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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 1521 から 1540 件目(100 頁中 77 頁目) RSS

  • 「勘違い」を科学的に使えば武器になる 正しい話し方よりも納得される伝え方
    • 堀田秀吾
    • 秀和システム
    • ¥1650
    • 2020年03月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 「なんでわかってくれないの?」
    「どうしてそう捉えるんだろう」
    「私の意図したことと違う!」

    人はコミュニケーションするとき、必ず「勘違い」してしまいます。
    100%確実に誤解なくやり取りすることは不可能。
    なぜなら、誰もが「バイアス」を通して物事を見ているからです。

    バイアスとは「錯覚」や「ゆがみ」を指します。
    茶色いサングラスをかけた人には、白い服が茶色く見えるように、
    私たち1人ひとりに見えている世界は、バイアスというフィルターを通過したものです。

    「大丈夫。私は、そこら辺の人よりちゃんとわかっているし、ものが見えている。」

    誰もがそう思って生きていますが、もうこの時点で、
    バイアスにガッツリとらわれています。
    これは「優越の錯覚」と呼ばれるバイアスです。

    ノースカロライナ大学のセディキーデスとストルーブの調査では、
    7割の人が自分は平均以上だと考えているそうです。
    でも平均以上は5割のはずですよね?

    誰にもバイアスがあり、それを取り除けないということは、
    私たちは勘違いなしでコミュニケーションできないということです。

    しかし、それを理解できると、自分のことはもちろん相手のことも見えてきて、
    ときには「〇〇のバイアスに振り回されているな」ということが見えてきます。

    そうすれば、その後の会話をコントロールすることもできるようになり、
    相手が喜ぶような(イヤがるような)ツボも、おおよそ把握できます。

    そのため、自分自身の意思決定の質は高くなりますし、
    相手にも自分の思うがままに影響を与えることもできるのです。

    著者は「法言語学」という、事件の捜査や裁判で使うことを目的として、
    ことばやコミュニケーションに基づいた資料(証拠)を分析する分野を研究しています。

    そんな研究を続ける中で、人間関係やコミュニケーション問題のほとんどが、
    バイアスによって生まれる勘違いや誤解によるものだと気づきました。

    バイアスを知ることで、プライベートでも楽しくコミュニケーションが取れて、心穏やかに日々を過ごせるはずです。
    さらに、ビジネスなどのさまざまなシチュエーションでは、上手に使えば強力な武器として利用することもできます。

    純粋な「会話力」を磨くのはかなりの訓練が必要ですが、
    必要最低限のバイアスを学ぶには、この本を読めば十分でしょう。
    この本を読むだけで、コミュニケーション能力が手っ取り早く向上できるのです!

    《目次》
    第1章 バイアスの使い方を知って「負けない」武器としよう
    第2章 科学への関心と疑念が仲間をつくり、敵を遠ざける
    第3章 言語学を駆使すれば騙されない、勘違いされない
    第4章 バンプ・オブ・チキン(弱者の一撃)を食らわせよう!
    第5章 相手の勘違いや思い込みをゼロにする「神の伝え方」
  • アイヌの世界観 「ことば」から読む自然と宇宙
    • 山田 孝子
    • 講談社
    • ¥1353
    • 2019年07月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 動植物を神格化し、自然も神も人も、すべては平等であるーー! アトゥイ(海)、アペ(火)、コロ(支配)、カラ(創造する)、ウク(受取る)・・・・・・。驚くべき自然観察者であるアイヌ。その、名付けの意味、語源、語彙素構成や使用法を丹念に拾いながら、彼らの宇宙観、霊魂観、動植物観を言語学的に分析。認識人類学的アプローチで、”アイヌ文化”を旅します。
    本書は1994年から長らく講談社選書メチエの一冊として刊行されてきました。今回、学術文庫に収録するにあたり、補章として「現代に生き続けるアイヌの世界観」を追加しています。
    *コ「ロ」、カ「ラ」、ウ「ク」=「 」内字は小文字です

