商業とインテリアデザインを結ぶ情報誌新作/JINS渋谷店
メガネショップ「JINS」の最新店を掲載予定です。「余白」のようなゆとり
あるスペースで、メガネを販売するだけでなく、アート展も開催し、ブランドの
価値観や文化を発信していく店舗。建築家の藤本壮介氏による設計で、一つの
デザインモチーフで複数の機能を包含する構成になっています。
業種特集1/ホテル&カジュアル宿泊施設
会員制高級ホテルから、アッパークラスの宿泊特化型ホテル、二段ベッドのドミトリー
まで、時代性を映す多様な宿泊施設を取材中です。
業種特集2/コスメ&ビューティーストア
デジタルアートや塗装技術を駆使して日本の技術を発信するショップなど、新しい
コスメ関連の専門店を選りすぐって掲載します。
特別企画/グリーンで彩る商空間づくり最前線
樹木や花をショップやオフィスのデザインに取り入れ、空間と一体化させたグリーンの
使用法を、事例としてレクチャーでお伝えします。お見逃しなく!
こんな家が欲しかった!【第一特集】新築・中古・賃貸
東京14区 賢い選択
住まいは、買うか借りるかという2択だけでなく
マンションか一戸建てか、新築か中古かなど、多様な選択肢があります。
都心居住において、自身に合った賢い選択とは何か。
供給や価格データ、それぞれの住み心地まで、多角的に検証します。
行政区別でみるマーケットの今
都心14区の新築・中古マンション、および一戸建て、賃貸住宅の供給と流通状況、価格を比較します。
東京カンテイに直近1年間の傾向を聞きます。
住み心地を比較
4組の家選び
マンション、一戸建て、賃貸。それぞれを選んだ4事例を紹介します。彼らにとって賢い選択とは?
都心居住をもっと愉しく!
都心住宅の最新の潮流として注目したいのは、上質な物件に付加価値をつけた住宅です。
コンセプトづくりに携わる専門家に話を聞きます。
【第二特集】ジム、スパ、人間ドック
都心の大人は美を鍛える
健康や美に対する意識が高いこと。
それが都心のビジネスパーソンの常識になりつつあります。
そんな彼らの”都心アメニティ”を享受したライフスタイルに迫ります。
Special Interview
高橋克典
【連載】
住民経営マンション 管理はつなぐ
・高い資産性を守って次世代に手渡したい。都心生活に暮らす人々の誠実な管理に学びます。
・ブランズタワー文京小日向
間取りに恋して
・都心のハイグレードマンションに精通した住宅評論家・坂根康裕氏が間取りの住み心地を解説します。
・パークコート青山 ザ タワー
インテリア名作鑑賞
・インテリアデザイナー菅野民子氏が世界中のインテリアブランドを紹介します。
・Ingo Maurer
【新連載】マネーの図書館
不動産の購入環境を見極めるべく時勢を映す書籍の著者に取材しました。
・「まんがで身につくファイナンス」(石野雄一著)
I LOVE TOKYO論
・東京に住む外国人にインタビュー。
来日のきっかけや日本の魅力、そして東京都心の住み心地を聞きました。
・アメリカ合衆国
ほか
ギターリストのためのレコーディングマガジン●55ページ総力特集
当時のキーパーソン達が制作の裏側を明かす
「90's 渋谷系」考察
90年代に渋谷・宇田川町を中心に、音楽やファッション、カルチャーを含めて花開いた日本独自のムーブメントが“渋谷系”です。その音楽性は、ロック、ヒップホップ、ジャズなど多種多様なスタイルがありますが、この特集ではネオアコギターポップに注目し、渋谷系のサウンドを考察します。また、野宮真貴さんやカジヒデキさんなどをはじめ、渋谷系の象徴であるフリッパーズ・ギターのサウンドをメンバーと共に生み出した、プロデューサーの吉田 仁さんやエンジニアの□山 徹さんへのインタビューも実現。当時のフリッパーズのレコーディングエピソードなども公開します。
【主なコンテンツ】
・知っておきたい10の真実「渋谷系ガイドブック」
・渋谷系キーパーソンの証言:野宮真貴、カジヒデキ、吉田 仁、□山 徹
・特別対談:沖井礼二(ex.シンバルズ、TWEEDEES)&北川勝利(ラウンド・テーブル)
・渋谷系マスト名盤18選
・アキシブ系なクリエイター6名の作風を分析
・渋谷系のDNAを継ぐ現代のアーティスト
・POPでオシャレなコード進行を徹底分析
・渋谷系の名曲に見るオシャレなアレンジのコツ
・フリッパーズ・ギター「GROOVE TUBE」のMIXを解剖
・渋谷系名曲のギターサウンド再現法
●製品特集
注目のマイク、マイクプリ、コンプetc.を徹底レビュー!
