ウクライナ大使館、仮面や奇妙な衣装のクリスマス行事「マランカ」を紹介する映画の上映会開催へ
在日ウクライナ大使館は、12月18日に港区にある同大使館内で、民間ボランティアプロジェクト「Ukraїner(ウクライナー)」が制作した、ウクライナの独特なクリスマス伝統行事「マランカ」を紹介する映画の上映会を開催する。
スコロホド宇議員、家宅捜索を受けていることを認める
ウクライナのアンナ・スコロホド最高会議(国会)議員は5日、自宅が汚職犯罪捜査機関の家宅捜索を受けていることを認めた。
ロシアに拉致された児童7名がウクライナに帰還=米ホワイトハウス
米ホワイトハウスは4日、ロシアからさらに7名の児童がウクライナに帰還したと公表した。
ウクライナ汚職捜査機関、国会議員率いる犯罪グループを摘発
ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査・訴追に特化した機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は5日、ウクライナ最高会議(国会)議員が率いる犯罪グループを摘発した。
ゼレンシキー宇大統領、大統領府長官候補と追加で面会
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、新しい大統領府長官の候補者複数名と追加で面会を行ったとし、近々本件につき決定が下されると発言した。
ウクライナは尊厳ある平和のために米国と協議を継続=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ウクライナの代表団は、モスクワで行われた米露代表団協議の詳細を把握し、公正な平和を達成するための今後の行動を調整するために、米国で協議を継続すると伝えた。
ウクライナ情報機関、クリミアにて露占領軍の戦闘機を攻撃
ウクライナ国防省情報総局は4日、ウクライナ南部被占領下クリミアにて、無人機によりロシア軍の戦闘機「MiG29」などを攻撃したと報告した。
キプロス大統領、EU議長国在任中のウクライナ支援を明言
キプロスのフリストドゥリディス大統領は4日、ロシアの侵略犯罪に立ち向かうウクライナ国民の強靭性に言及した上で、キプロスが2026年前半の欧州連合(EU)理事会議長国在任中にウクライナへ支援を提供していく準備があると表明した。
露宇戦争後に「新たなヤルタ」の到来を看過してはならない=ノルウェー外相
ノルウェーのエイデ外相は4日、ロシアによる対ウクライナ戦争の終結後、「新たなヤルタ」、すなわち世界が影響圏に分割される事態は看過してはならないと訴えた。
プーチン氏、米国代表団との会談で和平案の一部を拒否したことを認める
ロシアの首脳プーチン氏は、2日にモスクワで行われたウィトコフ米国大統領特使とトランプ氏の娘婿であるクシュナー氏との会談において、ロシア側が露宇戦争終結に関する米国の和平計画の一部項目に同意しなかったことを認めた。
ウクライナの戦力はポクロウシク北部を維持している=シルシキー宇軍総司令官
ウクライナのシルシキー軍総司令官は4日、ロシア軍の激しい攻勢を受け続ける東部のポクロウシクとミルノフラードのある地域にて、ウクライナの戦力はロシアによる戦力集結と両市を迂回して進軍する試みを妨害していると伝えた。
ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを無人機で攻撃 負傷者7名 5万人強が停電
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに、負傷者が7名出たことが判明している。
豪州とNZ、計7000万ドル強の新たな対ウクライナ軍事支援発表
オーストラリアとニュージーランドの両政府は、ウクライナに対して総額7000万米ドルを超える新たな軍事支援パッケージを提供することを決定した。
和平協議に進展はそれほど多くないが、プロセスは継続中=駐米ウクライナ大使
ウクライナのステファニシナ駐米大使は3日、ウクライナと米国は、戦争の終結とウクライナの永続的な平和の確立に向けて、結果を達成することを目指しているとし、進展はそれほど多くないものの、プロセスは続いていると発言した。
米露協議後、ウクライナは米国との協議を継続する準備がある=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、モスクワで行われた米露協議の結果を受けて、ウクライナ代表団は、さらなる協議のために米国でのトランプ政権代表者との会合に向けて準備していると発言した。
