「9月のまとめ」
あと一週間くらいありますが、「もう無理だろ」ということで総括。
夏バテで終わった一ヶ月であった。わたくしという現象はとにかくすべてが遅いので、人生において何かが「あっという間」という感想を持つことはほとんどなく、だいたいいつも「あ〜やれやれやっと今月も終わりか。あ〜たっぷりしてたあ〜へとへとだわ」という感じなのですが、今月は風邪の前駆症状、風邪の本降り、風邪の後始末中に別の風邪の繰り返しで終わった。あっという間だった。まだ終わってはいないがもう今月は無理。せめて今読んでいる本を読み終えてさっぱりしたいものです。
というわけで来月の目標を立てました。
・お風呂と洗面所の掃除を念入りにする。
・朝散歩する。
・映画のテーマは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」。これをよく見る。
・音楽のテーマは突然ですがステレオラブ。最初から聞き返す。
以上です。
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メモ
スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち
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「今日の餃子」
たまねぎとしめじを炒めて、皿に広げて粗熱を取っているところ。餃子。餃子なのですが、カレーも食べなきゃいけないので、ふつうの餃子じゃなく、カレーに合う感じにしなければならない。でも今、適切なスパイスがない……味の方向性が定まらないまま、たまねぎを炒めてしまった。どうなるのかしらん。
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「ハイ・フィデリティ」は何回見てもいいですよ。年とってから見たらどう感じるんだろうとか考えながら見たのですが、たいへんフレッシュな感動を得ました。ところどころ、全く記憶にないくだり(キャサゼタの辺り)などもあり。週三でやとったバイトが毎日来るって響き、何回聞いてもドリーミングでいいわ。次回は 55 歳くらいでまた見てみましょう。
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でもよく考えたら、ねえ、ルミ子、「これ見て泣かなかったら女じゃない」ってプレッシャーかけられて見る映画っていうのも、出会いとして不幸よね。そんなこと言われたら、おもしろい映画もおもしろくなくなっちゃうじゃない。それを超えられるほど常におもしろい映画ってそうそうないわよ。それに、結果的に泣いて、「私も女……!」(©伊藤理佐)とかやるのもあれだし。全女の人を代表して映画見るわけにもいかないし。
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話は変わりますが、ドリュー・バリモアの恋愛映画はわりと見ています。なんとなくおもしろい。ナイス世間話も聴ける。だがお下劣。でも彼女が監督した「ローラーガールズ・ダイアリー」はお下劣じゃなかった。良かった。がんばれ、ドリュー!
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もうすこしよく考えると、鍛えていないのは「恋愛映画筋」ではなくて、「映画を恋愛映画として解釈する能力」という感じかなあ。解釈するときに参照する教養が大きくひとつ抜けている感じ。
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「朝から心情を吐露する」
主人公の行動が「きもい」と評判だった「ソーシャル・ネットワーク」のサントラを聴いて集中力を高めています。私、あの主人公、全くきもくなかった……それで、自分はもうだめかもしれんねと思いました。さかのぼって「ビフォア・サンセット」。あのラストに不快感を示す感想が多かった。私は「さわやか」と思った……それで随分前から自分はだめだったのかもしれないと思い、大昔、友だちに「これ見て泣かなかったら女じゃない」とプレッシャーをかけられて見た映画で爆睡したこと、ミキアンドーが大好きな「君に読む物語」を見ても「ゴズやん……」としか思えなかったことなどを思い出し、おそらく私の全てがダメなのではなない、単に私は「恋愛映画筋」をきたえそこなったまま、この年齢に至ってしまっただけなのだ、いまさら新たな筋肉なんか鍛えてられるか、と考え直しました。
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いいなあ、テレビ持ってない人。それもさっぱりしていて、いいよね。
でも私、スケート見たり映画見たりマツコ見たりしなきゃいけないから……スケートを映画館で上映してくれれば……いやいや、いやいやいや、毎度毎度 1800 円払えない。待てよ、現場に行くことを考えれば……いやいやい、いやいやいや。
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「予測変換でカッコをうめるジブリ」の遊び、「紅の『不調法』」「ハウルの動く『借金』」とかになって、全体的に不穏だったので投稿を控えました。おかしいな。
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「ブログやミニブログが夫にばれたこと」
夫に言えないこと(主に香港映画とYMOとフィギュアスケートについて)を書いているつもりだったので、「ばれたら一旦削除してまた始めよう」とか思っていましたが、ばれてみると、「自分はネットに書いていることを夫にも言っていた」ことが明らかになり、特に違和感はありませんでした。ばれてみるものです。むしろ、後で釈明する手間が生じなくて便利。オットーはこのサイトのことを「かわってるね」と言っています。
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「フィギュアスケートと私」
ああ、またもや YouTube の「あなたへのおすすめ」に羽生善治が溢れるシーズンの到来だわ。
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スケートのお話。
これまで、書くときは「フリップ」、言うときは「フィリップ」だったのですが、今後は全てフィリップで統一しようっと。ミキアンドーとおそろいになるし。フィリップジャンプは生理的に好き。くるーんと大きくターンしてちょんっとしてひょいっとしてくるくるくるっとしてすたっ、すーていくのがフィリップです。
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トム一族を読んで泣いた。家に帰りたい。あと半日がきびしい
スケートにたとえると、後半のトリプルフィリップでこけたあと急にタイミングが合わなくなって私今、止まりそう…なところにコーチの「ばか!行け!」という声が…ステップシークエンス、行きます!
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大宮仙台間を爆睡でスキップ。新幹線の椅子の眠たさがたいへん。コーヒータイム入ります。焦げ味のする熱湯です。
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新幹線、魅惑の乗り物よ。乗って20分でもう眠い。新幹線の椅子は医療や介護で使えるのではないかと思います。コーヒー飲みたい。
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「余はいかにしてオカルトから脱出せしか」
というタイトルで姪に講義する日も近いのだろうか。正解は「やり尽くして飽きた」でした。気合で妖精が見えると思っていたあのころ、妖精が見ているかもしれないから正しい行いをせねばならぬと思っていたあのころ、それは頭脳線を長くしようとして手をやたらとにぎにぎしていたころでもあります。どうしあんなにみっしりとあほだったんだろう。
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今日は姪っ子たちへのプレゼントを買いに行きました。途中で挫けて「現金にするか……?」とまで思いましたがなんとか買えました。フーツラ。一人、オカルトにはまりかけている、将来が不安なのがいて、彼女にそれっぽいの(「心霊写真の撮り方」みたいなのとか)渡したら弟に怒られるだろうなとか悩んでいるうちにもうこんな時間です。
/雨子

