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id:usaurara
短歌のことを語る

宇宙(そら)向いて墓標は建ちぬ両肩の桜を失しし祠のそばに

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名月のころ生まれ来し子のために。送る?それとも見送る?

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萩枝垂れ少女のつめのような葉の眠るむこうで夏恋話

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引力に逆らいながらソラをみて季節外れの胞子飛ばしぬ

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はじめての夏を互いに突(つつ)きあう子らに萩の咲きこぼれ

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守るため掛けらるる網かろやかな花の色して電柱に咲く

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先頭を競る蜻蛉らを追ってゆくゴールは6時の惣菜売り場


なんにもする気がおきないときは天ぷらやとんかつを買って丼物にするのですw

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客船に視界のすべてを奪われりその微笑みのむこうがわも

id:dominique1228
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わたなかを漂流しゆくたましいのかなしみふかく哭(な)きわたるべし
(福島泰樹)震災後

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もう目をさまさないでもいいのだよ水蜜桃(すいみつとう)のような赤ちゃん
(福島泰樹)1945.03.10.

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埋め合わせてみたくて穿いた色足袋の褪めたピンクを見るかえりみち

id:star-gazer
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よみがえる
幼き夏の
ひとり居間
ヒグラシの声
風に乗り聴く

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「かなかな」と蝉も問ひぬこの国を導くひとのコピペスピーチ

中身は川柳になってもたw

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客席の女は己に恋すると疑いもせぬロックスタアよ

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災いに遭ったといえどこの街に降り注ぐのは雨だけである

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さざめきとガラス一枚隔ててるタイムラインを眺めるように

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知ってるよ
「どっちがいい?」への
君の返事
わたしの好みを
当ててこたえる

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一瞬で世界をミュートするほどの禿坊主@くもり空

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下手くそなハートマークを中心にゆるゆる廻れり公園時間は

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あめつゆに誘われている四葩の完了形と現在進行形