・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。
■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
・臨床に応用する補体の基礎知識
〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
・溶血性貧血
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
・自己免疫性神経疾患
〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
・ANCA関連血管炎
〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
・自閉スペクトラム症と補体C1q
〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
●TOPICS 神経精神医学
・交代勤務・夜勤と認知症リスク
●TOPICS 医療
・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
・保健医療の経済学と行動経済学
〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
・成人領域における遺伝カウンセリング
〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
●FORUM 世界の食生活(7)
・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
《緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策》を収載!!”
【内容紹介】
歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
新型コロナウイルスの世界的な流行をWHOが「パンデミック」と表現し,4月7日には政府より「緊急事態宣言」がなされ ました.こうした状況下で歯科医師の新型コロナウイルス 被ばくのリスクは全ての業種で最も深刻であり,この感染 症に対して歯科医院はどうすればよいのでしょうか?本号 では好評連載の特別編「緊急寄稿 歯科医院における新型 コロナウイルス感染症対策」をお届けします.患者,スタ ッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り 組むべきことをまとめて解説しています.
【目次】
座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(9)
シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAM ジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(2)
歯科医院のための内科学講座(32)
Case presentation
Report
パートナーのこと、しっかり理解しよう!
性学 最新版
真面目に「性」を深掘り。
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コロナ禍によって、我々のライフスタイルは非常に大きく変化しました。
そんななか性生活にも変化はあったのか。 在宅時間が増え、飲み会もなくなり、
人との接触も減ったなかで、人々のセックスはどう変わったのか。
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そんな、今どきのセックスライフを紐解きながら、
真面目に「性」について深掘りして考えていく特集です。
カラダへの効果、性欲の不思議、ホルモンの高め方といった学びから、
妊活、セックスレス、性差、といった気になる話題にもアプローチ。
生理学、心理学、脳科学、社会学、栄養学、自慰学、感染症学といった、
ジャンルに分けて誌面は展開していきます。
センター綴じ込み企画は、『ターザン』ならではの”体育学”。
官能的な「魅せるカラダ」、さらにはセックスの際に思い通りに「動くカラダ」
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セックスライフをより良くするためのエッセンス満載でお届けする一冊。
異性への理解を深めて、カラダとココロに効くセックスへ誘います!パートナーのこと、しっかり理解しよう!
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≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション入院患者の約71%、急性期治療患者の91%が口腔の健康状態に問題を抱えている。入院患者の口腔状態の悪化にはさまざまな要因があるが、医療従事者のリテラシーや関心の低さによるところも大きい。
●さらに、口腔の問題は身体機能回復や入院期間、自宅退院復帰率、院内死亡率等の重要なアウトカム悪化と関連があることが示されている。
●その背景を踏まえ、本特集ではリハビリテーション診療における口腔管理にフォーカスし、スタッフが知っておくべき口腔問題をはじめ、アセスメントや口腔ケアの実際、疾患別の対応等をリハビリテーション診療の視点から見直す。多職種でのリハビリテーションにおける口腔管理に取り組む参考となる特集。
【目次】
リハビリテーション診療で知っておくべき口腔問題
口腔問題がリハビリテーションに与える影響と対策
リハビリテーションスタッフが知っておくべき口腔スクリーニング,口腔ケア,治療
脳卒中の口腔管理
がんへの対応
認知症の人への口腔管理
誤嚥性肺炎への対応
■連載
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
3. 新型コロナウイルス感染症患者における回復期リハビリテーション医療
ニューカマー リハ科専門医
竹内翔
リハビリテーションと薬剤
3.不適切薬剤
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