スタジオ定番モデル vs 後継・復刻モデル
レコーディングに使用する機材には膨大な種類がありますが、中には必ずどこのスタジオにも置いてある「定番モデル」と呼ばれるものがあります。本特集では、定番モデルが定番たる理由を解説しつつ、その姉妹モデルや後継モデル、またはレプリカモデルを紹介することで、いかに定番モデルが多くのミュージシャンやエンジニアに愛されているかを紐解いていきます。
部落差別の現実と解放への諸問題を伝える特集 いまなぜ人権教育なのかーー当事者の教員から学ぶ 園田雅春・榎井縁責任編集
「差別は間違っている」と言える子どもをー同和教育のなかで育てられて/高田三起
自分らしく生きるためにーセクシュアリティをめぐる葛藤のなかで/新井久美子
人権を基盤とした教育をー障碍のある教員の立場から/栗川 治
生きづらさを抱える子どもたちに寄り添うー問題行動への対応と多様性理解/川瀬信一
ボクはメディエイターー人権団体〈国際運動ATD第四世界〉機関紙で紹介されたロマ青年/ムアレム・アブディ/金子マーティン訳
部落解放運動活性化に向けた議論の開始をー谷元昭信著『冬枯れの光景ー部落解放運動への黙示的考察』を読んで/伊藤 満
一番隠したいことは実は一番知ってほしいことー「私たちの部落問題 vol.2〜カミングアウトとアウティングを考える」に参加して/李信恵
有機・無機・金属・複合材の最新情報技術誌特集『高分子多孔質フィルム/膜の材料技術と最新応用展開』 材料は空孔・空隙を保つことにより物質本来の性質に加えユニークな物性と機能が加わる。高分子材料も例外でなく、空孔・空隙がもたらす高い比表面積や表面・界面構造に裏付けされた特異な化学的、物理的性質によって物性機能の多様性の広がりが生まれる。高分子多孔質体には、フィルム・膜、シート、粒状体、発泡体などがあり、その種類は多種多様である。また、さまざまなプロセスの中で多孔質化が図られており、多孔質化により付与される機能も多様である。本特集では、多孔質化されたフィルム・膜を対象に、その代表的製造プロセスと具体的応用展開の姿をさぐる。
楽しくてタメになるスクーバダイビング誌創刊50年記念 We love IZU 伊豆半島の海は最高!! 世界に誇る日本の海は海外のプロダイバーも魅了する生物多様性のお手本だ!! 本誌と付録で静岡県の伊豆半島全ダイビングスポットを紹介!! ・直行便がスタート!!奇跡の島チューク ・赤道直下の秘境パプアニューギニアーダイビング天国マダン&キンベ湾 ・近くて最強のフィリピンープエルトガレラ・モアルボアル最新情報 ・世界シャークダイビング特集 ・城ヶ島最新情報 ・紀伊半島 三重の南勢、和歌山のみなべ ・四国 ・三宅島のイルカ ・小笠原のイルカ ・西表島イソマグロの群れ ・那覇のダイビングシーン
ソーシャル&エコ・マガジン特集「地域のアートと音楽フェスティバル・ガイド」各地の盛り上がりの真ん中に、かならずといっていいほど存在しているのが「アートと音楽」。日本のいろいろな地域で、有志が手づくり感覚で主催するアート&音楽フェスが増えてきました。アートと音楽が何にも勝るのは、その受容性と多様性。小さな子どもからお年寄りまで、なんとなく触れてみたり、参加してみたり、もちろんどっぷり関わったり、たくさんの出番と居場所が用意されています。まず、地元の自分たちが楽しみ、外から人を呼び込み、いっしょに地域を盛り上げていく企画です。
スタイルのある家を手に入れる情報誌【巻頭特集】リノベーション大図鑑!今や、住宅獲得の手段としてすっかり定着したリノベーション。そのデザインや、既存物件の活用方法、機能性も日々進化しています。多様化するリノベーション最新事例を紹介するとともに、デザイン、コスト、物件等、読者の理想を実現するためのノウハウやパートナーも紹介。【特集2】 新しいくらしをつくる、コンバージョンビルや倉庫、工場などの「非住宅」をリノベーションで、住空間へ。遊休不動産を有効活用し、新たな住まいとしての命を吹き込んだ「コンバージョン」の好例を紹介。
