ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は、ウクライナ政権は国外からの徴兵対象年齢の男性を強制的に帰国させることはしないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日朝同国東部ハルキウの市内2地区をKAB誘導爆弾で空爆した。現時点までに、死者が1名、負傷者が9名出ていることが判明している。
ウクライナのコースチン検事総長は30日、前日のロシア軍によるウクライナ南部オデーサへの攻撃の際に、ロシアが弾道ミサイル「イスカンデルM」のクラスター弾で攻撃したことを認めた。
ロシアによる全面侵略を受けるウクライナから日本へ避難してきた避難民が働くカフェ「ココロゴト」が東京都渋谷・青山にプレオープンした。
ウクライナ首都キーウ中心部にて、1654年のウクライナ・コサックがモスクワから一時的保護を受けることを決めたペレヤスラウ会議を記念するモニュメントの撤去が始まった。
2014年からロシアが占領を続けるウクライナ南部クリミアのシンフェローポリやセヴァストーポリでは、GPSシステムが使えず、一日中ジャミング(電波妨害)が行われている。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力戦略コミュニケーションセンター長は30日、前日のロシア軍による南部オデーサへの攻撃が、暫定情報としてクラスター弾頭を搭載したミサイル「イスカンデル」で行われたものである可能性に言及した。
フランスのジャン=ノエル・バロ欧州・外務相付ヨーロッパ担当相、ドイツのアンナ・ルーマン欧州担当次官、ポーランドのアダム・シュラプカ欧州関係相の3名は29日、ロシア関連外国団体による偽情報作戦への対策努力を倍加するよう呼びかけた。
ロシア軍による29日夕刻のウクライナ南部オデーサへのミサイル攻撃による犠牲者数は、現時点までに死者5人に上っている。
ウクライナ東部主要都市ハルキウは、ロシアの地名や人物名に由来する通りや広場の名前367件が改名された。
ドイツ政府は29日、ウクライナに対して、歩兵戦闘車、防空システムや弾薬、レーダーなどからなる、追加の軍事支援パッケージの引き渡しを発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日夕刻同国南部オデーサをミサイルで攻撃した。現時点までに民間人の間に死者が4名、負傷者が28名出ている。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、NATOはウクライナへ防空システム「パトリオット」をさらに供与することと、これまでに供与した防空システムを更新することに焦点を当てていると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナをNATO加盟に招待する決定は全32加盟国の決定を必要とするもので、今年7月にワシントンで開かれるNATO首脳会議ではその決定はまず採択されないだろうと指摘した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナは今後戦場で優位に立ち得るし、NATO加盟国はウクライナへの支援と防衛生産を増やしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、米国が先週発表した軍事支援はすでにウクライナに届き始めていると発言した。
ウクライナ東部ドネツィク州のロシアに占領されたオチェレティネから、98歳の女性が約10キロを徒歩で歩いてウクライナ政府管理地域へと脱出した。
ドイツのヘーベシュトライト政府報道官は29日、ドイツ国内には現在多くのウクライナ国民が滞在しているとし、彼らへの犯罪を許すことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪問したストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会談し、その際NATOによる1000億ユーロ相当のウクライナ防衛支援基金の設置につき協議を行った。
ウクライナの国境警備隊は、ロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争が始まって以降、これまでに兵役逃れのために男性を国外へと違法に渡航させる犯罪集団を約450摘発してきた。
ウクライナ海兵は、地対空ミサイル兵がウクライナの陣地上空を飛行していたロシアの無人偵察機「スーパーカム」を撃墜したと報告した。
プレテンチューク・ウクライナ海軍報道官は29日、今日はウクライナ人民共和国軍がクリミア半島セヴァストーポリにてウクライナの海軍旗を掲揚してから106周年だと報告した。
米国の戦争研究所(ISW)は28日、ロシア軍によるウクライナ東部主要都市ハルキウへの攻勢作戦の脅威により、ウクライナ側は同市防衛のために追加戦力を割かなければならなくなっているが、他方で、ロシア軍にはハルキウを制圧するのに必要な戦力はないと指摘した。
ウクライナ外務省は、27日にドイツのバイエルン州ムルナウ・アム・シュタッフェルゼーで殺害されたウクライナ国民は、軍人で、ドイツではリハビリのために滞在していたと伝えた。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は28日、前線の状況が激化しており、今週は前線全ての地点で厳しい戦いが続いたと伝えた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は27日、日本がロシアに連れ去られたウクライナ児童を帰還させることを目指す国家グループに加わったと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日未明に同国南部ミコライウを自爆型無人機「シャヘド131/136」で攻撃した。
ウクルインフォルムのオレクシー・マツーカ総裁は26日、ウクライナのメディア監視団体「マス情報研究所」が定期モニタリングの結果として発表している最優良オンラインメディアのリスト「ホワイトリスト」からウクルインフォルムが除外されたことにコメントした。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に再び同国へと大規模なミサイル攻撃を行った。ハルシチェンコ・エネルギー相は、ロシア軍は南部ドニプロペトロウシク州、西部イヴァノ=フランキウシク州、リヴィウ州の3週の電力施設を攻撃したと伝えた。
米国のオースティン国防長官は26日、米国は60億ドル相当の新しい武器システムの製造のためにウクライナの安全保障を促進するコミットメントを負うと発表した。