7. 香川大学医学部附属病院リハビリテーション部におけるチーム医療
ヘルステックとリハビリテーション医療
4.ウェアラブルデバイス(モフバンド)のリハビリテーション医療への応用
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
12. 傾向スコア(propensity score)を用いた解析
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
4.症例プレゼン2:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー後編
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
脊髄損傷に対する包括的治療との邂逅
TOPICS
加熱式たばこ・電子たばこの肺障害
学会報告
第58回日本リハビリテーション医学会学術集会
・めまいはさまざまな疾患により発症する。最近、メニエール病や遅発性内リンパ水腫の難治例に対する中耳加圧治療が保険収載された。また、良性発作性頭位めまいに対する耳石置換法のエビデンスも確立されてきた。
・内耳造影MRIを用いた内リンパ水腫画像検査が広く行われるようになり、メニエール病の病態である内リンパ水腫が画像診断できるようになった。本特集では、これらの新しい検査法についても解説する。
・また最近、デバイスを用いた前庭リハビリテーションが開発され、有効性が報告されている。これまで両側前庭機能障害によるめまいは治療が困難であったが、ノイズ前庭電気刺激治療が開発され、有効性が報告されている。
■ めまい -治療と研究の最前線
・はじめに
・メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版
〔key word〕メニエール病、遅発性内リンパ水腫、メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版、クリニカルクエスチョン(CQ)
・良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン2022年版
〔key word〕半規管結石症、クプラ結石症、耳石置換法、半規管遮断術
・前庭神経炎診療ガイドライン2021年版
〔key word〕前庭神経炎、診断基準、診療ガイドライン、クリニカルクエスチョン(CQ)
・新しいめまい疾患ーーPPPDと前庭性片頭痛
〔key word〕持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)、前庭性片頭痛(VM)、Niigata PPPD Questionnaire(NPQ)
・新しい平衡機能検査ーーvHITとVEMP
〔key word〕半規管、耳石器、前庭ー(動)眼反射(VOR)、前庭ー頸反射
・内耳造影MRIによるメニエール病周辺疾患の内リンパ水腫陽性率
〔key word〕内耳造影MRI(ieMRI)、内リンパ水腫(EH)、メニエール病非定型例前庭型(vMD)、メニエール病非定型例蝸牛型(cMD)、低音障害型感音難聴
・平衡訓練/前庭リハビリテーションの基準ー2021年改訂ー
〔key word〕前庭障害、前庭代償、めまい、ふらつき
・ウェアラブルデバイスを用いた平衡訓練の開発
〔key word〕感覚代行(sensory substitution)、感覚再重み付け(sensory reweighting)、ウェアラブルデバイス
・両側前庭障害に対するノイズ前庭電気刺激治療の開発
〔key word〕両側前庭障害、前庭電気刺激、体平衡、確率共振、前庭リハビリテーション
●TOPICS
アレルギー学
・FADSマウス:アトピー性皮膚炎およびアトピー性角結膜炎の新たなマウスモデル
神経内科学
・脳卒中後てんかん患者の機能予後と生命予後:PROPOSE研究の結果から
消化器外科学
・ロタウイルス感染症と胆道閉鎖症
●連載
バイオインフォマティクスの世界
・14.やってみようバイオインフォマティクスーーRNAseq解析編
〔key word〕RNA-Seq、発現量、マッピング、Wald検定
人工臓器の最前線
・2.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと
〔key word〕人工股関節、人工膝関節、最近の動向
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・18.ドクガ、チャドクガ、イラガの仲間ーー誤って幼虫に刺されたら
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・HIV発見から40年が経過し、急速な発展を遂げた多剤併用療法はHIV/AIDSの臨床病態を大きく正の方向に変え、HIV/AIDSに対する人類の戦いは少なくとも初期的な勝利を収めたといってよい。
・予防内服による新規感染者の減少もみられるが、薬剤耐性HIVの出現、“薬害AIDS”患者の高齢化、 COVID-19による経済の混乱と停滞からHIV/AIDS対策資金は世界中で縮小するなどの新たな課題も出現している。
・2021年の新規HIV感染者はWHOの目標より100万以上多い150万人に上る。本特集では、これからの医療者のHIV/AIDSに対する戦いにかならずや資すると希って、新進気鋭の先生方にご執筆いただく。
■ HIVの発見から40年 ─医学はどう戦ったか,これからどう戦うのか 3月第1土曜特集
●巻頭カラー
・座談会『HIV/AIDS診療の過去・現在・未来ーー医学はどう戦ったか、教訓と残された課題』
・データで見るHIV感染症とAIDS
・はじめに
●HIV/AIDSとその治療の新展開
・HIV感染症の治療の原則とその進展
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症、後天性免疫不全症候群(AIDS)、抗HIV療法、多剤併用療法、長時間作用型注射剤、カプシド阻害薬
・薬剤耐性HIVの現状と課題
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、薬剤耐性、遺伝子検査、
・HIV/AIDSの日和見感染症・AIDS非指標悪性腫瘍
