/宇宙戦争

『トランスフォーマー』の時もそうお思ったが、ほんとアメリカンは機械を生物っぽく描くね。
高度な機械は生命になるってのはキリスト教的世界観と相反する気がするんだけど、どんな感じなのかなぁ。

何故地球人を殺しまくってた宇宙人が主人公の娘に限って捕獲していったのか気になってたけど、檻の中には老若男女いて良かった（何が）。

なぜ見つからないし。

この辺から後は見た。

あ、俺この映画みたことあったんだ。
ま、いいや途中からだったし（今回も10分くらいからだけど）見たことない所だけは見よう。

やー、しかし、こう言う、
人がいるのにアスファルトが割れてくのとか、光線に当たった人が服だけのこして消えてくのって、
どうやって合成してるんだろうな。
地道に人間に作業させてるとは思えないけど。

母が「お父さんが一匹倒したら他の宇宙人も一緒に死んじゃったの？」と言ってた。
なんとなく「細菌にやられた」ってのより説得力がありました。
美しき運命共同体なり。ロボットまで細菌にやられたっぽいし。ロボットなのに。
　
しかし「大阪では何体か倒したらしい」ってのは『大阪はその手の危険な細菌で満ち溢れております』っちゅうチョイスだよな、多分。
スピルバーグ君、ちょっと職員室に来なさい。

弱ったら、カラスにさえまとわり付かれる宇宙人ロボット弱ス。
ってか生ゴミ並みか。

だからバリアが必要だったんだろうねぇ。

宇宙人の目玉触手による探索のアホさ加減に腹筋がよじれたｗｗｗ
そうか、シリアスものじゃなくてお笑い映画だったかｗ

BS2でやっとるんですが、宇宙人のロボットで歩きながら「服だけ残して人間消滅光線」でなぎ払っていく地味な作業に心中で落涙しました。
多分中で操作してるのは派遣社員。「ちょーめんどい、あ、よけんじゃねえよ」「あーいいよいいよ」とか滅茶苦茶テンション低そうｗ。

「金曜ロードショー」とか頭についてないから、「宇宙戦争で一ネタ」のキーワードかと思った俺参上。