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌特集:変わる、ニッポンのインハウス 日用品から家電、楽器や自動車といったさまざまな領域において、企業活動しての日本のものづくりを牽引してきたのは「インハウスデザイン」と呼ばれる企業内デザイン組織です。企業の理念をいち早く具現化し社会に実装していくクリエイティブ集団として、さらにはデザインの価値を社内外に向けて発信する伝播役として、その役割も、求める人材の多様性も変化していくニッポンのインハウスの今に迫ります。
企業活動のタックスアドバイザー働き方の多様性を支援する!副業の税務
藻類の多様性と産業利用
土木工事の設計と施工にすぐ役立つ雑誌トミカ(ミニカー)で有名なタカラトミーへの取材による「働くクルマ」が子供に人気の理由を解明し、特殊車両の持つ魅力を解説。有名所な新幹線の路線メンテナンスを行う「ドクターイエロー」をはじめAI・GPSなどを活用し、無人操作で作業を行う働く車両から、目視では見つけられない路面のダメージを見つける、目や耳を持った働く車両。インフラ整備の現場で必要とされる多様な要求に、目的への機能性を持ち合わせて活躍する働くクルマ。高速道路・新幹線・空港・ダム・橋梁などの土木の現場で活躍するクルマの特集です。
・造血幹細胞研究は単なる細胞補充源としての理解を超え、新たなパラダイムシフトの渦中にある。微小環境との複雑な相互作用、エピジェネティックな制御、加齢に伴う機能変化、そして疾患発症における異常性など、より深遠なメカニズムの解明が急務とされてる。
・本特集は、造血幹細胞の発生・分化の制御機構といった基礎的テーマから、in vitroにおける造血幹細胞の作製技術や、疾患特異的なクローナル造血の病態といった臨床応用を見据えたトピックまでを網羅的に取りあげ、各筆者が長年の研究を通じて確立してきた“本質的な問い”とそれに向けた“独自の視点”を深く掘り下げる。
■造血幹細胞研究の革新と臨床応用への挑戦
・はじめに
・造血幹細胞の多様性と階層性
〔key word〕造血幹細胞(HSCs)、多様性、階層性、シングルセル解析、細胞系譜追跡
・造血幹細胞増幅がもたらす臨床応用と基礎研究の発展
〔key word〕造血幹細胞(HSC)体外増幅、造血幹細胞移植(HSCT)、遺伝子治療、HSC研究
・胎生期の造血幹細胞
〔key word〕造血幹細胞(HSC)、発生、AGM(背側大動脈ー生殖隆起ー中腎)領域、細胞系譜追跡
・造血研究を支えるヒト化マウスの開発
〔key word〕免疫不全マウス、造血幹細胞(HSC)、次世代ヒト化マウス、ヒト疾患モデル
・造血幹細胞と多臓器連関
〔key word〕多臓器連関、胎児肝、脾臓、交感神経
・造血発生機構を模倣してヒト多能性幹細胞を血液細胞へと分化誘導する
〔key word〕ヒト多能性幹細胞、免疫細胞治療、造血幹細胞、分化誘導、ヒト造血発生モデル
・白血病幹細胞研究の展望
〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、白血病幹細胞(LSC)、自己複製能
・骨髄環境の重要性ーー造血維持機構と血液腫瘍病態への関わり
〔key word〕骨髄内微小環境(BMME)、造血維持機構、老化、骨髄異形成症候群(MDS)、細胞間クロストーク
●TOPICS 病理学
・アルポート症候群モデルマウスを用いた腎病理AI解析:マルチモーダルAI病理診断の新展開
●TOPICS 膠原病・リウマチ学
・膠原病に伴う間質性肺疾患の気管支肺胞洗浄液を用いたシングルセルRNA解析
●連載 イチから学び直す医療統計(20)(最終回)
・多変量メタアナリシス
〔key word〕多変量メタアナリシス、診断法のメタアナリシス、ネットワークメタアナリシス、ベイズ推測
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用(10)
・分散連合学習可能なデータ流通基盤およびオミクス解析に基づく病態解明と疾患予測モデル構築