〔key word〕免疫再構築症候群(IRIS)、ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)関連疾患、禁煙指導、医療連携
・HIV/AIDSと性感染症ーー代表的な性感染症に対する治療を中心に
〔key word〕男性間性交渉者(MSM)、淋菌感染症、クラミジア感染症、梅毒感染症、マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症
・HIVとウイルス性肝炎ーーA型肝炎・B型肝炎
〔key word〕A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、性感染症、ワクチン
・HIV/HCV重複感染と肝移植
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、肝移植、血友病、適応
・HIV母子感染対策
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)母子感染、抗HIV療法(ART)
・女性・妊婦・小児・高齢者のHIV/AIDS診療
〔key word〕女性、妊娠、小児、高齢者
・HIV感染者におけるCOVID-19--予後と診断・治療時の注意点
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症化、後遺症、予防接種
・2剤レジメンと長時間作用型治療薬
〔key word〕1型ヒト免疫不全ウイルス(HIV-1)感染症、多剤併用療法(cART)、2剤レジメン、長時間作用型治療薬
・HIV感染症とsexual health--細菌性性感染症からヒトパピローマウイルスワクチンまで
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、曝露前予防(PrEP)、性感染症(STI)、男性間性交渉者(MSM)
・臨床開発のパイプラインにある新規化合物
〔key word〕抗ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)薬、抗レトロウイルス療法(ART)、長時間作用型薬剤、曝露前予防投与(PrEP)
・HIV/AIDS の“治癒”を求めて
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、HIV潜伏感染、リザーバー細胞、治療戦略
●HIV感染予防の新展開
・HIV曝露前予防内服 (PrEP) の新たな展開
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、予防、曝露前予防内服(PrEP)
・HIV/AIDSに対する中和抗体とワクチン開発の今
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)ワクチン、HIV中和抗体、HIV寛解、広域中和抗体(bNAb)
・HIV検査システムの構築と拡充・郵送検査
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)検査、郵送検査、self-test、性感染症検査
●HIV/AIDSと市民社会
・HIV/AIDSへの対応ーー世界の現況
〔key word〕開発途上国、抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)療法、90-90-90ターゲット、95-95-95ターゲット、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック、ウクライナ侵攻
・エイズと報道ーー危機の時代の伴走者として
〔key word〕国連合同エイズ計画(UNAIDS)、グローバルファンド、キーポピュレーション、社会
・HIV/AIDSの予防とケアに係るNGOのあり方
〔key word〕バディ派遣、ネスト・プログラム、予防啓発、曝露前予防内服(PrEP)
●特別寄稿
・Cold Spring Harbor Laboratory Symposium Fifty Years of Reverse Transcriptase: 逆転写酵素50年の歴史
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
野城は、街に、官能をくすぐるような匂いが漂っているのに気付く。そこに、腰をくねらせ、うずくまる女性がいた。野城は声をかけ、思わぬ展開でホテルへ。女もある匂いをかぎ、我慢できなくなってしまったと言う。そして、同じ症状に見舞われる女性が次々と現われ…。これがアメリカで報告された感染症なのか!?-推理界の重鎮の異色連載作品
紹介。「買い時」「売り時」がわかる【特集 非常時における企業の対応】◎先例のない事態に企業はどう備え、対応するか ◎新型コロナウイルス感染症等を理由としたイベント開催可否を巡る法的問題と企業の判断 【ZoomUp!】OECD「責任ある企業行動(RBC)」の運用の実際と課題ー東南アジアの事例を題材に(前編) 【実務詳説】「一人法務」のスキルセット 【連載】新たな金融サービス仲介法制と今後のビジネスの可能性/おとなも意外と知らない法律のキホン/法もハサミも使いよう〜鐵丸先生直伝!法務プロフェッショナルへの道/改正対応! 「実務に役立つ」「対話で学ぶ」 個人情報保護法の基礎/企業NOW 法務機能のない会社で何からはじめる!どう成果に活かす?/山本孝夫の英文契約入門ゼミナール/中国ビジネス 現場で役立つ実務Q&A/「司法の小窓」から見た法と社会 【コーナー】経営法談/法務の回覧板/良品10選
薬剤師の臨床的センスをプロデュース”「薬局」2021年1月 Vol.72 No.1
特集:『 Evidence Update 2021 -最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する - 』
≪特集の目次≫
■特集にあたって(名郷 直樹)
■2020年論文ベストテン(名郷 直樹)
■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の注目論文(浦上 宗治)
■薬剤師介入の最新エビデンス(木村 丈司)
■エキスパートが注目する最新エビデンスをアップデート!
