[めも]
イットカムズアットナイト
シネマカリテ 11/23〜
ドントヘルプ
シネマート新宿 12/1、12/8(のむコレ)
お話しするにはログインしてください。
[めも]
イットカムズアットナイト
シネマカリテ 11/23〜
ドントヘルプ
シネマート新宿 12/1、12/8(のむコレ)
「ギャングース」おもしろかった。
チーム強奪物なので、一応オーシャンズ枠でしょうか。
入江監督に寒々とした片田舎と底辺寄りのヒリヒリとした日常を撮らせたら、それはもはや良い映画です。オススメです。
主演の高杉真宙はすげーかっこいいですね。
他にもキャスティングのバランスがよくて、黒幕にMIYAVIを置いてケレン味を出しつつも、若頭役に金子ノブアキが妙にリアリティある、みたいな。
そしてレグイザモ役(造語、調達担当のこと)に林遣都!これは良い林遣都。
ボヘミアンラプソディ満席の影響なのか、観客が6人しかいない。
とはいえ、今年二本目の入江監督作。やったぜー。
ずしょさんの写真を見るに、まるでチネチッタ辺りに居るようだ。
帰るお。
ハイクが終わると聞いて、自分には何ができるだろうか、と考えたのですが、もうカレーに揚げ物を乗せることくらいしか思いつかないのです。 ハフハフ
あなたの風邪はどこから?
( トナ)<残業から!
おはようございます。
先週ブッコフで手に入れた「ダブルビジョン」再生。
メモアプリによると、二年くらい前に微妙先輩に教えて貰った映画のようです。
というわけで会社を休みました。朝から近所の内科で診察を受け処方された薬を飲んだら風邪症状も少し落ち着いて今はぼんやりしている。せっかくなので少し眠ったら先日調達したアレを再生したい。
久々に本格的かつ刺激的な風邪症状にキャッチアコールドされた感が否めないので、いつもより早く帰ります。光画部時間で言えば、これはもう定時退社したと言っても過言ではない。
某駅の格安理髪店にて、ようやく散髪席に座った二人先の客が理髪師に希望の髪型を伝えるが、髪を切る量について理髪師から殺伐としたレスポンスがあり、ざっくり言えば、ごっそり切るか、またはほとんど切らないか、の二択を客が迫られている。理髪師の語気は強く、客は困り果てて、じゃあお任せします、と決断を放棄し専門家の判断に委ねる。そう、休日の午後に些細な決断を迫られることほど苦しいことはないのだ。しかし理髪師は追求の鉾を収めない。言葉は丁寧語だが、切るのか切らないのかハッキリしろ、という切迫感が伝わってくる。結局客が何をオーダーしたかは聞き取れなかったが、程なくして散髪は終わり、先客は入店時とほとんど変わらない髪型で前を通り過ぎて行った。今一つ先の客が席に案内された。次は私の番だ。鼓動が速く鳴り、スマホを握る手が震える。ここは地獄。地獄の○○ハウス。
華氏119と全く同じシアター同じ座席に。ギャップがひどい。
(Donald Trump is WATCHING YOU)
予シュツ約
今週も金曜と土曜の境目でキーボードをバリバリ叩いたり終電の絶滅を憂いたりする内に、はたと気が付いた。今日こそはとモニタの中で東奔西走していた私だが、例によって既に終電を逃したと知るや、微かな落胆に隠れるようにして安堵に似た感覚が肋骨の内側でじわりと広がるのだった。その背に跨がれば遥かなる黄金郷エルドラドに誘われるとも言われる幻の珍獣、金曜の終電。その姿を一心に追っていたつもりだが、果たして私こそが終電に追われているのではなかろうか。そう思わされた。午前3時のオフィス街は静まり返っている。空気は冷えているが風はない。いつもの漫画喫茶へと続く下りの坂道で自然と視線が下を向いた。背後から、足元を覆うように巨大な影が広がっている。後ろを振り返ると、レールがゆっくりと軋むような鈍い音が聴こえた。