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医療のことを語る

三国志、第八、張魯伝の裴注(訳はちくま学芸文庫)。古代のでたらめ医療。
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『典略』にいう。…。太平道というのは、巫師が九つの節がある杖を手に持ってまじないをし、病人に叩頭させ過失を反省させてから、まじないの水を飲ませる。病気にかかっても短時日で快癒した場合には、この人は信心が深いと…いった。…。その実、病気を癒すにはなんの利益もなく、ただでたらめを行うだけであったが、しかし賤民は無知であるから、きそいあってこれに仕えた。…
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一方、方技伝第二十九を見ると、相当筋の通った医学が既にあったらしいこともうかがえる。