『がんばれ、ジーヴス』 P・G・ウッドハウス(著) 森村たまいき(訳) 国書刊行会
初めて読んだウッドハウス『ウースター家の掟』の数ヶ月後の話。
まさかまさか毎度お騒がせカップル、マデラインーガッフィー枢軸がこんなふうに解決されようとは。これでほんとに決着がついたのか?しかしジーヴスほど口八丁手八丁でマスターの評価を地に落としつつも感謝される人間もそうはいまい。
あと短編が三つ。……学校のお楽しみ会とか村の運動会とか、見てみたいけど、無事な姿で家まで帰りつけるのだろうかと毎度躊躇させられるわー。
とりあえず『バジル氏の優雅な生活』読み返したくなったんで、近いうちに読もうっと。
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