/今起きたことをありのままに話すと

庭であまり聞きなれない鳥の声がしたので覗いてみると、普段見かけない鳥が！
慌てて「写真、写真！」とズーム機能つきコンデジを出してきてスイッチオンしたら、ジーッと鳴って切れた。
長いこと使ってなかったのでバッテリーが空っぽorz

みい太は家の中にいるはずなのに、オソロシイようなうなり声が聞こえるので探したところ、浴室の窓から外を覗いて裏のブロック塀にいるらしい猫に向かってうなっていた。
いや、絶対に勝てないから。

隣の部屋の雨戸を開けていて、ふと外を見ると近所の家の前にゴミ出してある。
あっ！今日は不燃物収集の日だった！
土曜日までは憶えていて、準備しておかねばと思っていたのに、そのあとすっかり忘れてた。昨日はあんなにお天気が良くて暖かかったのに。
幸い不燃物の方は時間があまり早くないので、どうにかこうにか最低限のものだけ出せた。

もし病院から電話がかかったら…と思うので、トイレに行くにも手提げに電話の子機と携帯を入れて持ち歩いている。
さっきまさにトイレに入っている時、ぷるるーと電話の音。出てみると…
「○○モータースの××と申します」
「はい？」（なんじゃ、それ？聞いたことないし…）
「あ、△△さんのお宅じゃないですか？」
「違いますっ！」
もうっ、ドキッとするじゃないか。しかも、最初に電話を取った時、私はちゃんと名乗ってるのに。

病院で仲良くなった患者家族仲間2人のうちの1人から「今日は何時頃に病院におられますか」というメールが来た。てっきり今もお母さんが入院されてる方の方だと思い、返信しようとして「あけましておめでとう」と書いたところで「ん？」と気づいてよく名前を見直したら、年末に入院していたお母さんが亡くなった方の人だった。危なー。
少し落ち着いて、事後の手続きか何かのために今日は病院に行かれるらしい。

トイレに入ったら猫トイレにウンチしてあった…のはいいが、勢いよく掻きすぎてウンチが猫トイレの外にはね飛ばされていた。しかも、猫トイレ内に残った分は、まったく埋まってなかった。
何のために掻くのか、全然わかってない…。

ぴろろ〜ん、という音が聞こえたと思ったら「お風呂の栓を確認してください」
ひえー！やっちゃった。給湯スイッチを押したところでみい太がやってきたので、慌ててお風呂場から出てしまったので栓をするの忘れてた。

ようやくゴミ収集車が通ったので門のところへゴミ箱を片付けに出ようとして、ふと玄関の鏡を見たら髪の毛がひどい寝ぐせ…と言うよりあり得ない撥ね方をしていて焦った。
洗面所に戻って水をつけて必死で撫でつけたけど、この後どうなることやら。

以前からみい太が飛びついて天袋に入ろうとするたびに当たって歪んでたこの部屋の掛け時計。時間が少し進んでいたので合わせようと柱から外し、再度掛ける時にしっかり見ずに手探りで掛けて「ちゃんと引っ掛かったな」と振り向くと、そこに私が何かしていることに気づいておこたから出てきた猫。
「みっちゃん、もう終わったよ」と言ったとたん、背後でガシャン！
きちんと掛っていなかったらしく、床に時計が落下してた。
あれだけみい太がぶち当たっても落ちたり壊れたりしなかったのに、今日はみごとに時計の縁が割れた。はぁ〜。
あとで接着剤で修復できるかやってみよう。

しかし、用事を済ませて戻ってきたら、猫がやたらとビクついていた。私が転倒した音に驚いたらしい。ほんと、音には臆病なんだから。

インターホンがピンポーンと鳴って門のところに人が来たので、慌てて出ようと廊下を走っていたら、廊下に向かってちょっと開いていた洗面所のドアのノブに着ていたフリースブルゾンの前身頃が引っかかった。しかも、ポケット裏の布が二重になった部分（上部が開いて内ポケット風になっている）にノブがはまり込み、走っているのに身体はそれで引き止められる形になって転倒。転け方はたいしたことなかったけど、服の方がビリっとイヤな音がした。
あー、やっちまったか。気に入りの服だったのに…と思ったけれど、後でよく見てみたら、縫い目が少しだけほつれかけていたのと、内側のフリースがちょっとボヨンと伸びかけただけで、大きなダメージはなかった。
さすがにランズエンドの服は縫い方が丈夫だわ。

おこたに足を突っ込んだら、中で寝ていた猫を蹴ってしまったので「ごめん。すいません」と丁重に謝りました。

トイレに行こうとしたら、また猫が入っていたので、私は後で行くことにした。
二人（一人と一匹とも言う）の家族なのに、なんでそんなにしょっちゅうトイレでかち合うんだ？

何か大きな車が来て、うちと隣の間くらいに停まった音。何だろう？と覗いてみると、作業用の車みたいなので（窓からは車の屋根しか見えない）用事は隣の家らしく作業員が何人かおりてきてた。
いつもなら「またあのおばさんのところにアヤシイのが！」と心配するところだけれど、今日は息子さんの車があるからそういうことは心配しなくていいし、と思っていると、作業用のコーンを立てて息子さんの車の方に行ってる。
あれれ？ということで出てみればJAFだった。おばさんのところにやって来た息子さんの車が何かトラブったらしい。

後ろにあるのがクッションだと思って、それを枕にするつもりでトンっと寝転んだら、猫だった。

台所にいたら窓の外で猫（子猫？）の声が聞こえたので、こっちの部屋で寝ているうちの猫が気づいたら困るなあと思って見に来たところ、すでにみい太の姿はない。どこかの窓から警戒に当たってるのか？

猫の粉薬は、お猪口に薬を入れて数滴の水で混ぜてからスポイトに吸い上げて飲ませるようにしているのだが、今ぼーっと考え事をしながら薬の袋を破ってお猪口に振り入れた…つもりが、ふと見ると私のお湯呑みに入れていた。

窓を開けた時に網戸が完全に閉まっていないのに気づかなかったのか、それとも網戸は閉まっていたけれど猫が開けたのかは不明。
しかし、猫が見つからないと寝られない。

お風呂で温まりすぎたので、風呂上がりにちょっとだけ窓を網戸にしていて、さあそろそろ雨戸を閉めようと窓のところに行ったら、網戸になっていなくて窓が開いていた。
えっ？！
ひょっとして猫が出てしまってる？！
家の中を探したけれど、みい太が見つからない。

天袋からドタドタンッ！と猫が降ってきた。