マイクロソフトは、2024年12月に公開した「Phi-4」の推論能力を強化した小規模言語モデル「Phi-4-reasoning」「Phi-4-reasoning-plus」「Phi-4-mini-reasoning」の3モデルを公開した。
メルカリは、3月に開始したモバイルサービス「メルカリモバイル」における、データ通信量(ギガ)の個人間売買機能の利用動向を公開した。調査対象は3月4日~4月25日までの全契約者で、約3人に1人がギガの売買を経験していることが判明した。
静岡県御殿場市は、イベント・フェスを実施できる多目的芝生広場、常設や屋台の飲食店舗、樹林を生かしたキャンプ場や自然体験ができる場などを備える「(仮称)富士山の恵み産業パーク基本構想(案)」を公表した。整備予定地は東名高速道路 御殿場ICおよびJR御殿場線 御殿場駅から約1km。
東京大学発のロボットベンチャーであるHighlandersは、準国産の軽量型四足歩行ロボット「HLQ Air(エイチエルキューエアー)」のベータ版を提供開始した。独自の設計により小型化・軽量化し、ソフトウェアアップデートを通じた機能拡張も可能。今回のベータ版は国内の自治体、研究機関、インフラ企業などを中心に提供予定で、正式版は2025年内のリリースを予定している。
Anthropicは1日、AIサービス「Claude」の新機能「Integrations」と「Advanced Research」を発表した。Claudeの有料プランMax(200ドル)、Team、Enterpriseでベータ版を開始し、Pro(20ドル)でも近日中に対応予定。また、Web検索も全てのClaudeの有料プランで利用可能になった。
Googleは、個人やチームで活用できるAIデータベースアプリ「NotebookLM」のAndroidおよびiOS向けベータ版を近日中に提供すると発表した。
Googleは1日(米国時間)、Google 検索で実験提供してきた「AIモード(AI Mode)」を強化し、場所や商品のビジュアルカードの表示に対応する。AIモードは、米国のGoogle Labsユーザー向けにテスト展開していたが、新機能にあわせて米国ではGoogle Labsからすぐに利用可能となり、順次一部ユーザーに公開していく。
カシオ計算機は、「CASIO CLASSIC」の新作として、世界地図を大きくデザインした液晶が特徴の「LF-30W」4機種を5月に発売する。価格は4,400円。
ここでは約1カ月分のヒューマノイド関連ニュースの中から主だったいくつかをピックアップしてお伝えする。その中でも最も注目を集めたのは、ヒューマノイドによる「ハーフマラソンレース」だろう。
エースは、アルミラゲージ「Algonam(アルゴナム)」シリーズから「アルゴナム3-F」を発売した。33L、73L、100Lの3サイズ展開で、価格はそれぞれ74,800円、84,700円、94,600円。
NTTドコモは30日、「d払い」の銀行口座チャージや出金の上限を引き上げたと発表した。
ヤマト運輸は、10月1日から宅急便を値上げする。宅急便の120サイズ以上など大型の荷物が対象で、ゴルフバッグやスキー宅急便なども値上げとなる。運賃改定率は約3.5%。
ローソンは、アウトドアブランド「コールマン」と初めてコラボレーションした傘を全国のローソンで発売した。ラインアップは、晴雨兼用の自動開閉折りたたみ傘と、耐風性を備えたビニールジャンプ傘の2種類で、価格は折りたたみ傘が2,980円、ジャンプ傘が1,480円。
MAMORIOは、紛失防止タグ「MAMORIO」の第4世代目「MAMORIO(MAM-004)」を発売した。価格は3,828円。
Googleは、AIチャットアプリ「Gemini」において、生成画像とアップロード画像の両方を直接編集できる機能を提供した。30日より順次開始され、数週間以内に45以上の言語とほとんどの国へ拡大される見通し。
米国のEVスタートアップ「Slate Auto」が、第1弾となる2人乗りEVピックアップトラック「Slate Truck」を発表した。米連邦政府の補助金込みで20,000ドル(約286万円)を切るという比較的手頃な価格と、割り切ったシンプルさ、購入後でもDIYを含む広範なカスタイマイズに対応するのが特徴。米国で予約受付が開始されている。出荷時期は2026年末と報じられている。Slate Autoの資本構成は公開されていないが、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏が主要な出資者とされる。
PayPay銀行は5月1日、預金口座数が900万口座を突破したと発表した。2024年5月に800万口座を突破してから、11カ月で100万口座の増加を記録。PayPay銀行としては史上最速のペース。
セブン‐イレブン・ジャパンは、外国人観光客の増加によって拡大する「インバウンド消費」に関する商品・販売戦略について政策説明会を開催した。
LINEヤフーは、スマホでLINEスタンプの作成・申請・販売ができるアプリ「LINEスタンプメーカー」(iOS/Android)で、他社アプリに保存された画像からシームレスにスタンプを作成できる機能の提供を開始した。
JR九州は、通学定期乗車券の発売方法を一部見直し、卒業までの通学証明書の確認を最初の1回のみとする。6月2日以降に通学証明書等を窓口で提示し、通学定期乗車券を購入した利用者から適用される。