岸田劉生特集。つい二回見てしまった。時々好きな絵があるけど、似たような画風では描いてくれない岸田劉生。麗子像はずっと頭のすみで「自分の子どもにひどい名前をつけて魔除けとする風習が昔あったそうですが、この絵もそういうものなのですか?」と不思議に思っておりました。今回、麗子さんのお写真を拝見しましたら、すっとした、かわいらしい方で、親ならば「世界一かわいい」と思ってもおかしくない感じで、謎はさらに深まりました。
お話しするにはログインしてください。
Tips:「話題」には本文が「何について」言っているのかを提示する語句を入力する。
日曜美術館のことを語る
日曜美術館のことを語る
今日は高畑勲特集でした。ハイジからかぐや姫まで、史上初のとんでもないことをどしどしやったんだなあと改めて思う……が、『火垂るの墓』のところで司会の小野正嗣さんが「せつこーーー!」と言って顔を手で覆ったのが強く印象に残ってしまいました。
日曜美術館のことを語る
今日は村山槐多特集でした。
三人の力みのない、よどみのないおしゃべりがここちよいです。
日曜美術館のことを語る
司会の小野正嗣さんが「おの・まさつぐ」さんだということは、今朝の新聞を読むまで明確には認識できていませんでした。おの・まさしさん? おの・せいじさん? などとぼんや〜り〜と受け止めてきて、これから先もまた「ええと、あれ、まさつぐさんだっけ、せいじさんだっけ」となるのは目に見えている。そんなところも藤田嗣治と似ている。