    目次
    プロローグ
    第一章 アイヌの宇宙観
    1 モシリ(世界)
    2 アイヌ・モシリ(人間の世界)の誕生
    3 カムイ・モシリ(神々の世界)
    4 ポクナ・モシリ(下方の世界)
    5 アイヌの他界観
    6 相補二元的宇宙観
    第二章 霊魂とカムイ
    1 霊魂の観念
    2 カムイの概念
    3 語彙素構成からみる神性の認識
    4 人間的なカムイ像
    5 カムイとジェンダー
    6 人間との関係
    第三章 アイヌの植物命名法
    1 植物名が語る認識のプロセス
    2 基本名からみる命名のプロセス
    3 対照名からみる命名のプロセス
    4 類別的認識
    5 植物観と神格化
    第四章 動物の分類と動物観
    1 動物の個別名と包括名
    2 個別化の原理
    3 類別カテゴリーの外延
    4 類別化の原理
    5 動物分類と空間分類の連繋
    6 動物のシンボリズムと神格化の基盤
    第五章 諸民族との比較
    1 日本上代における世界観との比較
    2 北方諸民族における世界観
    3 アイヌの世界観
    第六章 世界観の探究ーー認識人類学的アプローチ
    1 言語と文化
    2 イーミックな観点とエスノ・サイエンス
    3 「もの」の名称から認識の体系へ
    4 象徴体系としての世界観
    5 メタファーとしての動物
    6 言語の象徴表現と世界観
    7 認識人類学の意義
    補章 現代に生き続けるアイヌの世界観
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    索引
    プロローグ
    第一章 アイヌの宇宙観
    第二章 霊魂とカムイ
    第三章 アイヌの植物命名法
    第四章 動物の分類と動物観
    第五章 諸民族との比較
    第六章 世界観の探究ーー認識人類学的アプローチ
    補章 現代に生き続けるアイヌの世界観
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    索引
  • 小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編
    • 樋口 裕一/大原 理志
    • 東洋経済新報社
    • ¥1100
    • 2022年10月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
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    はじめに
    第1部「書き方」編
    第2部「書くネタ」編
    1.文化、
    2.言語
    3.近代
    4.哲学・思想
    5.科学
    6.文化
    7.芸術
    8.歴史
    9.大学・学問
    10.コミュニケーション
    11.ジェンダー
    12.現代の若者
    13.日本文化
    14.現代日本の問題
  • フェミニスト紫式部の生活と意見 〜現代用語で読み解く「源氏物語」〜
    • 奥山 景布子/中島 花野
    • 集英社
    • ¥1980
    • 2023年09月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(7)
  • 平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージーー希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

    <目次>
    はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」
    --紫式部の追究した「人間の真実」

    第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め
    --平安の「ミソジニー」空間

    第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で
    --「女の主観」で探る夕顔の本心

    第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸
    --「シンデレラ・コンプレックス」からの解放

    第四講 「サーガ」としての「源氏物語」
    --光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」

    第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜
    --「マージナル・レディ」の生き方

    第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題
    --桃園邸は平安の「シスターフッド」?

    第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」
    --紫の上の孤独な「終活」

    第八講 「都合の良い女」の自尊心
    --花散里と「ルッキズム」

    第九講 平安の「ステップファミリー」
    --苦悩する母たちと娘の「婚活」

    第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」
    --「欲望の三角形」が発動する時

    第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」
    --女を「人形」扱いする男

    第十二講 「自傷」から「再生」へ
    --浮舟と「ナラティブ・セラピー」

    おわりに 古典を現代に



    <著者プロフィール>
    奥山景布子(おくやまきょうこ)
    1966年生まれ。小説家(主なジャンルは歴史・時代小説)。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。主な研究対象は平安文学。高校講師、大学教員などを経て、2007年第87回オール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。2018年、『葵の残葉』(文藝春秋)で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞をダブル受賞。古典芸能にも詳しく、落語や能楽をテーマにした小説のほか、朗読劇や歴史ミュージカルの台本なども手掛ける。また、「集英社みらい文庫」レーベルでは、児童向けの古典案内・人物伝記も精力的に執筆。著書多数。
  • 思春期・青年期のこころとからだ
    • 鍛冶美幸
    • 岩崎学術出版社
    • ¥3080
    • 2012年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 第1部は「心」です。心はどこにあるのでしょうか?心を見つめることは私たちにとって、どのような意味があるのでしょうか?臨床心理学の礎となる理論をもとに学んでいきましょう。第2部では「身体」の側面から、自分という存在について考えてみましょう。はじめに「心」と「身体」のつながりについて学びます。そしてその後は、私たちにとって自分の身体性がとくに強く感じられる「性」にも目を向けて見ましょう。第3部は、「心の病と健康」です。心身のバランスが崩れるとき、私たちにどのような変化が生じるのか、またそれを予防するためのちょっとしたコツも学んでいただけたら良いと思います。
  • アメリカ民主党 失敗の本質
    • ジョン・B・ジュディス/ルイ・テイシェイラ/会田 弘継/古川 範和
    • 東洋経済新報社
    • ¥3080
    • 2026年02月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.33(4)
  • 米民主党内部からの告発。かつて「庶民の味方」だった党は、いつから「テックエリートと富裕層」のための党に変貌したのか。リベラル派の重鎮が、身内の病理を徹底解剖する全米話題の予言書。