・降圧薬(小原 拓)
・抗不整脈薬(梶間 勇樹 ほか)
・心不全治療薬(高井 靖 ほか)
・抗血栓薬(福島 将友 ほか)
・気管支喘息治療薬(坂野 昌志)
・慢性閉塞性肺疾患治療薬(宮崎 雅之)
・消化性潰瘍治療薬(米田 博輝)
・糖尿病治療薬(青島 周一)
・脂質異常症治療薬(青島 周一)
・高尿酸血症治療薬(三星 知)
・慢性腎臓病治療薬(鈴木 大介)
・統合失調症治療薬(桑原 秀徳 ほか)
・抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬(桑原 秀徳 ほか)
・認知症治療薬(福士 元春)
・抗てんかん薬(山本 吉章)
・抗リウマチ薬(小林 俊介 ほか)
・骨粗鬆症治療薬(鈴木 諒)
・抗菌薬(門村 将太)
・抗ウイルス薬(矢倉 裕輝)
・抗真菌薬(武田 龍馬 ほか)
・ワクチン(福士 元春)
・鎮痛薬(神林 祐子)
・肺癌治療薬(内山 将伸)
・胃癌治療薬(岩井 美奈 ほか)
・大腸癌治療薬(山田 友奈美 ほか)
・前立腺癌治療薬(吾妻 慧一)
・膵臓癌治療薬(田内 淳子 ほか)
・乳癌治療薬(橋詰 淳哉 ほか)
・卵巣癌・子宮頸癌・子宮体癌治療薬(佐藤 淳也)
・血液腫瘍治療薬(小井土 啓一)
・がん支持療法(上田 源治 ほか)
・静脈経腸栄養(東 敬一朗)
紹介。「買い時」「売り時」がわかる【特集 企業に求められる環境変化への対応 株主総会の在り方】◎バーチャル株主総会の導入と課題◎今回の新型コロナの影響で現実味を帯びた総会延期と継続会/★【特別寄稿】緊急事態宣言後の改正新型インフルエンザ特措法および感染症法政令改正の枠組みの理解と企業グループの各種リスク管理/【実務詳説】LINE法務室の法務相談対応〜ステークホルダーの期待にどう応えるか/【ZoomUp! ─特別解説─】OECD「責任ある企業行動(RBC)」の運用の実際と課題─東南アジアの事例を題材に─(後編)/★【連載】新たな金融サービス仲介法制と今後のビジネスの可能性/おとなも意外と知らない法律のキホン/法もハサミも使いよう?鐵丸先生直伝! 法務プロフェッショナルへの道/<企業NOW>一人法務でも確実なステップを踏むことで強くなれる! 〜その前提は強い信念と関係者との信頼関係〜(株式会社ベアーズ)/山本孝夫の英文契約入門ゼミナール/中国ビジネス 現場で役立つ 実務Q&A/「司法の小窓」から見た法と社会/★【コーナー】経営法談/法務の回覧板/良品10選
・ゲノム解析によって、急性白血病や骨髄異形成症候群(MDS)の病態が急速に解明され、新規の治療標的の発見も期待される。また分子標的治療の歴史を知ることは、さらに治療法を発展させていくために必要である。
・最近、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法も若年者のALLで利用できるようになった。MDSでは脱メチル化阻害薬や免疫調整薬が導入され、一定の効果が得られるようになった。
・白血病幹細胞は、従来の治療法では殲滅が困難で、白血病再発の原因となる。白血病幹細胞に真に有効な薬剤が開発されれば、白血病治療は劇的な変化を遂げるに違いない。
■ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
・はじめに
【総論】
・急性白血病と骨髄異形成症候群の分子病態概説
〔key word〕遺伝子変異、染色体異常、クローン性造血、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)
・分子標的薬開発の歴史と将来展望
〔key word〕分子標的治療薬、ヘッジホッグ阻害薬、イソクエン酸脱水素酵素(IDH)阻害薬、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)阻害薬、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
【各論】
・急性骨髄性白血病に対する分子標的治療
〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、分子標的薬、化学療法
・APLに対する分子標的治療
〔key word〕レチノイド(ATRA)、亜ヒ酸(ATO)、タミバロテン、ゲムツズマブ オゾガマイシン(GO)
・急性リンパ性白血病に対する分子標的治療
〔key word〕急性リンパ性白血病(ALL)、分子標的治療、inotuzumab ozogamicin、blinatumomab、キメラ受容体T細胞(CAR-T)
・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療
〔key word〕フィラデルフィア染色体(Ph)、急性リンパ性白血病(ALL)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、抗体医薬品、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
・骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
〔key word〕骨髄異形成症候群(MDS)、遺伝子変異、低リスクMDS、高リスクMDS
