Microsoftは11月20日にWindows 11のセキュリティ更新プログラムに不具合が存在すると報じたが、12月2日に内容を更新した。不具合は7月のセキュリティ更新プログラム「KB5062553」およびこれ以降にリリースされた更新プログラムに存在し、Windows 11バージョン24H2または25H2に影響するという。
円安進行で高市早苗政権の経済財政運営が厳しさを増してきた。政府が11月21日に閣議決定した経済対策の規模が20兆円超と前年度を大きく上回り、為替市場で円が急落。1ドル＝155円の節目からさらに売られ、昨年の為替介入の目安だった160円を見据・・・
業務用無線機器メーカーの株式会社フルノシステムズは、Wi-Fi HaLow™ に対応した新製品のアクセスポイントを2025年11月25日に発売した。
日本製鉄は12月5日、三菱造船と共同で、低圧液化CO2 タンク向けの新鋼材と、製造工程で行われる熱処理(PWHT)を省略できる製造技術を開発したと発表した。
リコーは12月8日、Googleが提供するオープンモデル「Gemma 3 27B2」をベースに、オンプレミス環境への導入に適したLLMを開発したことを発表した。エフサステクノロジーズの「Private AI Platform on PRIMERGY」に搭載し提供可能。
以前コマンドラインのプロンプトを変更する回がありました。「プロンプトで表示される文字列を変更する」(第77回)。これはBashのプロンプトを変更するものでした。ほとんどの場合、Bashで事足りるはずですが、そうでない環境もあります。例えばmacOSです。
Windows Centralは12月4日(米国時間)、GoogleのAIエージェントがユーザーの意思に反してドライブ全体を削除したと伝えた。これはRedditユーザーのDeep-Hyena492氏の投稿にて明らかになった。
台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁が経済にも影響を及ぼしている。高市首相の発言に反発を強める中国政府が日本政府に対し、日本産水産物の輸入を再び停止すると伝えていたことがわかった。 高市首相は国会で、中国が海上封鎖のために台湾に武力を用いた・・・
今回は、画像を段落につなぎとめる「アンカー」の役割について解説する。「本文と一緒に画像を移動させるか?」を制御できるように、その仕組みを学んでおこう。
サイバー攻撃の脅威は年々高まっており、インシデントを発生させないため、いまやどの企業にとってもセキュリティ対策の強化は喫緊の課題となっている。ただ、セキュリティ強化にともなって、IT部門の運用負荷が増大しているのも事実だ。IT企業のエイチームホールディングスは、運用工数低減とセキュリティ強化の2つをクラウドストライクのFalconで両立している。製品導入前の課題や具体的な導入効果、今後の展開について、エイチームホールディングス担当者、クラウドストライク担当者に聞いた。
キンドリルジャパンは12月5日、オンラインで国内企業が直面するサイバーリスクの現状と「レジリエンス戦略」の重要性に関する説明会を行った。
Windows Centralは12月4日(米国時間)、Outlookの迷惑メールフィルターにCopilotを採用してほしいとして、その理由を紹介した。これはOutlookの利用時に大量の迷惑メールが配送され、標準搭載のフィルターリング機能が意味をなさなかったことに端を発している。
Microsoft専門のニュースサイト「Windows Latest」は12月4日(現地時間)、Windows 11の新しいスタートメニューが巨大すぎると指摘した。この問題はディスプレーサイズおよび解像度の影響を受けることから一概に評価できないが、画面の占有率の高さに加え、サイズ調整できないことが問題に拍車をかけていると訴えている。
先日、ランサムウェアによって大規模な被害を受けたアサヒグループホールディングスは、セキュリティ強化の対策として、VPNを廃止し、ゼロトラストの導入を挙げていた。ゼロトラストを実現するテクノロジーの要素にSASEとZTNAがある。
米国政府の意向を踏まえ、米国に新工場建設を検討？ 半導体大手・キオクシアホールディングスの業績が上向いている。2025年7-9月期連結決算（国際会計基準）は、一時的な損益を調整した非GAAP営業利益が872億円と、4-6月期に比べ419億円・・・
話はいささか旧聞に属するが、ロッキード・マーティンが2025年1月29日に、演習「キーン・スウォード」(自衛隊と米軍が2年に一度実施する最大規模の日米共同統合演習)における同社製品の活用について、プレスリリースを出していた。ちなみに、この演習には米軍に加えて陸上自衛隊も参加していた。