    かつてフランクリン・ルーズベルトの下、「忘れられた人々」の希望であった民主党。
    しかし今、その中心にいるのは労働者ではない。
    大学教育を受けた都市部のエリート、巨大IT企業、そして過激な活動家たちだ。
    彼らが主導する「影の政党」は、アイデンティティ・ポリティクスに没頭し、インフレや生活苦に喘ぐ庶民を「嘆かわしい人々」と見下しているーー。
    民主党の戦略的参謀であった著者たちが、愛する党の迷走と没落のメカニズムを赤裸々に描く。アメリカの分断とトランプ現象の「真因」を知るための決定版であり、現代アメリカ政治分析の最重要文献。

    「ポリティカル・コレクトネス」が国を分断し、支持者を追いやる。
    民主党を蝕む〈5つの急進主義〉とは?
    【人種】 BLM運動と過激化する「構造的人種差別」論
    【ジェンダー】 「女性」という言葉さえ使えない言語統制
    【移民】 国境管理の放棄と「不法移民」擁護のパラドックス
    【環境】 労働者の雇用を奪う、非現実的な気候変動対策
    【経済】 シリコンバレーやウォール街との癒着が生んだ格差
    日本を含む先進各国で右派ポピュリズム政党が伸長し、リベラル勢力が敗れる理由がよくわかるインサイドレポート