【特論】
・白血病幹細胞に対する分子標的治療
〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ球性白血病(ALL)、白血病幹細胞(LSC)
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・性決定遺伝子の全貌ーーマウスSryにおける”隠れエクソン”の発見
生化学・分子生物学
・新型コロナウイルス複製機能阻害を目指したファーマコフォアのモデル化
癌・腫瘍学
・大腸がん診療における遺伝子関連検査
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・19.“古くて新しい病気”トキソカラ症ーー温故知新ーー
〔key word〕幼虫移行症、イヌ回虫、ネコ回虫、食物媒介性寄生虫症
オンラインによる医療者教育
・5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習ーーとくにオンライン手技実習を中心に
〔key word〕オンライン手技、SNS、YouTube
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・3.ハムスター:マウス/ラットの未踏の地へ
〔key word〕ゴールデンハムスター、ノックアウト、GONAD法
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・13.自宅療養者が急増する今、自宅と病院の間のサポート役が鍵となる
子育て中の学会参加
・11.ある麻酔科医の場合
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
訪日外国人旅行客や国内で就労される外国人も過去最高人数を記録しており、
さらに2019年はラグビー、2020年はオリンピックと世界規模の大会が開催予定です。
このような日本国内の状況変化に伴い、医療機関における外国人への対応はもはや必須になりつつあります。
いざというときに困らないために、外国人診療にあたるための事前準備からその対応までをまとめた特集です。
【主な項目】
総合病院における外国人診療(三島伸介)
医療通訳の活用(村松紀子)
医療通訳 ─病院での現状とその限界─(三島伸介)
外国人スタッフ採用時のポイント(中村友美)
多民族・多言語国家カナダでは(二見 茜)
事例から学ぶ─注意したい価値観・文化などの違い─(二見 茜)
外国人診療におけるクレーム対応(原茂順一)
外国人診療 ─医療事務・受付─(大野美加子)
外国人診療 ─注意したい内科系疾患─(山前浩一郎)
外国人診療 ─その円滑化と外科医の役割─(岸田明博)
外国人診療 ─救急外来─(磯川修太郎)
外国人診療 ─小児科外来─(浦島 崇)
産業保健と外国人就労者(内野文吾)
学校保健における多国籍児童,生徒への対応(小林美和子)
マスギャザリングと外国人診療(石松伸一)
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備 ─一般臨床医の立場から─(濱田篤郎,他)
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた感染症対策 ─検疫所の取り組み─(横塚由美)
国民保険と海外の保険 ─医師と医事課が理解しておくこと─(堀 成美)
有病訪日者 ─アジア旅行中に日本に立ち寄るケース─(守山祐樹,他)
外国人診療と今後の課題 ─現場の負担とリスクを最小限にするために─(堀 成美)
(連 載)
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症例×Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ(2)
体液過剰状態を呈する高齢うっ血性心不全患者の入院(再入院)が繰り返される現状,なんとかならないのか?利尿薬は適切に使用されているのか?(杉本俊郎)
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[特集]2020年通常国会 成立・注目法案の影響度
趣旨:2020年通常国会に提出された法案のうち、ビジネス分野において注目すべき法律をピックアップ。影響度が一目で分かるように「◎〇△」等で示しつつ、改正の中身を分かりやすく解説します。
[解説]個人情報保護法 影島広泰・弁護士(牛島総合法律事務所)
[解説]特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律
平山賢太郎・弁護士(平山法律事務所)
[解説]著作権法 池村聡・弁護士(三浦法律事務所)
[解説]労働基準法 町田悠生子・弁護士(第一芙蓉法律事務所)
[解説]公益通報者保護法 山口利昭・弁護士(山口利昭法律事務所)
[特別Interview]
・「公正取引委員会が果たすべき役割と今後の展望」
公正取引委員会 菅久修一・事務総長
[Topic]
・カルロス・ゴーン事件をどう見たか
元検察官/刑事弁護人/欧州系企業法務責任者/米国法人法務担当者
[実務解説]
・企業で導入が検討されている“恋愛禁止規定”とは?