〔key word〕予測モデル、大動脈瘤、空間オミクス、分散連合学習、データ流通基盤
●連載 医師の働き方改革ーー取り組みの現状と課題(9)
・病院全体で推進するタスクシフト・タスクシェア
〔key word〕 タスクシフト、タスクシェア、医師事務作業補助者、医療DX、ワーキンググループ(WG)
●連載 医療における生成AIとDX(1)
・総論:医学研究への生成AI活用の現状と未来
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(5)
・情報技術が変える医療と人間のかたちーー治療から予防、そして進化へ
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・リアルワールドデータ(RWD)とは、電子カルテ、医療請求データ、製品または疾患レジストリ、その他の健康関連情報源など、患者の健康状態・医療提供に関連する情報であり、日常診療においてさまざまな情報源から収集される。
・近年、世界各国の規制当局がRWDの活用を推進しており、基礎研究、臨床開発計画、臨床試験への患者登録、規制当局への申請、製造販売後の安全性監視等、多様な分野での活用が進んでいる。
・本特集は、提言書『薬事利用に資する「適合性」と「信頼性」をもつリアルワールドエビデンス作成に向けた提言』に基づき、薬事利用に資するRWD/RWE(リアルワールドエビデンス)の信頼性確保の現状から制度的実装、さらには技術的発展までを包括的に論じる。
■第1土曜特集 薬事利用に資する「適合性」と「信頼性」をもつリアルワールドエビデンス作成に向けた提言
・はじめに
・RWD/RWEとは、「適合性」と「信頼性」とは
●第1章 各国のRWDの薬事利用に求められる「適合性」と「信頼性」のまとめ
・各国のRWDの薬事利用に求められる「適合性」と「信頼性」のまとめ
●第2章 薬事に用いたRWD/RWEの事例と「適合性」「信頼性」
・SCRUM-Japan Registry
・CIRCULATE-Japanにおける疾患レジストリ構築の試み
・MASTER KEY Project
・RemudyおよびRemudy-DMDの構築経緯とRegulatory Grade RWDとしての活用
・RWDの外部対照としての活用可能性:REALISE研究の成果から
・海外における現状:Flatiron Healthの経験
●第3章 事例から考える目的に応じた「適合性」「信頼性」の現状と提案
・医薬品等の開発に資するデータ
・医薬品安全性監視に資するデータ
・その他のRWE(診療ガイドラインなど)に資するデータ
●第4章 リアルワールドデータ保有者が利用者へ開示すべき内容の提案
・リアルワールドデータ保有者が利用者へ開示すべき内容の提案
●第5章 RWD/RWEの利活用に向けた法的整備の現状と展望
・次世代医療基盤法の概要
・RWDの薬事利用における個人情報の取り扱いの整理ーー次世代医療基盤法改正とオプトアウト方式の課題を中心に
・European Health Data Space(EHDS)の概要と日本の医療DX政策へのインパクト
●第6章 RWD/RWEの利活用に向けた技術的進歩の現状と展望
・二次利用を見据えた病院情報システムの構築
・大規模言語処理のRWD/RWEの「適合性」「信頼性」担保への活用の展望1
・大規模言語処理のRWD/RWEの「適合性」「信頼性」担保への活用の展望2
・技術的進歩のRWD/RWEへの活用
・結言
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・動物がいかにして光を受け取り世界を見ているのかという問いに端を発したロドプシン研究は、いまや視覚研究にとどまらず分野を横断する巨大な学問領域へと発展している。
・ロドプシンを用いて神経細胞の活動を光で操作する技術である“光遺伝学(オプトジェネティクス)”の登場や、多様なロドプシンの発見・性能向上により、神経科学の発展だけでなくヒト疾患に対する遺伝子治療の可能性をも切り拓きつつある。
