凍空の底滑りゆくとんびかな
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俳句のことを語る
俳句のことを語る
没年のまた遠ざかり年惜しむ
*添削していただいたもの
俳句のことを語る
狐火を借りて紅さすをんなかな
俳句のことを語る
冬至の湯上がればドラマ佳境なり
俳句のことを語る
頭骨のうらに寂しき鮫のをり
俳句のことを語る
冬木立いつもより背の高い君
俳句のことを語る
狐火や忘れ物を取りに行こう
俳句のことを語る
冬木立足音のなき人一人
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名画座のポスターに棲む枯野かな
俳句のことを語る
なつかれて鬼火と暮らす三月かな
俳句のことを語る
狐火や無念の胸を過ぐるとき
俳句のことを語る
そこここに枯野を隠す繁華街
俳句のことを語る
狐火や耳朶にさす紅の色
俳句のことを語る
水鳥や油彩の池の影を抱く
俳句のことを語る
初雪の手のつたなさや墨の町
俳句のことを語る
大枯野ランナーといふ巡礼者
俳句のことを語る
電飾の白々しさや冬の朝
俳句のことを語る
木蓮の冬芽日に透く正午かな
俳句のことを語る
指先に腑に落つるあり蜜柑裂く
俳句のことを語る
大雪やランチに居残る二人連れ
/俳句