4種類の資料すべて、言っていることが微妙に違い、それらのどれを基準にしても矛盾のない新たな文言をひねり出さねばならぬという状況に立ち向かうために、チョコ食べた。もうひとくち食べてから本格的に立ち向かう。チョコはおいしいね。
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雨子のことを語る
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映画料金、800 円だったらもっと気軽に行っちゃう。今はほら、1000 円とか1100 円になる日をハイエナのよにねらって行くでしょう。そうしているうちに見逃す恐怖。映画 800 円で、コーヒー代払って合わせて 1100 円。……衝撃的に安いな! いい椅子座って、面白い映画見て、コーヒー飲んで、二時間後なんだか世間が変わったように見ゆる……とかそいうことになって 1100 円。「ハドソン川の奇跡」は 1300 円お支払しました。申し訳なかった。釣り合いが取れない。ねよっと。おやすみ!
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「今の悩み事」
わが聖誕祭に、嗣永桃子さんのライブ音源が入っているというハロプロのコンピレーション CD を買うか、最新版嗣永桃子さん映像であるところの Buono Fes 2016 の DVD を買うか問題。昨年は嗣永桃子さんの写真集でした。私にとってももちとは何なのであろう。
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新婚時代、私の荷物にあったモー娘。の写真集に沈痛な表情を夫が見せたことを思い出します。特に喧嘩とかはなかったけどあのころは私の意外な無法っぷりにどきまぎしていたでしょうね……。
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「今の考え事」
・ほんとのみちかは、よだれたらしてショーウィンドーを覗いたり、バーカウンターに一人でけだるく腰掛けたり、いろんなところに一人でぐいぐい行ったり、ハロプロ好きを隠せなかったり、そのあげくに多くの人に「良さがわからない」だの「いらっとする」だの罵倒され、それでもぜんぜんへっちゃらな素敵なあんちくしょうなのよ。ああ、あとをひく、みちか……。
・「トム・クルーズという境地」について。
あともうひとつ考えてたんだけど夫から電話あったもんで忘れちゃった。「今日、なんか変わったことあった?」って聞かれたけど、なんにもないよね。仕事とハイクの繰り返しだものだもの。
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カラスヤサトシが「嬉しい」と「悲しい」の区別がつきにくいって話を書いていた。ちょっとわかる。わかってんのかなあ。たぶん、日々体感してると思う。こないだ「ハドソン川の奇跡」で「うっ」となったのは、あまりに素晴らしくてわけわかんなくて「うっ」ってなったんだと思うし、「シング・ストリート」で恋しちゃった男の子が悲しい歌詞ばっかり書いちゃうのとかもそうなんではないかな。『カラスヤサトシ』の一巻ってやっぱりすごい。おすすめです!
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「最近ラジオで聞いて、今度話し合いたい問題」
・すべてのアクションヒーロー(特にスパイ)は、いかにトム・クルーズの引力から逃れるかという観点から企画を練り、脚本を書き、キャスティングを決めていると思われるが最終的にみんなジャック・リーチャーに近づいていく。トムの引力はすごい。
あれっ、これはもう主題じゃなくて結論かな?
でも最近、「あたし、年がら年中同じ(ような筋立ての)映画を見ているなー」って思うの。どれも最後まで見ると「この厳しい条件下でよくやった」って思うんだけどね。
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メモ
パン粉を湿らせるのを牛乳ではなくソーダでやるとふんわりハンバーグができる。名付けてソーダバーグ。
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「今日の昼休みに学んだこと」
・「ソーダ村の村長さん」は聞き間違い。
・「きかない子だねえ」などの「きかない」、「きかん気」、「きかん坊」などの用法は、時代・地域によってムラがある。
・にわか仮面がなんかすごい。
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「困り顔の研究」
困り顔の影響は良くて「ざわざわ」、悪ければ「むかっ」だと思う。「ざわざわ」から「むかっ」のグラデーションの中を困り顔は生きている。そしてこのどこに着地するかは見る方次第。
たとえば「東京よりみちか」のポスターに「ざわっ」とくるか、「むかっ」とくるかは、その時次第。しかし着地点が「ざわっ」⇔「むかっ」のどこかであることは間違いない。「みちかちゃんといるとなんだかぽかぽかする」といったことはありえない。
ちなみに「ざわざわ」が「きゅん」と結びつくとたいへん強い感興をもよおすことは誰しも経験済みだろう。要注意である。

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「東京よりみちか」の麻布十番編、心を打たれたわ。

http://ranking.enjoytokyo.jp/fp/yorimichika/azabujuban.html
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「今テレビで見ている『里見八犬伝』」
うああああとうめきながら老婆(夏木マリ)が赤い、ぼこぼこ沸いている不透明な風呂に沈んでいき、しばしたつと中からぴちぴちの若い夏木マリが現れた。
『バッド・ルーテナント』っていう映画でニコラス・ケイジが冒頭、ばっちい泥水みたいなのの中を泳ぐのですが、その泥水感を出すのに最初はペンキ的なものを水に入れる予定だったところを「お肌に悪いから」っていう理由でコーヒーにしたというお話。
夏木マリが沈んでいたあの赤いお風呂は大丈夫だったのかしら?
そして今、真田広之が薬師丸ひろ子に対して、カリオストロ伯爵なみにひどいことをしました。しかしそれを上回る悪い者共が現れ……
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締切が一週間早まったのち、編集さんが交渉してくれて三日延びた。やったね。今、相当気が大きくなっている。
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「メモ」
「シング・ストリート」のラフィーナ、ルーシー・ボーイントンさん。とても素敵な人だった。声が良くてねえ。あんな声で自転車の後ろに乗られたらずっと話をしていたくて遠回りもするわね。
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川上から大きめの桃がどんぶらこ〜と届いた。おやっ、聞いていたのより納期が一週間くらい早いよ? 余裕ある日程だなあと思っていたけどやっぱり違うんだ〜。ちぇ。
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その会社の同僚にはカール・アーバンを推したいです。
カールのやつ、妙に気が利くんですよ。
エミリーを気に入って口説こうとする協力者に「あいつはやめとけ、多分ゲイだ」とか言っちゃうタイプ。
あれ?カールってばそんな役やってたっけ?
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エミリー・ブラントの上司にスティーヴ・カレルってどうかな? かたそうな職場だ。四人くらいしかいない小さな会社なの。何の会社だ……。エミリー・ブラントはスティーヴ・カレルに憧れているんだけどそれをま……………ったく表に出さないの。たいへん厳しい態度で仕事に臨んでいる。そのスティーヴ・カレルに、好きな女性が現れて、でもどうしたらいいかさっぱりわからない彼にエミリーは的確なアドバイスをしていくのであった……おやっ、そういう映画あった?
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「ヴィクトリア女王 世紀の愛」っていう映画も地味だけど主役ふたりがピチピチしててなかなか美しい映画ですた……
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エミリー・ブラント、いいよね。「サンシャイン・クリーニング」っていうおもしろくなさそうなタイトルの映画に出ていて、とっても良かったし、映画もおもしろかったよ。エミリー・ブラントが仕えている主人だったらきちっとした感じの人の方がいい。ジェイソン・ステイサムやリーアム・ニーソンでもおもしろいと思うけど、ふだん彼女の方をおいそれと見ないくらいの人がいいなあ。でもまさかベニチオ・デル・トロってこともないしなあ。クライヴ・オーウェンじゃあ、映画が迷子になっちゃうなあ。エミリー・ブラントがかっときて "Move !" とか言ってしまうかもしれないよ。
/雨子