片蔭り陣取り合戦止む正午
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俳句のことを語る
俳句のことを語る
間道を上りて墓地に蝉時雨
俳句のことを語る
蝉時雨重しや猫は平らかに
俳句のことを語る
墓洗ふ人なき寺の風静か
俳句のことを語る
直しました
蝉時雨花なき墓の花器に罅
俳句のことを語る
蝉時雨墓前の花器に罅を見ゆ
せみしぐれぼぜんのかきにひびをみゆ
俳句のことを語る
団欒に庭の花火は待ちぼうけ
俳句のことを語る
炎帝とシーサーくわっと対峙せり
俳句のことを語る
炎天やシーサーの目の陰は濃し
俳句のことを語る
夏砕くシーサーの口黒々し
俳句のことを語る
梅雨寒し老女重ね着するニット
俳句のことを語る
朝顔市徹夜の店主の向こうっ気
俳句のことを語る
朝顔市鉢下げ歩くメトロまで
俳句のことを語る
朝顔の萎るるに市の夜は深し
昨夜の直し
俳句のことを語る
朝顔のしをるに更かす市の夜
俳句のことを語る
かき氷掘れば白玉まろび落つ
俳句のことを語る
雷神に飲み込まれたりアトリウム
俳句のことを語る
かき氷ジェンガのやうに匙運ぶ
俳句のことを語る
ジェラートの溶けるを待たず雷去りぬ
俳句のことを語る
白南風や古物に与ふ深呼吸
/俳句