    「21世紀で最も影響力のある政治書のひとつ」(ニューヨーク・タイムズ紙)。
    アメリカ民主党がいかに党の核となる原則を見失い、その政治的未来を危うくしているかを明らかにする。
    アメリカ民主党、ならびに先進各国のリベラル勢力にとって必要不可欠な警鐘の書。
    ウォール・ストリート・ジャーナルベスト政治書(2023年)!
    何十年もの間、アメリカの政治は民主党と共和党の対立に悩まされ、勝利は必然的に敗北を招き、その逆もまた然りであった。両党は、アメリカの有権者の中心にいる人々を見失い、二極化と麻痺を引き起こしている。著者のジョン・B・ジュディスとルイ・テイシェイラは、本書で、識者も政治学者も見逃してきた、現在のアメリカの政治状況を形成する地殻変動を明らかにする。
    かつては小さな町や大都市、産業労働者階級や新移民のものであったアメリカ民主党は、こうした有権者の多くを見捨て、積極的に疎外さえしている。ジュディスとテイシェイラは、アメリカ政治の変容を明らかにし、アメリカ民主党がどこで道を踏み外したのか、どうすれば今後の政治的災難を避けることができるのかについて、鋭く分析する。
  • ぼくたちの離婚 2
    • 雨群/稲田 豊史
    • 集英社
    • ¥693
    • 2022年01月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トロフィーワイフ、毒親、連れ去り、婚費、ジェンダー、両親への離婚報告ーー大人気離婚ノンフィクションルポを原作に、さらに多様に、現代的に。信じられないような悲喜劇、だけど貴方の隣でも起こりうる体験談の数々。男性からの視点のみで語られたエピソードは全て真実か、それとも男性目線の都合のいい言い訳か。共感と反感の嵐を呼んだ問題作、第2巻。
  • 男尊女卑という病
    • 片田珠美
    • 幻冬舎
    • ¥836
    • 2015年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 1.75(5)
  • 人前で妻をバカにする夫、「男の責任者を出せ」と騒ぐ男性客、女性上司に反発を覚える男性社員、女性の結婚・育児・家事にまつわる社会の無言の束縛や圧力…。男女平等社会は当然と思われるようになった今もあちこちで目にする男性優位の“上から目線”。なぜ今も?家庭や地元で刷り込まれたからか?無意識か?そこに潜む意外な心理的病理を、注目の精神科医が分析。男と女のわかりあえなさを踏まえつつ、お互いが歩み寄る糸口を探る、新しい男女の解剖書。
  • 差別の超克 原始仏教と法華経の人間観
    • 植木 雅俊
    • 講談社
    • ¥1672
    • 2018年10月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 「女は成仏できない」(五障)、「女は男に変身することによって成仏できる」(変成男子)--仏教は、女性を蔑視しているのか? 古くて新しいこの疑問を、サンスクリット、漢訳からの豊富な引用と緻密な論で質してゆく。インド思想研究の第一人者が正面から挑んだ、21世紀の「ジェンダー仏教論」。※原本『仏教のなかの男女観ーー原始仏教から法華経に至るジェンダー平等の思想』(2004年、岩波書店刊)を改題・改稿
  • 文系と理系はなぜ分かれたのか
    • 隠岐 さや香
    • 星海社
    • ¥1078
    • 2018年08月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.76(61)
  • 永遠の「文系・理系」論争、ついに現れた基本書にして決定版!
    「文系」と「理系」という学問上の区分けは、進路選択や就職など私たちの人生を大きく左右するのみならず、産業や国家のあり方とも密接に関わる枢要なものです。ところが現実には、印象論にすぎないレッテル貼りが横行し、議論の妨げになるばかり。そこで本書では、そもそも文系と理系というカテゴリーがいつどのようにして生まれたのか、西欧における近代諸学問の成立や、日本の近代化の過程にまで遡って確かめるところから始めます。その上で、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化といったアクチュアルな問題に深く分け入っていくことを目論みます。さあ、本書から、文系・理系をめぐる議論を一段上へと進めましょう。
    *以下、本書目次より抜粋
    第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか? --欧米諸国の場合
    第2章 日本の近代化と文系・理系
    第3章 産業界と文系・理系
    第4章 ジェンダーと文系・理系
    第5章 研究の「学際化」と文系・理系
  • 燕は戻ってこない
    • 桐野 夏生
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2024年03月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.11(94)
  • 原作小説TVドラマ化!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    NHK総合 ドラマ10「燕は戻ってこない」
    2024年4月30日(火)22時から放送スタート予定(全10回)
    出演:石橋静河 稲垣吾郎 内田有紀 ほか
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【第64回 毎日芸術賞受賞作】
    【第57回 吉川英治文学賞受賞作】

    この身体こそ、文明の最後の利器。

    29歳、女性、独身、地方出身、非正規労働者。
    子宮・自由・尊厳を赤の他人に差し出し、東京で「代理母」となった彼女に、失うものなどあるはずがなかったーー。

    北海道での介護職を辞し、憧れの東京で病院事務の仕事に就くも、非正規雇用ゆえに困窮を極める29歳女性・リキ。「いい副収入になる」と同僚のテルに卵子提供を勧められ、ためらいながらもアメリカの生殖医療専門クリニック「プランテ」の日本支部に赴くと、国内では認められていない〈代理母出産〉を持ち掛けられ……。

    『OUT』から25年、女性たちの困窮と憤怒を捉えつづける作家による、予言的ディストピア。


    頁の隙間から聞こえてくる、今の世界を保持するための骨組の軋み。
    こういう小説と出会うことでしか、私達は私達の不都合な部分を見つめられない。
    ーー朝井リョウ(作家)

    女であること、産む性であることは、なんて悲しいのだろう。
    ラストを読み、思わず溢れた涙の理由を、私は今も考えつづけている。
    ーー小島慶子(エッセイスト)

    新技術と経済・ジェンダー格差が交差するとき、恩恵を受けるのは男性だ。
    被害をこうむるマイノリティの苦しみを、マジョリティの私がどこまで想像できるかを突きつけられ、たじろいだ。
    ーー斎藤幸平(経済思想家)

    読んでいる間、ずっと殴られるような感覚に襲われていた。
    それは自分を含む大勢の人が、今この瞬間も世界に殴られ続けているのだという、気付きであり目覚めでもある、大切な痛みだった。
    ーー村田沙耶香(作家)