田辺総合法律事務所 弁護士 東浩
[特別企画]
・新型コロナウイルス感染症と法律相談
西村あさひ法律事務所
「知らなかった」では済まされない!
寄生虫感染症への対応を専門家が解説!
●寄生虫症は、診療にあたった医師にその知識があるか否かで、感染者の運命が左右される。
●マラリアをはじめとして、診療経験者が少ない寄生虫感染症が国内に流入するリスクは依然として存在する。
●寄生虫症への臨床対応について、経験豊富な専門家が実際の症例を交えて解説!
原虫症
1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
2.ジアルジア症(本当にジアルジア症?)
3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?)
5.シャーガス病─国内の現状と課題
6.皮膚リーシュマニア症(ただの虫刺され?)
蠕虫症
7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
8.腸アニサキス症(腸閉塞を診たら食歴も尋ねよう)
9.蟯虫症(コンバントリンを投与しても陰性化しません.どうすればよいでしょうか?)
10.広東住血線虫症(髄液検査で好酸球増多が?)
11.旋毛虫症(食歴を尋ねよう)
12.糞線虫症(渡航歴や居住歴,いつ・誰に・どのように聞きますか?)
13.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患)
14.旋尾線虫幼虫症
15.皮膚をうごめく寄生虫の数々(顎口虫その他いろいろ)
16.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
17.肝蛭症(肝占拠性病変の鑑別診断のひとつに考えよう)
18.“古くて新しい”住血吸虫症
19.“古くて新しい”トキソカラ症─温故知新
20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて,便に虫がでてきました)
21.日本海裂頭条虫症(コンバントリンが効きません.どうすればよいでしょうか?)
22.単包虫症(診断は肝嚢胞と思いますが,何となく違うような気もします)
23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
外部寄生虫症
24.疥癬─その治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
25.トコジラミ症(シラミではない,カメムシだ!)
26.シラミ症(この白くうごめくモノは?)
・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。
■ 免疫系の概日リズム
・はじめに
・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
・体内時計による免疫機能と癌の制御
〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
・アレルギー疾患と概日リズム
〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
・体内時計による関節リウマチの制御
〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
●TOPICS
輸血学
・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
脳神経外科学
・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
再生医学
・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
●連載
オンラインによる医療者教育
・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
バイオインフォマティクスの世界
・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
オンライン診療の二元論
・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。
■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
・はじめに
●技術・機器の進歩
・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
●イメージングで神経活動を解析する
・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
・骨・免疫系の生体イメージング研究
〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
・皮膚の生体イメージング研究
〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
・腸管免疫の生体イメージング
〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