米Netflixが米Warner Bros. Discoveryの映画・TVスタジオとストリーミング事業を買収することで合意した。豊富な作品ライブラリを保有する老舗スタジオをストリーミング大手が取り込む今回の動きは、加速するハリウッド再編の行方を左右する大型案件となる。
AWSは、AIエージェントを活用してレガシーコードや古いフレームワークを自動変換し、"技術的負債"を削減する新サービス「AWS Transform Custom」を発表した。
ENEOSホールディングスは12月5日、NVIDIAが提供するAI駆動型化学・材料探索プラットフォーム「NVIDIA ALCHEMI」を活用し、次世代の液浸冷却液および酸素発生反応（OER）触媒の探索と最適化の加速に成功したと発表した。
ServiceNow Japanは10月22日・23日の2日間、年次イベント「World Forum Tokyo 2025」を開催。初日の基調講演では、同社代表取締役社長の鈴木正敏氏がAI導入が加速する中で表面化した“本質的な課題”について語った。
AWSは、従来プレビュー版として公開してきた、ほぼリアルタイムでのリスク分析と脅威に対する優先順位付けを自動で行う新しいクラウドセキュリティ「AWS Security Hub」の一般提供を発表した。
The Registerは12月3日(現地時間)、Windows 10のシェアが予想より高止まりしている理由を解説した。Windows 10のサポートは10月14日に終了しており、安全面を考慮したユーザーを中心にWindows 11への移行が急増するとみられていたが、現実は予想に反して変化に乏しいことがわかった。
NTTデータ北陸、NTTドコモビジネス、輪島市は12月5日、ネットワークスライシングなどの先端技術を活用した災害時の通信安定化と防災情報のスムーズな配信を目指し、情報伝送に関する実証実験を実施することを発表した。
NTTドコモビジネスなどは12月5日、実現場におけるAI活用に向けた実証実験を12月5日～19日まで実施することを発表した。
デスク「丸紅が豪州で、レアメタルやレアアースを含む重要鉱物の開発調査に参加するね」記者「はい。ニューサウスウェールズ州のミネラルサンド鉱山などの開発調査に参加し、一部権益を取得する予定です。丸紅は本プロジェクトの開発調査に参加することで、『・・・
富士通とScalewayは12月4日、欧州において、データ主権を尊重しつつサステナブルなAI活用環境の構築を実現するため、戦略的協業に関する覚書を11月27日に締結したことを発表した。
日本AMDは12月3日、技術イベント「AMD Advancing AI 2025 Japan」を開催。同イベントの展示ブースでは、各社のAI PC/Gaming PCが勢ぞろいしていた。本稿では、マウスコンピューターのブースを紹介しよう。
eSecurity Planetは12月2日(現地時間)、インド政府機関の発出したセキュリティアプリのインストール命令に対する懸念を伝えた。インド通信省電気通信局が携帯電話の真正性を検証する目的で政府のセキュリティアプリのプリインストールを命じたが、プライバシーに重大なリスクをもたらすとして非難している。
サイボウズは10月27日～28日、幕張メッセ（千葉市）で総合イベント「Cybozu Days 2025」を開催。ユーザー企業による事例セッションでは、DXのつまづきやすい3つの壁の乗り越え方について、2社が取り組みを紹介した。
FIDOアライアンスは12月5日、新たなデジタルクレデンシャルに関するイニシアチブを発表した。
Let's Encryptは12月2日(現地時間)、Webサイト向けに発行するTLS証明書の有効期限を現行の90日間から45日間に変更するとアナウンスした。ドメイン管理の検証後に証明書の発行を許可する認証再利用期間も、現行の30日間から7時間に短縮する。
NTTとNTT東日本は12月4日、テレビ埼玉およびJリーグ協力の下、「RB大宮アルディージャ vs 徳島ヴォルティス」において、ローカル5Gを活用した高画質・低遅延で安定的な映像伝送によるTV生中継の実証実験を実施したことを発表した。
メドレーは12月4日、病院・有床診療所向けに提供する電子カルテ「MALL（モール）」について、新たに「AI文書作成アシスト」を開発し一部の医療機関へのパイロット版の提供を開始したことを発表した。
NotebookLMにDeep Researchが統合されたことで、ユーザー資料と外部情報を横断的に分析し、深度ある調査結果を生成できる環境が整備された。これにより、ノート内容を索引として活用しつつ、不足情報を自動検索する二段構えの分析が実現し、調査の網羅性と信頼性が向上した。今回は、Deep Researchの活用方法を紹介しよう。
