・あんつぁまと八重、違う場所で違うものを見てきた二人でも、傷ついた心と、それでも立ち上がる気持ちは一緒ということで。
・それにしても!妹には「これからの世は女子も学問」て言っておいて、嫁には「(´-`)。o0(子供泣いてんぞ、ごるぁ)」だもの。18よ?時栄さん、18才よ?
・和解してさ、新しい日々をさ、迎えるとか言ってさ、俺もほんとは待ってたなん…[全文を見る]

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

あんつぁまがうらちゃんの名前を出さない、それも毎回毎回、「うらちゃんのことは!?」って襟首掴んでぶんぶんしたくなるほど出さないのは、軽んじているとか忘れているのではなくて「妻は絶対」っていう、やっぱり武家の考え方なんじゃないかなー。うらちゃんに手紙の一つも出さなかったのも、「絶対の妻が自分が軽んじられているなんて考えるはずがない」ということを考えることすらなく、書かなかったのではないだろうか。
今回、あんつぁまの家を母上一同が訪ねたときも、うらとみねの名前は出てこなかった。けど、廊下で這いつくばって、母上に詫びた後に、顔をあげて辺りを見回すようにして言った「すまなかった」は、うらがいるものと思って言った言葉ではないのかしら…。
そうであってほしいな…。せめて来週まではそう思っていたいよ、私は。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

トリプル離縁について 3
・平馬・双葉ちゃんの家は、貧しく落ちぶれても、整えられた室内に花が飾ってあった。双葉ちゃんがそうしているんだと思う。それが平馬には重かったんじゃないかな。もし、子供が生き残っていなかったら、また男の子じゃなかったら違ったかも。武士の時代の終わりを身を以て感じながらも、その気持ちは捨てられない平馬に、今でも立派な武家の嫁の双葉ちゃんと跡取り息子の存在は辛かったのかも。
見えている現実と、引きずる気持ちと、会津を失い、武士という生き方も失った結果の離縁のような気がしました。
あかちゃんのお人形、大切に拭いていたのが切なかったです。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

トリプル離縁について 2
・もし武家の時代だったら、うらちゃんは格式の釣り合った家から嫁いだ身で、時栄さんとは別格で、時栄さんには「夫がお世話になりまして」と妻として言うことが義務でもあったと思う。でも、うらちゃんはそうはしなかった。
おなごの意地っていうのは、自分の気持ちに正直に、ということだよね。うらちゃんがお嫁にきた理由が「向こう向いて座っていろ」と言えば、一日中そうしているっていう「忠実さ、従順さ」、武家の妻に求められる資質だった。そのうらちゃんが自分で決めた離縁。会津戦争でうらちゃんも変わったんじゃないのかな。
たぶん京に行くのも、親戚かなにかを頼って会津で暮らすのも、どちらもうらちゃんには辛い選択のはず。その選択の決め手が「武家の習い」ではなくて「私の気持ち」だったことが、私には救いのようにも思えます。
けど、うらちゃん…(;ω;)うう、私も一緒に泣くから、泣くからね。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

トリプル離縁について
・尚之助さまは一重に「自分だけで責を負う」ために離縁したわけで。八重が意地っ張りなこととか、怒りをパワーにできるタイプだとか、そういうとこもわかっていての一方的離縁なんだろうな。
・あんつぁま・うらちゃん、平馬・双葉ちゃんは武家の終焉が関わっている気がする。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

・広沢さんが復帰して、岡田義徳さんの演技がたくさん観られて幸せです。
・うらさんのみねに託した「母の宝物」は重すぎるだろう…。みねにも時枝にとって。あんつぁまには痛くも痒くもない、たぶん、そういうとこ鈍感だから…。
・みっちー、きーきーしてるね!王政復古辺りから、ずっときーきーしてる。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

次週予告が「北の零年」で、もうトヨエツが出てこないことが不思議なくらい。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

それにしても、あの八重ちゃんが「待っています」なんて、すごい心境の変化じゃなかろうか。尚之助さまが八重ちゃんを逃がした愛は伝わったんだね。で、尚之助さまの判断は正しかったんだね。
なのにさー!

