内田篤人『僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版』
ふと私はこの選手のことを誤解しているのかもしれないと感じ購入。
久々にサッカーを観るようになった頃、彼は既に海外クラブ所属の人気選手で
ルックスばかり取り沙汰されているように見えて苦手でした。
鹿島を応援するようになり、色々見聞きするようになって少し偏見が和らいだ時ですら
愛想も要領もいい自分の妹と似た雰囲気を感じてすっかり末っ子と思い込んでいたり。
(実際はお姉さんと妹さんがいる第二子で、位置的には私と同じ)
でも実際本を読んでみたら、飄々としているのは彼の美学なだけで
実際の…[全文を見る]