JRグループの周遊きっぷ、3月いっぱいで全て発売終了。
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130209.pdf
国鉄時代から既成型の周遊券は、有効期間の長さを組織ぐるみで悪用されたり、分割民営化後の旅客各社での収入分配が難しかったり……という、JR側からすると頭の痛い問題があったのは事実。
とはいえ、国鉄時代から既成型の周遊券を知っている(特に学生の)鉄道ファンにとって、周遊きっぷ制度への移行は正直痛手だったし、「鉄道ファンが犠牲にされたな、こりゃ……」とさびしい思いをした。
その後、何度か周遊きっぷを組んだけど、正直言って難しいきっぷだったと思う。時刻表検定に挑戦するような鉄道ファンならともかく……。
こうなるのは時間の問題だったと感じる。国内旅行のスタイルも変わったし、旧国鉄のオーダーメイド型・既成型周遊券を含めて、使命は果たしたんだと思う。おつかれさま……。
踏切がないところを通過するときのどけどけクラクションがたまらない
小湊鉄道に無事乗車!
揺れとディーゼル音がテンション上がる!
今日の尾久駅。
24系寝台客車が休憩中。旅客ホームでは、上りカシオペア号が通過していった頃。

みどりの山手線50周年ラッピングトレインの続き。
車両番号の字体だけでなく、号車札もステッカーで再現。

正面を撮ろうと思って急いだら、携帯電話を落としてしまった。残念。

……だけど、いざその正面を見たら、夢から覚めてしまった。

勝田のイルカ色の485系電車が、全て廃車回送されたとか。
http://railf.jp/news/2013/01/23/110000.html
http://railf.jp/news/2013/01/17/140000.html
臨時急行・快速用だとはいえ、いつまでも国鉄規格の古い電車を使い続けても、鉄道ファンでないお客さんは損した気分になるだろう。おつかれさま。
数か月前に、尾久に留置されていたときの写真。この時には、「次の改正で引退するんだろうな、E653系が余るし…。」と考えていたけれど、それよりもちょっと早かった。



自宅の窓の外から警笛が聞こえない、と思って調べたら、都電荒川線は運休になっているらしい。そりゃそうだよなあ。自動車併用部分が急坂だし。
東急東横線渋谷駅。地上駅に来られるのは、これで最後かも。

南千住LaLaテラスのリブレ京成。子供菓子売り場がスカイライナー。さすが。

もう一つ、ICカード絡みで。
JRグループでのオレンジカードの新規発行停止が決まったいま、ICカードを発行しないJR四国は、記念カード商法を封じられたわけで。先祖返りで、きっぷに力を入れるんだろうか。
ついに、JR系のICカードと、地域JRと相互運用している私鉄系のICカードの、全国相互運用の開始日が発表された。唯一後払い制のPiTaPaがどうなるか心配だったけど、電子マネー以外は大丈夫だったみたい。
→JR東日本のサイトのプレスリリース
これ、今春まで住んでいた桑名では、待望の機能だったんだけど、実現した時には転勤で東京に戻っている罠。間に合わなかったよ……。
桑名駅は、JR東海のTOICAと近鉄のPiTaPaで自動改札機をシェアしていて、名古屋圏に出ると地下鉄・名鉄はmanacaで……この三枚の相互運用は、今回の全国相互運用の時にまとめてやるよ、っていう予定だっ…[全文を見る]
自分への東京土産

Suicaを買って、鉄道系icカードこれで5枚目げっとー
公園の静態保存車だとなめていたけど、こうして部品の一つ一つに近寄れるのは、それならでは。車輪にもクランクにも、整備用の車体番号が残っていた。

高松駅での色々

5000系マリンライナー

キハ32+キハ185アンパンマントロッコ列車

1500系気動車
…[全文を見る]
うちから西ヶ原へ歩く途中の、東北本線と京浜東北線の中州。
機関車の基地を通り過ぎた。
