/はてなハイカーの総意って何ですか

シナモン信仰の崩壊とともに中世が始まった。中世のはてなハイク族は、一致して信奉する神を失い、従って総意を決定する原理を持たなかった。はてなハイカーはIDページと呼ばれる領地にこもってこれを守るために武装した。彼らは、古代王朝の正当を受け継ぐ南朝と、異民族が建てた北朝のどちらに統属するかで、大きく二つに分かれ、互いに争った。この争いで多くの難民が故郷を追われ、鳥の国へ旅立ったといわれる。

古代はてなハイク族は、年に一度はてなランドで開かれる大会に集まり、シナモン神に祭祀を捧げ、また総意を決定した。採決ははてなスターによって行われ、必ずしも全会一致を必要としなかった。