国連総会、拉致されたウクライナ児童の帰還に関する決議を採択 日本も賛成
国連総会は3日、特別緊急会合にて「ウクライナ児童の帰還」に関する決議を賛成多数で採択した。
ウメロウ宇安保会議書記、欧州諸国の首脳補佐官に米国との協議結果を報告
ウクライナのウメロウ国家安全保障・国防会議(NSDC)書記(ウクライナ代表団団長)は3日、ドイツ、フランス、イタリア、ポーランド、フィンランド、英国の国家安全保障担当首脳補佐官(NSA)と会談し、ジュネーブとフロリダでの米国との協議の結果について情報を提供し、またウクライナのための安全の保証について協議した。
米戦争研究所、モスクワでの米露和平案協議を分析
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏は2日にモスクワで行われた米国代表団との会談で、米国とウクライナの和平案を拒否したとし、プーチン氏は依然として自身の当初の戦争目標に合致しないどのような妥協にも応じそうにないと分析している。
ウクライナ議会、2026年度国家予算を採択
ウクライナの最高会議(国会)は、2026年度ウクライナ国家予算法案(第14000)を最終投票で採択した。
プーチン氏による「欧州との戦争への準備」に関する発言は真剣に受け止めるべき=蘭外相
オランダのヴェール外相は3日、ロシアの首脳プーチン氏が欧州との戦争への準備に関して発言したことにつき、それは真剣に受け止める必要があるとし、欧州の防衛能力を強化する必要性を強調した。
ゼレンシキー宇大統領、今後の欧米との和平協議の準備につき側近から報告受ける
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記から、同日ブリュッセルで予定されている欧州の国家安全保障担当首脳補佐官(NSA)との協議の準備について報告を受けた。
ウクライナ軍、「ポクロウシク完全制圧」「リマン突破」との情報を否定
ウクライナ軍は3日、ロシア参謀本部や報道による、東部ドネツィク州のポクロウシクのロシア軍による「完全制圧」や、同州リマンにおける「突破」といった情報を否定した。
ロシア軍、無人航空機111機でウクライナを攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日夜から3日朝にかけて、自爆型などの無人航空機でウクライナに攻撃をしかけた。
協議の主な対立点はドネツィク州のウクライナが管理している20%の領土=ルビオ米国務長官
米国のルビオ国務長官は、同国はウクライナにおける戦争の解決に向けて取り組んでおり、戦争当事者の間の相違点の克服に向けて支援しようとしているとしているが、同時に、戦闘終結の決定を下すのはウクライナとロシア自身だと発言した。
ロシア、和平案につき米国との間で「譲歩に達さず」と表明
ロシア政権は、2日に米国代表者との間で行ったロシア・ウクライナ戦争終結に向けた和平計画についての協議につき、有益だったと形容しつつも、譲歩的な案には達さなかったと表明した。
プーチンに戦争での成功を許してはならない=マーティン・アイルランド首相
アイルランドのマーティン首相は2日、ロシアの首脳プーチン氏が対ウクライナ戦争で成功を収めることを許すことはできないとし、なぜなら、それはアイルランドが一貫して擁護している国際法の原則に反するからだと発言した。
ロシアがウクライナに3度目の侵攻をしないように戦争を終わらせなければならない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、国際社会とウクライナは、ロシアが3度目となるウクライナへの侵攻を再び行うことのないように、戦争を終結させなければならないと発言した。
私たちはかつてないほどに平和に近くなっている=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナは現在かつてないほどに平和に近くなっていると発言した。
戦争終結の簡単な解決策は生じない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、戦争終結に関して簡単な解決策は生じないとしつつ、同時に、それらの解決策はウクライナが参加した上でのみ下されなければならないと強調した。
日本政府、ウクライナに地雷除去・医療機材の供与に関する覚書に署名
ウクライナのクリメンコ内務相と日本の中込駐ウクライナ大使は2日、2700万ドル相当の地雷除去、軍人治療、児童向け安全教育のための機材のウクライナ内務省への供与に向けた覚書に署名した。