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数年前、沖縄の飲み屋に入ったらお通しに「焼き大豆」が出てきた。節分の時に鬼に向かって投げるような、炒った大豆らしく、食べてみるとカレーの風味がついていた。その時はそんなにお腹が減っていなかったのもあって「うんうん。ちょうどいいおつまみだ」と思いながらポリポリと食べていたのだが、それがどんどん美味しくなっていった。
炒った大豆を食べたことがある人ならあのシャクシャクッとした歯ごたえのよさはわかるだろう。そこにカレーのスパイス感と塩気が加わり、後を引く。その味わいはもちろん、口の中の水分が(いい意味で)持っていかれる感じが、お酒を美味しくしてくれる。
気づけばお通しのお皿は空になり、お店の方が「おかわり自由ですんで」と、中身をまた足してくれた。沖縄にいる間にそれを探して買って帰って食べて「やっぱり美味しい」と思い、以来、私はそれをたまに沖縄から取り寄せている。
全員私関西を走る阪急電車で毎年目にする、宝塚音楽学校の生徒募集ポスター。
ほがらかな笑顔とゴリゴリに美しい姿勢でズラリと並ぶ生徒たち…圧巻の華やかさです。
高校の電車通学時代からずっと「はやくこれになりたい」と思い続けて10年、ついに機は熟しました。
同じポーズ&表情の写真を40枚撮影しなくちゃいけないし、似たような服を買ったら実は子供服で…簡単にはこれになれなかった、その記録です。
飲食店を営んでいることもあり、飲食業界の新しい潮流が気になります。
人気のしゃぶしゃぶチェーン「しゃぶ葉」。食べ放題の食材で本気の超豪華カレーを作ってみたところ……想像以上に……すごかったんです。
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以前住んでいたマンションに、「オリロー」という避難器具がついていた。
「なるほど、降りるから『オリロー』という名前なんだ」と思った。そうしたら2018年6月に会社名も「オリロー株式会社」になっていた。以前は松本機工株式会社という社名だったが、オリローが有名になったので冠にしたという。
そのオリロー、展示場で避難器具の体験ができると知った。あっ、オリローを降りれるんだ。降りてみたい!
そのときは、そんな軽い気持ちだった。
函館空港にあった顔ハメには顔のフタがついていました。
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体温計を摩擦熱であたためれば、高熱が出たフリができて学校をズル休みできるという話を聞いたことがある。そう、人間は温度計に38℃と表示されているだけでサボれるのだ。
そんなの、人間ばっかり、ずるい。
今こそズル休みを広く開放すべきではないだろうか。そういえば、たい焼きがサボっているところを見たことがない。体温を38℃にして学校をサボらせてあげよう。
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タミヤのプラモデルというと車やミニ四駆など乗り物のイメージがあったのだが、果たしてそこには堂々と存在していたのだ。ペンギンのプラモデルが。
最近、外で時間を確認するためだけにスマホを取り出すのが億劫になってきました。
しゃれた紙パックのジュースをゼリーにするのはよく見るが、野菜ジュースなど少し地味な路線の紙パック飲料をゼリーにしたらどうだろう。
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