・血管・血栓形成のイメージング
〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
●新規解析・診断技術の動向
・生体イメージングの画像解析
〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
・生体イメージングによる切らない皮膚診断
〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・気管支喘息は、気道の慢性炎症と気道過敏性亢進を本態とする疾患で、変動性の気道狭窄、喘鳴や咳などの臨床症状で特徴付けられる。
・喘息の気道炎症は、2型炎症(好酸球性)と非2型炎症に大別され、2型炎症の誘導にはTh2とILC2から産生される2型サイトカインが重要な役割を担っている。
・喘息の遺伝的背景や病態、バイオマーカー、治療法の進歩に関し、最新の知見を紹介していただくべく本特集を企画した。毎日の診療や今後の研究の参考になれば幸いである。
■ 喘息の発症メカニズムと治療・管理 4月第1土曜特集
・はじめに
●疫学、遺伝、発症予防
・喘息の疫学
〔key word〕喘息、疫学、有症率、死亡率、重症喘息
・喘息と遺伝子
〔key word〕フェノタイプ、エンドタイプ、精密医療
・喘息の発症予防
〔key word〕気管支喘息、発症予防、ウイルス感染、受動喫煙、パリビズマブ
●病態
・喘息のフェノタイプと炎症
〔key word〕喘息、フェノタイプ、重症喘息、2型炎症、個別化治療
・アレルギー性炎症における好酸球の役割
〔key word〕アレルギー、好酸球、細胞外トラップ、喘息、組織障害
・喘息における獲得免疫系の役割
〔key word〕Th2細胞、濾胞ヘルパーT細胞(Tfh細胞)、B細胞、IgE
・2型自然リンパ球
〔key word〕自然リンパ球(ILC)、難治性喘息、ステロイド抵抗性、自然免疫、生物学的製剤
・マスト細胞と好塩基球
〔key word〕マスト細胞、好塩基球、IgE受容体(FcεRI)
・好中球
〔key word〕IL-17、3型自然リンパ球(ILC3)、終末糖化産物受容体
・上皮細胞、線維芽細胞
〔key word〕気道上皮細胞、線維芽細胞、IL-33、TSLP、IL-25
・気道平滑筋細胞ーー気流閉塞と気道リモデリングへの関与
〔key word〕気道平滑筋細胞(ASMC)、気道リモデリング、気道平滑筋収縮、細胞遊走
・ウイルス感染と喘息増悪
〔key word〕喘息増悪、ウイルス感染、気道上皮細胞、タイトジャンクション、インターフェロン(IFN)
・ステロイド抵抗性喘息
〔key word〕ステロイド抵抗性、グルココルチコイド受容体(GR)、GRα、GRβ、HDAC、炎症性転写因子、2型自然リンパ球(ILC2)
●診断と治療・管理
・喘息の診断
〔key word〕問診、気流制限、可逆性、気道炎症
・成人喘息の診断・管理のためのバイオマーカー
〔key word〕好酸球、呼気一酸化窒素(FeNO)、IgE
・喘息増悪の危険因子
〔key word〕喘息増悪、危険因子、予防と対策、好酸球性気道炎症、大気汚染物質
・『喘息予防・管理ガイドライン(JGL)2021』改訂のポイント;成人
〔key word〕喘息予防・管理ガイドライン2021(JGL2021)、日本アレルギー学会、治療ステップ、生物学的製剤、喘息
・最新の喘息ガイドラインのポイント;小児
〔key word〕小児喘息、呼気一酸化窒素(FeNO)、アレルゲン免疫療法、生物学的製剤、移行医療
・家庭での喘息症状および発作への自己管理ーーICS/ホルモテロール頓用を含めて
〔key word〕自己管理、喘息発作、家庭内
・気管支喘息の急性増悪の治療
〔key word〕気管支喘息、急性増悪、薬物治療、呼吸管理
・抗体医薬ーー2021-2022のアップデート
〔key word〕重症喘息、2型炎症、好酸球、呼気一酸化窒素濃度(FeNO)、生物学的製剤
・喘息とCOPDオーバーラップ(ACO)/喘息と気管支拡張症オーバーラップ
〔key word〕アレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)、気管支拡張症、胸部CT、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息
・咳嗽と喀痰への対処
〔key word〕咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019、咳嗽の適正化障害、CHS(chronic hypersensitivity syndrome)、transient receptor potential(TRP)、unexplained chronic cough(UCC)、P2X3受容体拮抗薬
●注目の話題
・COVID-19と喘息/喘息治療薬
〔key word〕喘息、吸入ステロイド薬(ICS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・気管支サーモプラスティ─評価と課題
〔key word〕重症喘息、気道平滑筋、フェノタイプ
・喘息におけるアレルゲン免疫療法
〔key word〕アレルゲン免疫療法、ダニアレルギー、皮下免疫療法(SCIT)、舌下免疫療法(SLIT)、スギ花粉症