本連載では「Google Workspace」の各サービスのビジネスにおける活用法について紹介します。
フィッシング対策協議会(Council of Anti-Phishing Japan)は12月4日、みずほ証券をかたるフィッシングの報告を受けているとして緊急情報を公開した。フィッシングメールの件名として、「【重要】お客様情報の更新に関するお願い」などが確認されており、注意が必要。
テック企業は数あれど、ビジネスモデルはさまざまだ。NVIDIAの創業者兼CEOのJensen Huang(ジェンスン・フアン)氏は自社を「テクノロジーのみをビジネスとする唯一の大企業だ」と話したという。
Bleeping Computerは12月2日(現地時間)、ChatGPTで大規模な障害が発生し、一時的にサービスが利用できなくなったと伝えた。障害は東部標準時の12月2日14時半ごろ（日本時間の3日4時半ごろ）に発生し、約45分間にわたって続いた。
11月5日に開催された「TECH+セミナー ワークプレイス改革 2025 Nov. つながりを生む、ワークプレイスの最適解」に早稲田大学 商学学術院商学部 准教授の村瀬俊朗氏が登壇。テレワークを活用しながらチームとして組織戦を戦えるようにするにはどうすればよいのかを、行動、感情、認知の3つの側面から解説した。
アスクルは12月4日、ASKUL Webサイトでシステム障害が発生したことを報じた。レジ(会計)に遷移できない、またはレジで注文を確定できない場合があるという。発表によると、障害は12月3日午前9時ごろから発生したとのことだ。
フィッシング対策協議会(Council of Anti-Phishing Japan)は12月3日、ローソンチケットをかたるフィッシングの報告を受けているとして緊急情報を公開した。メールの件名として、「【Lawson Ticket】キャンペーン抽選結果：XXXXXX 」「【ローソンチケット】重要なお知らせ：カード名義人情報のご登録をお願いいたします」など、複数確認されており注意が必要。
メディア効果測定プラットフォームのDoubleVerifyと広告会社大手の博報堂は、11月5日、都内で「ブランドを守り、成果を伸ばす。攻めと守りのデジタル広告戦略」をテーマにした共催フォーラムを開催した。
日本IBMは12月4日、量子コンピューティング「IBM Quantum」の最新動向に関する説明会を行った。
マイナビ出版が運営する電子書籍ストア「Tech Book Zone Manatee」は、TypeScriptがGitHubで最も使用されているプログラミング言語となったことを記念し、TypeScript関連書籍のフェアを12月3日より開催している。
ELYZAは12月4日、法人向けに展開する生成AI活用ツール「ELYZA Works」の新機能を発表した。AIとの対話や相談を通じて、業務AIアプリの作成を実現できる新機能を追加する。
AWSは、リアルタイムで自然な音声会話を合成できる会話型AI基盤の新モデル「Amazon Nova 2 Sonic」のリリースを発表した。
楽天は12月3日、企業版ふるさと納税を通じて地域の活性化を支援するため、全国の自治体と寄付をしたい企業をつなぐポータルサイト「企業版楽天ふるさと納税」を開設したことを発表した。
日本製鉄は12月3日、不動テトラと共同で、地盤の液状化対策として用いられる「締固め砂杭工法」専用の中詰め材として利用可能な品質に、建設発生土を改質できる地盤改良材「ジオチェンジャ」を開発したと発表した。
無事に当初の目的であった3I/ATLASの写真をNASA OPEN APIから取得することに成功した筆者であるが、本日(12月3日)もダブルクリックしてみると"巨大なブラックホールに飛び込む"視点をスーパーコンピューターで可視化した画像であるそうだ。太陽の400万倍というとてつもない質量を持つブラックホールに向かってカメラを突っ込むとこのような視覚になるとのこと、恐ろしくも興味深い。
PCや周辺機器の製造・販売を行うアプライドはこのほど、「一歩先を行くビジネス提案 アプライドビジネスフェア」を開催し、最新のAIサーバやHPC製品を紹介した。このイベントでは、数多くのコンピュータの実物が展示されたほか、セミナーも開催した。本稿では、「NVIDIA GB10」と「MSI EdgeXpert」を紹介しよう。
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