名鉄名古屋駅、5400億円投じ再開発へ 「4線化」でどう変わる?
名古屋鉄道は、名古屋駅地区再開発計画の事業化を決定した。名鉄名古屋駅を4線化するほか、商業施設やオフィス、ホテルなどを整備。2040年代に本工事の完成を目指すという。
カインズのコンタクトセンター改革 「投資したのに効果ナシ」から脱却できたワケ
コンタクトセンター部門の業務改善のため、カインズではCRMとクラウドPBXを導入。これで状況が好転する──と思いきや、実は期待していたほどの成果が出なかった。なぜなのか? 突き詰めるとそこには「人と組織」の問題が、大きく横たわっていた。
「スシロー道頓堀店」くいだおれビルに開業 万博を視野に、何を強化した?
あきんどスシローは3月29日、大阪・道頓堀の商業施設「中座くいだおれビル」(大阪市)に「スシロー 道頓堀店」をオープンする。大阪万博の開催に伴い、国内外から多くの来店が見込まれるとして、限定商品などを強化する。
DXの成功と失敗を分ける要因 「経営層のコミットメント」を抑えた1位は?
DXプロジェクトの成功・失敗はどんな要因に左右されるのか? 調査したところ……
失業手当、自己都合退職でも早めにもらえるように 労働者と企業にどんなメリット?
4月1日から自己都合退職による失業手当の給付開始日が変わる。労働者へのメリットは多そうだが、企業にはどのようなメリットがあるのか?
上場企業で相次ぐ「優待操作」? 投資家の怒り買う「幻の株主優待」の実態
上場企業で、魅力的な株主優待が発表されたものの、一度も実施されることなく廃止となる動きが出ている。
その相談、タイミングは大丈夫? 「報連相」の正しい使い方
仕事において「報告・連絡・相談」は不可欠だが、特に「相談」はタイミングが重要だ。上司や相手の状況を見極め、適切なタイミングで行うことで、仕事の進め方が大きく変わる。
定性的な項目を「定量的」に評価する方法は? 自治体の「プロポーザル型事業者選定」を考える
「使いやすさ」という人によって評価が異なりそうな項目を定量的に評価するにはどうしたらいいのでしょうか? 今回も自治体のプロポーザル型事業者選定を効果的に実施するための調達仕様書、審査基準の構成について考えます。
コンタクトセンターが多忙な「本当の理由」 チャネルが増えても、顧客の不満が減らないワケ
まざまな分野でデジタル化が進み、顧客との接点が多様化する昨今において、顧客体験価値(CX)の向上は、企業にとって重要な経営課題の一つだ。特にコンタクトセンターは、企業と顧客との関係をつなぐ役割として重要性を増している。
「すき家」は、なぜ2カ月も“ネズミ混入”を伏せたのか? 対応の遅れが招いた大炎上
すき家の「みそ汁」にネズミが混入していたこと認めたゼンショーHDだが、発覚から発表まで2カ月間もあったことで「陰謀論」が再燃している。危機管理のプロから見ると、これは不思議なことではなく……。
ローソン、大ヒット「韓国コスメ」から大人向け新ライン メイン客層の肌悩みに着目
ローソンは3月28日、化粧品ブランド「&nd by rom&nd」から新シリーズ「&nd by rom&nd Greige」を発売する。アンド バイ ロムアンドはZ世代向けに展開してきたが、グレージュはコンビニのメイン客層である30~50代をターゲットにしている。
サトウ食品、パックご飯22商品を休売・終売 41商品は販売継続
サトウ食品(新潟市)は3月24日、パックご飯の一部商品を休売および終売すると発表した。2024年8月に発生した米不足によりパックごはんの需要が増え、一部商品の出荷調整が必要となっていた。一部商品の製造をやめることで、生産効率の向上を図る。
トーハン、「シャトレーゼ」のFC運営拡大 書店×お菓子で「新モデル」目指す
出版取次大手のトーハンは3月24日、「シャトレーゼ 東大和芋窪店」(東京都東大和市)をオープンした。同社は2024年にシャトレーゼとのFC契約を締結しており、東大和芋窪店は2店舗目。異業種と手を組む狙いは?
セールスフォース、3種類のAIエージェント機能を日本で導入 マーケターの仕事はどう変わる?
セールスフォース・ジャパンは3月25日、マーケティング担当者向け自律型AIエージェント「Agentforce for Marketing」の日本市場での提供を開始した。
セブン「言っていることと違う」 “友好的”買収提案のカナダ企業が敵対禁止条項を拒否
セブン&アイ・ホールディングスは25日、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案を巡り、本格的な協議に向け、相手側を敵対的な手段で買収しようとすることを禁じる法的な保護措置を設けるよう求めたところ、クシュタールが拒否したことを明らかにした。
転職「35歳限界説」は完全に過去のものに、企業が求めていることは?
リクルートは25日、昨年のミドル世代(40~59歳)の転職動向について、2014年からの10年間で6倍に増加したと発表した。
北海道限定の“生食感”チェルシーが大ヒット 見た目をガラッと変えても、なぜファンを離さなかったのか
道南食品(北海道函館市)が2024年8月に発売した「北海道 生食感チェルシー」が売れている。ロングセラー商品の形を一変させたことに、厳しい意見も上がるのではないか。担当者は当初、そんな懸念も抱いていたというが――。
長期金利「1.5%」到達 生活者と企業に負担がかかる「板挟み構造」はいつ解消するか
「金利のある世界」が定着しつつある。金利がたった1%違うだけで、住宅ローンの総返済額が数千万円単位で増える──そんなケースも想定される。
現金は少数派? キャッシュレス決済の“主流”が変わりつつある
クレジットカードだけでなく、交通系電子マネー、QRコード決済など、幅が広がっているキャッシュレス決済。電通の調査によると、キャッシュレス決済利用者は92.9%で、前年(93.5%)からほぼ横ばいであることが分かった。
英会話の「型」を紹介した本が50万部の大ヒット、なぜ?
高橋書店は、2021年発売の『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!』が、発行部数50万部を突破したと発表した。