・本特集は、微生物型、酵素型、動物型といったさまざまなロドプシンに焦点を当て、光遺伝学研究の基盤から応用までの最前線を論じる。さらにはマウスおよびマカクザルを用いた光遺伝学研究のひとつの到達点や、視覚再生研究についても取り上げる。
■光遺伝学の基礎と臨床の最前線
・はじめに
・機械学習を用いたイオン輸送型ロドプシンの機能予測と分子開発
〔key word〕ロドプシン、機械学習、オプトジェネティクス、タンパク質機能予測、レチナール
・チャネル型ロドプシンの構造機能相関および構造に基づく分子改変の現状
〔key word〕チャネル型ロドプシン(ChR)、イオンチャネル、光遺伝学、構造生物学、クライオ電子顕微鏡(cryo-EM)
・細胞の“情報伝達”を光で操るーー酵素ロドプシンに基づくセカンドメッセンジャー制御技術
〔key word〕シグナル伝達、グアニル酸シクラーゼ(GC)、フォスフォジエステラーゼ(PDE)
・動物ロドプシンをベースとした光遺伝学ツールの最前線
〔key word〕双安定型オプシン、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、吸収スペクトル、波長感受性
・光によるがん治療を目指した光依存的な細胞死誘導技術の開発
〔key word〕ロドプシン、アポトーシス、プロトンポンプ、光遺伝学
・光遺伝学より明らかになってきた海馬における社会性記憶の神経メカニズム
〔key word〕社会性記憶、海馬腹側CA1(vCA1)、海馬背側CA2(dCA2)、最初期遺伝子
・精神神経疾患の病態解明に向けた意思決定操作の光遺伝学的研究
〔key word〕意思決定、非ヒト科霊長類、マカクサル、光遺伝学
・失われた視覚を再生する光遺伝学ーー科学と臨床の最前線
〔key word〕光遺伝学(Optogenetics)、オプシン、神経活動制御、網膜色素変性症(RP)
●TOPICS 膠原病・リウマチ学
・精神神経ループスにおけるミクログリア活性化と新規治療標的の可能性
●TOPICS 消化器内科学
・代謝機能を保持した成人肝細胞由来オルガノイド培養法の開発
●連載 医療における生成AIとDX(14)
・個人主導の医療DX化に伴う薬機法上の注意点
●連載 医療にいかす行動経済学(11)
・データと行動科学でヘルスシステムを改善するーー健診・保健事業における行動科学と実装研究のモデル
〔key word〕慢性腎臓病(CKD)、行動経済学、ナッジ、リアルワールドデータ、LHS(learning health system)
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(18)
・情報的に健康な社会を
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・医療データの利活用は、症例報告や観察研究といった小規模な研究から、大規模情報集積による臨床医療・産業応用まで飛躍的に拡大しつつある。この潮流を加速させる鍵となるのがデータシェアリングである。
・その実現には、データの標準化や管理システムの構築、費用負担モデルの確立といった技術的課題と、個人情報保護法制との整合性確保など法制度・社会的課題が複雑に絡み合う。国内外の先進事例から学び、新たな制度設計の可能性を探る時機が到来しているといえる。
・本特集では、医療情報学の第一人者、法律の専門家、バイオバンク運営者、製薬企業の実務者など多様な立場から、データシェアリングの意義と現状を解説し、課題に立ち向かうための道筋を示す。
■データシェアリングと個人情報保護の課題
・はじめに
・医療データシェアリングの意義
〔key word〕データシェアリング、二次利用、権利保護、標準化、データガバナンス
・医療情報をめぐる個人情報保護と情報利用の課題
〔key word〕要配慮個人情報、仮名加工情報、第三者提供、いわゆる3年ごと見直し