    【著者略歴】
    桐野夏生(きりの・なつお)
    1951年、金沢市生まれ。93年『顔に降りかかる雨」で第39回江戸川乱歩賞受賞。98年『OUT』で第51回日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で第121回直木三十五賞、2003年『グロテスク』で第31回泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で第17回柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で第5回婦人公論文芸賞、08年『東京島』で第44回谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で第19回紫式部文学賞受賞。10年、11年『ナニカアル』で第17回島清恋愛文学賞、第62回読売文学賞の二賞を受賞。15年、紫綬褒章を受章。21年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。23年『燕は戻ってこない』で第64回毎日芸術賞、第57回吉川英治文学賞の二賞を受賞。
  • 男尊女子
    • 酒井 順子
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2017年05月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.37(46)
  • 「働け、産め、輝け!」安倍政権の下、女性が輝ける社会をと叫ばれながらも、日本の男女平等度ランキングは世界101位(2015年)。その根に潜む、女性自身の男女差別意識をあぶりだすエッセイ20章。
  • インターセックス
    • 帚木 蓬生
    • 集英社
    • ¥1144
    • 2011年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.85(85)
  • 性の在り方を根本から問う、医療サスペンス
    男でも女でもない性を生きる人たちの魂の叫びを聞く、驚愕の医療サスペンス。高度医療で名高い病院を経営し、患者たちに〈神の手〉と慕われる天才医師の狂気と人間の尊厳を問う。(解説/伏見憲明)
  • 世界は団地でできている 映画のなかの集合住宅70年史
    • 団地団/大山 顕/佐藤 大/速水 健朗/稲田 豊史/山内 マリコ
    • 集英社
    • ¥1089
    • 2025年08月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.43(9)
  • 戦後の住宅インフラを支えてきた団地。日本においても、戦後すぐは先進的な生活の象徴として、現代では20世紀へのノスタルジーの対象として、70年以上にわたってあらゆる世代の人びとがこの集合住宅に想いを託してきた。そうした時代の流れは団地が登場するフィクション=「団地作品」にも反映されている。
    本書では15年にわたって団地作品について語るイベントを50回開催してきた集団=「団地団」が、団地作品の歴史を通覧。社会、風俗、家族、ジェンダー、創作などさまざまな観点から、戦後社会の変遷とフィクションの役割を考える。

    【目次】
    第一部 団地はなにを映してきたか?

    第一章 団地映画の誕生と高度経済成長の終焉 1961年〜
    第二章 社会のダークサイドの象徴として 1978年〜
    第三章 団地ルネッサンスの夜明け 1994年〜
    第四章 アフター『団地ともお』の世界線で 2003年〜
    コラム1 団地と「地霊」の物語 大山顕

    第二部 団地はなにを作ってきたか?

    第五章 団地と女の60年
    コラム2 「団地」もまた物語を産み出す「場」--「侵入」と「脱出」 佐藤大
    コラム3 漫画「団地で育ったヤバい私」 妹尾朝子 (うめ)
    第六章 なぜ世界的映画監督は団地で映画を撮るのか

    【著者略歴】
    団地団 (だんちだん)
    団地トークユニット。2010年結成。写真家の大山顕、脚本家の佐藤大、ライター・編集者の速水健朗、ライター・編集者の稲田豊史、小説家の山内マリコ、漫画家の妹尾朝子(うめ)が中心メンバー。著書に『団地団 ベランダから見渡す映画論』(キネマ旬報社)。2025年3月12日から8月24日にかけて高島屋史料館TOKYO 4階展示室で「団地と映画ー世界は団地でできている」を開催。
  • ソ連兵へ差し出された娘たち
    • 平井 美帆
    • 集英社
    • ¥1980
    • 2022年01月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.43(61)
  • 文芸評論家・斎藤美奈子氏激賞!
    第19回開高健ノンフィクション賞受賞作


    1945年夏ーー。日本の敗戦は満州開拓団にとって、地獄の日々の始まりだった。
    崩壊した「満州国」に取り残された黒川開拓団(岐阜県送出)は、日本への引揚船が出るまで入植地の陶頼昭に留まることを決断し、集団難民生活に入った。
    しかし、暴徒化した現地民による襲撃は日ごとに激しさを増していく。
    団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部に助けを求めたが、今度は下っ端のソ連兵が入れ替わるようにやってきては、“女漁り"や略奪を繰り返すようになる。
    頭を悩ました団長たちが取った手段とは・・・・・・。


