携帯が聞いたことのない音で振動しながら鳴った。
緊急地震速報とは違う。
画面に【緊急避難勧告】
なにがなんだかわからなくて、NHKをつける。
なにもやってない。
もう一度画面を見ると【訓練】の文字。
はい、地域の防災メール受信でした。
いいんだけどさー、そういうのはあらかじめいついつ防災メールの訓練しますって入れといてよ。
いつもはくるんだけどね・・・。
日曜の朝から心臓に悪い!!
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携帯が聞いたことのない音で振動しながら鳴った。
緊急地震速報とは違う。
画面に【緊急避難勧告】
なにがなんだかわからなくて、NHKをつける。
なにもやってない。
もう一度画面を見ると【訓練】の文字。
はい、地域の防災メール受信でした。
いいんだけどさー、そういうのはあらかじめいついつ防災メールの訓練しますって入れといてよ。
いつもはくるんだけどね・・・。
日曜の朝から心臓に悪い!!
おやすみしといてナンですが。
映画見てたら電話が鳴るのよ。(マナーモードだけど)
メール受信は二秒の設定をしてあるので、それ以上続くのは電話。
電話・・・。
今はもう電話なんて、よほどの急用でしか鳴ることがないから、九時半過ぎの電話にちょっとドキドキ。
また鳴る。
あぁ、もう集中できない!
悪いことばかりが頭に浮かぶ。
這うように席を離れてロビーで見ると、知らぬ電話番号。
留守電を聞いてみる。
・・・・・・間違い電話ですかーーっ!!!!!
よ~く~も、私の映画タイムを邪魔したな!!!
おかげでポイントになる渡辺謙のセリフ聞き逃したわよっ!
明日、鳥の糞に直撃されますようにと呪いをかけておやすみなさい。
ふと郵便発送ボックスを見たら【料金別納】の封筒に切手が貼ってあった。
私、昨日【料金別納】印刷のある封筒に切手は不要だと、繰り返します、昨日言いました。
なんで貼る!!!
朝礼が始まっている中駆け込んで来て、朝礼中にもかかわらず、パソコンの電源を入れる新女児。
そしてあろうことか、朝礼中に首を回してみせた。(疲れた時にやっちゃうアレ)
目を疑った。
なんていうか、もう誰も注意もしませんが。
これって新卒の新人教育レベルですらないよね…。
もうわたし、このままおうちかえりたい。
電話口で咳をするな
電話口で鼻をすするな
電話口で、あーはいはいと返事をするな
電話口で、はぁ?と聞き返すな
つーか、それ何回注意したよ?
ふてくされるならすぐに
直せ!
四十過ぎてこのバカがぁ!
新人(若くない。私よりは年下、既婚子供複数名アリ)がめんどくさい。
何回同じことを言っても、その通りにしない。
部署には長年の、こうしてこうやったらわかりやすいしすぐに対応できるよねって手順がある。
それを教えても絶対にやらない。何回言ってもやらない。
バカらしいんでもうほっといてるけど、しかしさすがに目に余るというか耳に余ることが多発していて、それは失礼だからこうして下さいと言うと、低い怒りを押し殺した声で「はい」って返事をしたあと、口の中でなにやら呪いの言葉をつぶやく。
え?と思ったが、毎回だ。
昨日は、訂正して下さいと言った書…[全文を見る]
お仕事は、その対価としてお金をもらうものです。
仕事にきた初日ならともかく、延々と研修をして、さあそろそろ現場をと言えば「え~無理です~」とか、どの口が言うか!
無理じゃねーよ、やれっつったら取り敢えずやるんだよ!
フォローはするし、誰もはじめから完璧なんか期待してねーよ!
「怖い」でも「難しい」でも仕方ないけどさ、「無理」は、まだ本業も始めてないのに職場で言っちゃいけんだろ、まして本人が。
「無理」ならいりません。お帰り下さい。
私もあなたのフォロー「無理」。
そういやね、うちの母は
「体調がおかしい。絶対再発しているわ!」
と、病院にて入念に精密検査を申し出て、結果何でもなかったのに
「あの病院は信用できん!」(←前回入院手術をして五年生存率20パーセントの中に入れてくれた、母には感謝すべきはずの病院だ)
と、ドクターショッピング中。
私の知らない私を探して!かよ。
普通じゃないよなぁ…。
あの母に私のような娘が、私にはあのような母の組み合わせになってしまった不幸、もしくは不孝。
沖縄より本州のほとんどが気温高いとか、都内と長野の気温が同じとか。
嗚呼!
「あー、ギリですね!」
誰に向かってそんな口をきく!と、思うがもちろんお客様にきまっているわけです、41才女児。
なんで大クレームにならないのかと、部内で不思議がると
「あの話し方で誰も彼女が41の正社員なんて思わないのよ。アルバイトの十代のお嬢ちゃんじゃ、なにを言っても無駄だって思うんじゃない?」
と。
…脱力して納得した私たち。
41歳女児が「ゆきさんに電話ありましたぁ!」と、得意げに電話番号を渡してくる。
かける。
繋がらない。。。。。
「これ番号ちがってません?何番から来たか確認して下さい」
不承不承と引き下がる女児。
「順番からいって、たぶんこれです」
と先のメモとは違う携帯番号を渡してきたけど、そんなの怖くてかけられません。
さぁ、どうしようかな。
とほほ。
インフルで人数が半分だというのに、目の前で鳴り続ける電話をとらない。
それでいて、好きな時間にタバコを吸いに行く。
こっちはトイレに行く間もないくらいだよ!
たまに出たと思えば「誰もでないんだもんな~」と来たもんだ。
怒りに手が震えるわ。
電話切っても処理があって、すぐに次なんか取れないんだよ!
無理して取って、大混乱よ。
忙しい忙しいって言うけど、自分のやることを自分の口で実況中継するのをやめれば、おまえの仕事は10/1の時間じゃあ!
私たちの会話にくちばしはさむのもやめてほしい。
おかげで最近の女子トークがメールかメモの回覧になっちゃったわよ。
とにかく、黙れ!アピールのひとりごとを言うな。
引き出しの開け閉めはがたがたがたがた、ひっきりなしの貧乏揺すり、それでいて鵜の目鷹の目であら探しもやめろ。
とにかくうるさいんだよ、お前は!!
これが社員ということで、本当に仕事が嫌になってしまう一瞬。
もはや掃除をしろとは言わん。
せめて座れるように片付けをしてくれ、母。