山わさびおろし風そば
製造はカナヤ食品。山わさびの刺戟は弱め。大根おろしをつゆに混ぜ込んだような「おろし風」の食感が山わさびの風味と協調して、香味物を食べている感覚を増幅。この組み合わせが秀逸。山わさび好きならずとも。
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製造はカナヤ食品。山わさびの刺戟は弱め。大根おろしをつゆに混ぜ込んだような「おろし風」の食感が山わさびの風味と協調して、香味物を食べている感覚を増幅。この組み合わせが秀逸。山わさび好きならずとも。
1978年に発売され、80年代には「テレコマ戦士」にもなっていたので全国区で知られていたはず。いつの間にか、近年は静岡以東向けの販売となっていた。一年ほど前から全国向けに返り咲いた。北海道限定の時期もあったという情報もあるが未確認。とにかく北海道では割と売れているらしく、近所のセイコーマートにもいつも置いてある‥ような気がする。定番すぎて気に留めず買う機会がないやつだ。
久しぶりに食べてみよう‥生のメンマが付いている。粉末スープを入れて戻し三分だ。
麺は即席らしい標準的な油揚げ麺で、つゆもマルちゃんのラーメンらしい醤油味だ。はっきり言って同社の「ごつ盛り ワンタン醤油ラーメン」と比べて勝る点はメンマしかないと思うが、そこが逆に安心感を与えるのかもしれない。枯れた味好きなら。
山わさび入りだから北海道限定の変種なのかと思ったら、「大吉」自体が北海道限定になっていたのか。当初は全国販売だったものが北海道だけ残った類いですわね?
こちらは鰹だしが利いたあっさりまろやかなつゆに山わさびの香味がよく合う一品。山わさびの味ははっきり分かるが、刺戟はそんなに強くない程度。山わさび好きのみならず、山わさび初心者にもお勧めしたい。
(承前) 青じそがキャベツと一緒にかやくの袋に入っているため、味が戻し湯に流失してしまうという問題を解決してみよう‥‥キャベツをつまみ出してしまえばよいのだ。
最後にソースを和えて出来上がり。これで青じその味の損失なし。最初からこうなっていれば良かったのだ‥!
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最近の辛系食商品は、ただ辛いのではなく、深みや広がりのある辛さが流行。辛好みも進化したと言えよう。担々麺風の汁なし型カップめんも各社から出ている。エースコックから登場した汁なし担々麺は、お得意のしっかりした麺に、綾なす香辛料が良い味付け。「四川風」の中身は原材料欄では「香辛料」となっていて分からないが、花椒や五香粉が入っているようだ。現在スーパーカップの標準焼きそばとなっている「太麺濃い旨」とやや被るが、季節商品なら良いか。四川風好きなら。
昨日の夜に写真上げてた「亀田の柿の種味焼そば」をおやつにいただいてみる事にした。
ピリ辛和風醤油味のソースに唐辛子を練り込んだ揚げ玉、なかなかの再現度ww(°∀°)
結構美味しかった。(*•؎ •)
製造はエースコック。担々麺のような味噌系を想像したが、むしろ土台は塩系か。そこに豆板醤と花椒などが加わる。清涼感のある刺戟が心地よく、辛系ながらすっきりしていて飲みやすい。意外性がありながらうまくまとまっている。
味付けは醤油系。出汁が効いていて甘みが前に出ている。焼きそばとはかけはなれた傾向だが美味しい。揚げ玉は少し湯気を吸わせてしっとりさせるべきか。そのままだとカラカラ転がり落ちてしまう。和風麺好きなら。
具がキャベツと青じそ。湯切りをすると、戻し湯の色が濃いので、もしやと思って少し湯呑みに注いで飲んでみると、紫蘇の味。紫蘇のだしは美味しいのだ。それを戻し湯と一緒に捨ててしまうことで、旨みを活かしきれていないと言える。青じそをふりかけにできなかったのだろうか。まだ伸びしろがあり、改良に期待したい。
関東を中心とするローカル・メジャーとみられていたが近年は販路を拡大しており、「やき弁王国」と呼ばれる北海道でもドンキ系の店などでは売っている。そしてなんと、ここ「やき弁王国」でテレビCMを流し始めた‥‥だと‥‥? これは迎え撃たずばなるまい。
10年くらい前に一度だけ食べた時は、まだ昔ながらのプラ蓋で「例の悲劇」が起こりうる最後のカップ焼きそばだった。
製造は東洋水産。湯切りまでは「やき弁」と見まがう。ソースをかけるとジンギスカンの香り。なるほどジンギスカンから肉を抜いて麺を入れたような味わい。「ジンギスカンのタレ味」なら100点だが、「ジンギスカン風」とするならもうちょっとラム肉感の表現が欲しいか。ジンタレ好きなら。
「日清のどん兵衛 あさりとはまぐりのW貝だしうどん」!( ・∀・)_▽~~
激安スーパーで手に入れたんだけど春限定の商品だそうです。名前の通りあさりとはまぐりのダシが効いた風味の良いスープが大変(゚д゚)ウマーかった。
「ごつ盛り 塩担々麺」
調味油が塩系スープを深紅に染める。担々麺独特の味付けがよりくっきりと舌に現れ、細めの麺との相性も良い。「ガツンとにんにく」と謳うならもっとにんにく強めでも良いか。ラー油好きなら。
「チリトマトチーズ味ラーメン」
製造はエースコックで、低価格帯でも弾力のある良質な麺は健在。唐辛子の刺戟が利いたチリトマトスープもさすがの味わい。しかしラーメンの範疇を逸脱した味の方向性をどう評価するかは悩ましい所。変ラーメン好きなら。
豚カレーうどん!( ・∀・)_▽~~
近年のヒット「山わさび塩ラーメン」が新しくなって、チラシなどでは「山わさび塩ラーメン 改」として案内されている。以前より刺激が強くなったと‥。
原材料名を比較してみると、主な違いはスープにあるらしい。
従来品:
スープ(食塩、魚介エキス、山わさびパウダー、鶏・豚エキス、砂糖、たんぱく加水分解物、ガーリックパウダー、胡椒、酵母エキス、ジンジャーパウダー、植物油脂、全卵粉)
新装品:
スープ(食塩、山わさびパウダー、チキン調味料、砂糖、魚介風味調味料、魚介エキス、魚介パウダー、たんぱく加水分解物、ガーリックパウダー、胡椒、酵母エキス、ジンジャーパウダー、植物油脂、全卵粉)
おそらく山わさびの比率が上がっている様子。実際に食べてみると、確かに従来品より刺戟が強く、山わさびの存在感が向上している。山わさび好きなら。
「マルちゃんQTTA スパイスカレー味」(゚д゚)ウマー
エースコック「CoCo壱番屋監修 刺激のスパイスカレーラーメン」
このシリーズは毎回カレーの出来が素晴らしく‥‥特に評価する言葉もございません。同時に「まろやかクリーミーカレーラーメン」も出ていますが私はこの「刺激」の方が好み。激辛と言うほどでもなく程よく食べるのが遅くなるくらいの辛さ。オクラもいい味を出しています。
近所のスーパーで見つけた新商品!
美味しそうなので買ってみました。