    《選考委員、全会一致の大絶賛!》
    作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを浮かび上がらせている点で、極めて現代的な意義を有していると言える。
    ーー姜尚中氏(東京大学名誉教授)

    本書は、変わることのできなかった日本人の問題として悲しいことに全く色褪せていないのである。
    ーー田中優子氏(法政大学名誉教授)

    犠牲者の女性たちが著者の想いと心の聴力に気づいて、真実の言葉を発してくれたのだ。
    われわれはその言葉に真摯に耳を澄まし、社会を変えていかねばならない。
    ーー藤沢周氏(芥川賞作家)

    この凄惨な史実をほぼすべて実名で記した平井の覚悟と勇気は本物だ。
    隠された史実の掘り起こしだけではない。ジェンダー後進国であるこの国への果敢な挑発であり問題提起でもある。
    ーー森達也氏(映画監督・作家)


    【著者略歴】
    平井美帆(ひらい・みほ)
    1971年大阪府吹田市生まれ。ノンフィクション作家。
    1989年に高校卒業と同時に渡米し、南カリフォルニア大学に入学。同大学で舞台芸術と国際関係学を学び、1993年卒業。
    その後、一時東京で演劇活動に携わるも、1997年に再び渡米し、執筆活動を始める。2002年に東京に拠点を移す。
    著書に『中国残留孤児 70年の孤独』(集英社インターナショナル、2015)、
    『獄に消えた狂気 滋賀・長浜「2園児」刺殺事件』(新潮社、2011)、『イレーナ・センドラー ホロコーストの子ども達の母』(汐文社、2008)、
    『あなたの子宮を貸してください』(講談社、2006)など。
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  • 2010年から2021年の激動の11年を著者の透徹した眼差しで振り返る、雑誌の人気連載が1冊の本に! 日本も世界も大きく揺れ動いたこの時代を読み解き、新しい幸せのあり方を導く。「政治は人を救えるのか」、「分断された被災地」、「変わりゆく知のカタチ」、「揺れ動く世界」、「ジェンダーをめぐる攻防」、「問われる人間の価値」、「戦争の消えない傷跡」、「コロナ禍を生きる」、「不透明な時代の幸福論」など。慈悲なき社会を生きる人々へ贈る救済のエールがここに。新たに収録された上野千鶴子さんのとの対談も必読!

    【目次】
    第一章 -政治は人を救えるか
    第二章 ルポ・福島を行く 〜分断された被災地
    第三章 変わりゆく知のカタチ
    第四章 揺れ動く世界
    第五章 ジェンダーをめぐる攻防
    第六章 対談・上野千鶴子さんと語るこれからの生き方
    第七章 問われる人間の価値
    第八章 ルポ・沖縄を行く 〜消えない傷跡
    第九章 コロナ禍を生きる
    第十章 不透明な時代の幸福論

    【著者略歴】
    1950年、熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在は、東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長・鎮西学院学院長・鎮西学院大学学長。専攻は政治学、政治思想史。著書『悩む力』がミリオンセラーになったほか、『マックス・ウェーバーと近代』『増補版 日朝関係の克服』『在日』『姜尚中の政治学入門』『愛国の作法』『ニッポン・サバイバル』『トーキョー・ストレンジャー』『心の力』『維新の影 ─近代日本一五〇年、思索の旅』『朝鮮半島と日本の未来』など著書多数。小説『母─オモニ─』『心』も刊行。
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  • 生殖不能要件は憲法違反ーー長く放置されてきた人権侵害を是正するため、「性同一性障害特例法」の改正が求められている。いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか。特例法が制定された背景から、法・医学・国際人権の知見まで、高井ゆと里、野宮亜紀、立石結夏、谷口洋幸、中塚幹也らエキスパートが解説する。
     はじめに……………高井ゆと里

    第1章 特例法の制定過程から考える、その意義と限界……………野宮亜紀

    第2章 性別変更要件とはなにか……………立石結夏

    第3章 国際人権基準と性別記載変更法の現在……………谷口洋幸

    第4章 特例法とトランスジェンダー医療……………中塚幹也

     おわりに……………高井ゆと里
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