・ゲノム情報とデータシェアリングの意義
〔key word〕ゲノム情報、データシェアリング、意義
・欧州健康データ空間(EHDS)規則の概要
〔key word〕欧州健康データ空間(EHDS)、二次利用
・医療データシェアリングの活用実例と今後の制度的方向性
〔key word〕医療データシェアリング、バイオバンク、リアルワールドデータ(RWD)、ISO20387、プライバシー強化技術、個人情報保護法、データエコシステム、データドリブン
・データベースを通じたデータシェアリングの現状と課題
〔key word〕NBDCヒトデータベース、ヒトに関するデータ共有基盤、ゲノム医療推進法、研究倫理指針、個人情報の保護に関する法律
・製薬企業における臨床試験データシェアリングの意義と課題
〔key word〕個別被験者データ(IPD)、臨床試験データシェアリング(CTDS)、個人情報保護
・ヘルスケア・データシェアリングの拡大に向けた法制度の課題と展望
〔key word〕医療DX、個人情報、医療AI、同意、二次利用
●TOPICS 疫学
・亜鉛欠乏症ーー日本人の血清亜鉛濃度の現状とその特徴
●TOPICS 小児科学
・胎便に含まれるヒト由来タンパク質の在胎週数によるプロファイル
●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(21)
・脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植療法の新たな治療戦略
〔key word〕脊髄損傷(SCI)、細胞移植療法、遺伝子治療、併用療法
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(12)
・サイコオンコロジー
〔key word〕サイコオンコロジー、治療拒否、自律尊重、積極的責務
●連載 イチから学び直す医療統計(4)
・ランダム化とは
〔key word〕単純ランダム化、層別ランダム化、ブロックランダム化、適応的ランダム化、クラスターランダム化
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(7)
・医療観察法医療の現状と課題ーー通院処遇
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・細胞を設計し、狙った環境でのみ機能させる“デザイナー細胞”は、疾患微小環境を読み取り、必要なときに必要な作用だけを出す“条件付き治療”が可能となることから、個別化医療への応用が期待されている。
・社会実装の実現のためには、標的特異性、オフターゲット、免疫学的リスク、長期安全性、品質管理、スケールアップ、規制・倫理という実装上の課題を解決し、臨床で使用できるようにしていかなければならない。
・本特集では、細胞デザインを可能にする基盤技術から、臓器、免疫、in vivo 治療へ展開する応用まで、実用化に向けて行われている研究をそれぞれの分野のエキスパートたちが解説する。
■デザイナー細胞の実用化と未来
・はじめに
・miRNA回路を活用した細胞デザイン
〔key word〕RNAスイッチ、miRNA、miRNA回路
・ヒト人工染色体が拓く高機能な次世代型デザイン細胞の創出
〔key word〕ヒト人工染色体(HAC)、染色体工学、デザイン細胞、細胞治療、再生医療
・細胞デザインを可能にする多様なゲノム編集ツール
〔key word〕ゲノム編集、CRISPR-Cas9、CRISPR-Cas3
・生体内遺伝子改変を可能とする送達技術の展望
〔key word〕脂質ナノ粒子(LNP)、ウイルス様粒子(VLP)、ウイルスベクター、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞
・がん免疫治療用T細胞をデザインする
〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)、がん免疫編集、がん免疫サイクル、抗原提示細胞、サイトカイン、エピジェネティック因子