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

大蔵さま、八重ちゃんは尚之助さまの奥方だから、本来だったら「川崎、斗南行くってよ」の後の「八重さんも来ないの?」で「会津のために力を貸して」になるはずが、最初っから「斗南に来ないか?」の直球。もう「俺に力を貸してくれ」なんですよねぇ。それだけ斗南移封は過酷で、大蔵さまは重責を担っているわけで。
二人のあの別れ方や、八重ちゃんが尚之助さまの消息を聞かなかったことで、二人に亀裂があるものと、まぁ無意識に思ったかもしれないけれど…。
なにしろ、かっこいいわ。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

大蔵さまの冬の服装がかっこいいんだなー。グレーにちょっと色味の違うのが重なっていて、優しさもしのばれて…。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

山川健次郎がげっそりしているのに15才の少年に見えるのがすごいなぁ。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

八重ちゃんが大蔵さんの誘いを断った理由の「今、大切にしたい、家族とこづゆをいただく幸せ」こそが、尚之助さまが八重ちゃんに願った、八重ちゃんを逃がした理由だと思うのです。
なので、会津藩再建に力を貸してくれっていう大蔵さんの方が八重ちゃんの会津魂や誇りには近いけど、尚之助さまの方が八重ちゃんの新しい幸せを願っているのかなーと。
で、新しい幸せを一緒に探すのは会津ではない場所から訪れる…ことになるのかなーなどと。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

次回、「W離縁のわけ」…。
尚之助さまはともかくねぇ。
さっきだって、「近い近い近い近い!!(怒)」ってきーきーしておりました。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

こづゆだ!おいしいんだよねぇ。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

そうですよねぇ。何故他の人は八重ちゃんスルーだったのか…。
思うに、あの場にいた人たちは武士魂のみであの場に立っていて、あとはもう会津武士らしく死ぬだけくらいの気持ちだったのでは。で八重のことも同じ武士という存在として見ていて。まだ、何を考えるにも「武士」「会津」を通してしか見られない状態だったのかなぁ。八重ちゃん自身も。
尚之助さまだけが、「武士」や「会津」の上に八重ちゃんを見ていたので、“死なせない、守りたい人”って思ったのかも。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

視聴率はそもそもよくな…
ともかく、後半は綾瀬はるか充するみたいな話を聞きました。前半でこれだけの俳優さんを投入してきたので、後半も女優さん俳優さん、すごい方が登場するんじゃないかなぁ〜とも期待しています。
なにより、維新で否定された価値観や、それまで藩や殿さまに集約されていた誇り(の象徴)をどう個人が改めて獲得していくのかなぁとか、変わるものと変わらないものがどう描かれるのかなぁとか、会津人の活躍とか…お話としては、まだまだ内容いっぱいありますよねぇ。

後半、誰が出るのかなぁ。福士蒼汰さんとか?

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

会津の誇りは失われていない。
生き残る人々に、これから産まれる子供たちに、磨き上げられたお城の床に、藩士の歌う民謡に、そしてそれを引き受けて生きる殿に。
いろいろな誇りのあり方があって。これから生きていかなくちゃいけないんだねぇ。

id:a-cup-of-snow
八重の桜のことを語る

八重が落ち込んでいると現れ、八重が言いたいことを察してくれて、優しい目でお城を見上げ、同じ優しい目で八重を見つめる尚之助さま。「国は人だと思っている。会津は、八重さんは強い。」それは大蔵さまの前に言っていた「会津はあなただ。」と同じなんだけど、愛情ではなくて信頼なんだなぁ。尚之助様が伝えるのは、いつも。
でも、紅を使うこともなく生きてきて、もしかしたら死んでしまうかもしれない八重さんに、もうこの時点で「自分が与えられなかった」幸せを願っているような気がする。