・N-ERD、NSAID-ERD、NSAIDs過敏喘息
〔key word〕AERD、N-ERD、システイニルロイコトリエン、重症喘息、好酸球性副鼻腔炎
・鼻炎、副鼻腔炎と喘息
〔key word〕one airway、one disease、united airways disease、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎(ECRS)
・アレルギー性気管支肺真菌症
〔key word〕真菌、IgE、好酸球、経口ステロイド薬、抗真菌薬
・肥満と喘息重症化
〔key word〕重症喘息、肥満、非2型炎症、全身性炎症、腸内細菌叢
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・抗アクアポリン4抗体と抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク抗体の発見と光干渉断層法の進歩によって、多発性硬化症による視神経炎は診断法、治療法ともに大きく変化した。
・両眼性複視を訴える症例の多くは、眼窩内と眼球周囲に存在する結合組織であるプリーの異常が原因となっていることが判明し、“sagging eye syndrome”として注目されている。
・本特集ではこのように神経眼科の最前線フォーカスを当て、各分野のエキスパートの先生方にまとめていただく。
■ 神経眼科の最前線
・はじめに
・昨今の視神経炎の疫学的特徴
〔key word〕自己抗体陽性視神経炎、抗AQP4抗体、抗MOG抗体
・視神経炎治療ーーこれまでとこれから
〔key word〕ステロイドパルス療法、分子生物学的製剤、免疫グロブリン大量点滴治療
・新たなる複視の原因ーーSagging eye syndrome
〔key word〕Sagging eye syndrome(SES)、眼窩プリー、アイフレイル、開散麻痺、上下斜視
・斜視の外科的治療の進歩
〔key word〕固定内斜視、西田法、調節糸法、ボツリヌス療法
・甲状腺眼症の外科治療の進歩ーー眼窩減圧術
〔key word〕甲状腺機能異常、甲状腺眼症、眼窩減圧術
・対光反射とメラノプシン
〔key word〕対光反射、視細胞、メラノプシン含有網膜神経節細胞、波長光
・神経眼科領域におけるOCT、OCTAの役割
〔key word〕視神経炎、前部虚血性視神経症(AION)、乳頭ドルーゼン(ODD)、うっ血乳頭、経シナプス逆行性変性
●TOPICS
加齢医学
・宿主と細菌の共生関係の理解に基づく褥瘡感染制御戦略
神経精神医学
・治療抵抗性統合失調症に対する非定型抗精神病薬クロザピンの使用
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・11.スマートフォン医療機器“Smart Eye Camera”を使用した眼科遠隔診療
〔key word〕スマートフォン、遠隔診療、人工知能、眼科、Smart Eye Camera
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・はじめに
・1.トゲが刺さった!--対応と合併症
〔key word〕皮下異物、エコー、軟部組織感染症、破傷風
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・9.病院建築への誘い─医療者と病院建築のかかわりを考える
●速報
・高気圧酸素治療ーー現状と今後の可能性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集では、「今押さえておきたい臨床検査の感染対策」と題して、感染対策の基本的な考え方から、感染対策のポイントや実際について、部門・検査別にくわしく解説。
●感染対策は、臨床検査の現場で常に意識されるテーマ。「慌ててしまう針刺し時の対応や対策」「部門ごとの感染対策」など、読者の関心が高い内容についてわかりやすく掲載しています。
【目次】
1.臨床検査における感染対策の基本的な考え方
1)感染予防・対策
2)院内でのクラスター、アウトブレイク発生時の対応
2.検体検査
1)採血時の針刺し切創と感染対策
2)各種検体への曝露
3.病理検査
1)病理・細胞診
2)病理解剖
4.生理機能検査
■Editorial-今月のことば
スマホ社会について思うこと
■話題ーNEWS&TOPICS
平衡機能検査士の認定制度が開始
バイオリポジトリ技術管理士(BiTA)とは
■骨髄検査 ベーシックマスター
4.各種疾患の細胞の特徴
■基礎講座
ペルオキシダーゼ系酵素法における還元性物質の影響
■MT Seminar
がん関連血栓症とは
■いまさら聞けない
ISOとI&Aはどう違うのか?
補体検査
■From LABO
肝炎ウイルス検査陽性患者における院内紹介連携システムの構築
大阪府臨床検査技師会 学術部 緊急検査部会の活動
■L・Lの日常
■臨床検査Q&A
EDTAおよびヘパリンにおける血小板凝集への対応はどうしたらよいでしょうか?
血液像で芽球1%と出た時の対応について教えて下さい。
■知っておきたい この検査
持続血糖モニター(CGM)
■学会レビュー
第10回日臨技北日本支部医学検査学会
■メディカルスタッフ職業図鑑
4.臨床工学技士