・AAVベクターによるin vivo治療デザイン
〔key word〕遺伝子治療、ゲノム編集、ダイレクトリプログラミング
・ユニバーサルiPS細胞をデザインする
〔key word〕iPS細胞、同種移植、拒絶反応、ゲノム編集
●TOPICS 臨床検査医学
・微生物検査の技術革新による医療への貢献
●TOPICS 社会医学
・医学研究・医療活動への貢献野口英世アフリカ賞を通じた
●連載 医療における生成AIとDX(15)(最終回)
・医師とAIがともに働く日常へーー「拡張」としてのAI
●連載 医療にいかす行動経済学(12)
・医師の働き方改革への行動経済学の応用
〔key word〕 働き方改革、医師、行動経済学、ナッジ、バイアス
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(19)
・パレスチナ・ガザ地区で起こっている医療・生活・環境破壊の実態ーー戦場ガザでの医療者の立ち位置と私たちの関わり
●FORUM 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ーーマドリードにおける病院建築の転用
●FORUM 書評
・『早発卵巣不全 病因論と治療の最前線』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・血栓止血や凝固と聞くと、苦手意識を持ってしまうだろうか。
・血栓止血を専門とする医師は全国的に見ても決して多いとは言えないのが現状であるが、血栓止血関連疾患の患者数は少ないわけではない。脳梗塞や心筋梗塞といった広く知られた疾患のみならず、悪性腫瘍に関連するトルーソー症候群、播種性血管内凝固(DIC)など、血栓止血異常が生命予後に大きく関わる症例が度々みられる。
・本特集では、現場の課題に応えるべく、血栓止血疾患に遭遇した際の検査の選び方や結果の読み解き方を基礎から臨床応用まで幅広く解説し、また、血友病に対する遺伝子治療や、iPS細胞由来の血小板製剤の開発などのテーマも紹介する。
■第5土曜特集 止血・血栓・凝固の最新知見ーー研究と臨床を繋ぐ
・はじめに
・止血と血栓の違い
〔key word〕止血、血栓、ウィルヒョウの三徴
●血栓止血関連検査
・血小板の機能と検査法
〔key word〕血小板、血栓止血、血小板機能、検査
・フォン・ヴィレブランド因子の機能と検査法
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、止血、血小板、フォン・ヴィレブランド病(VWD)
・血液凝固因子と凝固制御因子の機能と検査
〔key word〕凝固因子、凝固制御因子、凝固検査
・線溶因子の機能と検査
〔key word〕プラスミン、プラスミノゲンアクチベータ(PA)、プラスミノゲンアクチベータインビビター(PAI)-1、α2-アンチプラスミン(α2-AP)、トロンビン活性化線溶阻害因子(TAFI)
・補体疾患における補体系と血小板・凝固・線容系のクロストークと補体検査法
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、遺伝性血管性浮腫(HAE)、補体、クロストーク
・血栓止血疾患における遺伝子検査
〔key word〕血栓止血疾患、血栓性素因、出血性疾患、遺伝子検査、プレコンセプションケア
・血栓症の画像診断
〔key word〕血栓症、肺動脈塞栓症、造影CT、MRI
・血栓症の病理診断
〔key word〕動脈硬化症、吸引血栓、静脈血栓症、がん関連血栓症、羊水塞栓症(AFE)
●血栓止血疾患における新規治療
・輸血治療のイノベーションの達成に向けてーーiPS血小板製剤の問題点
〔key word〕血小板、iPS細胞、巨核球、マスターセル、乱流
・バイスペシフィック抗体医薬
〔key word〕血友病A、第8因子(F8)、バイスペシフィック抗体、エミシズマブ
・血友病に対する遺伝子治療
〔key word〕血友病、遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、レンチウイルスベクター
・血栓症と核酸アプタマー創薬
〔key word〕血栓症、核酸アプタマー、中和剤
●出血性疾患ーー病態の解明と診断、治療の進歩
・免疫性血小板減少症(ITP)の病態、診断、治療の進歩
〔key word〕免疫性血小板減少症(ITP)、抗血小板自己抗体、IPF%、トロンボポエチン(TPO)
・先天性血小板機能異常症
〔key word〕先天性血小板機能異常症、血小板無力症、放出異常症
・血友病ーー最近の治療の進歩
〔key word〕血友病、インヒビター、半減期延長型製剤、非凝固因子製剤、遺伝子治療
・先天性凝固因子欠乏症(血友病以外)--rare bleeding disorders(RBD)
〔key word〕RBD(rare bleeding disorders)、血友病類縁疾患、血漿由来製剤、遺伝子組み換え製剤、新鮮凍結血漿(FFP)
・フォン・ヴィレブランド病
〔key word〕フォン・ヴィレブランド病(VWD)、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、凝固第8因子(F8)
・後天性血友病ーー診療ガイドライン(2017改訂版)以降の進歩と課題
〔key word〕後天性血友病、血液凝固第8因子インヒビター、免疫抑制療法(IST)、エミシズマブ
・自己免疫性後天性凝固因子欠乏症ーー後天性血友病以外
〔key word〕インヒビター、凝固因子、クリアランス抗体、自己抗体、出血
・出血性線溶異常症ーーPAI-1欠乏症、α2-PI欠乏症、TM/TAFI異常症
〔key word〕出血、線溶促進、線溶抑制因子機能不全、クロット溶解アッセイ
●血栓性疾患ーー病態の解明と診断、治療の進歩
・敗血症に伴う播種性血管内凝固(敗血症性DIC)--好中球細胞外トラップ(NETs)の役割、血栓性微小血管症(TMA)との早期鑑別診断
〔key word〕敗血症、播種性血管内凝固(DIC)、血栓性微小血管症(TMA)、好中球細胞外トラップ(NETs)、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)
・播種性血管内凝固ーー造血器疾患
〔key word〕造血器腫瘍、播種性血管内凝固(DIC)、診療ガイドライン、抗凝固療法、リコンビナントトロンボモジュリン製剤
・固形がんに伴う播種性血管内凝固の病態・診断・治療と今後求められるもの
〔key word〕播種性血管内凝固(DIC)、慢性DIC、固形がんの多様性、基礎疾患の予後、QOLの向上
・先天性血栓性血小板減少性紫斑病
〔key word〕血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、先天性TTP、ADAMTS13遺伝子変異、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、新鮮凍結血漿(FFP)、遺伝子組み換えADAMTS13
・免疫性血栓性血小板減少性紫斑病の診断と治療の進歩
〔key word〕免疫性血栓性血小板減少性紫斑病(iTTP)、ADAMTS13、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、カプラシズマブ
・志賀毒素産生性腸管出血性大腸菌関連溶血性尿毒症症候群
〔key word〕志賀毒素(Stx)、血性下痢、急性腎不全、補体制御、血漿交換
・非典型溶血性尿毒症症候群ーー抗補体治療時代の治療方針を考える
〔key word〕補体、血栓性微小血管症(TMA)、抗C5抗体薬
・抗リン脂質抗体症候群のアップデートーー新しい分類基準を中心に
〔key word〕抗リン脂質抗体症候群(APS)、APS分類基準、動静脈血栓症、妊娠合併症、抗リン脂質抗体(aPL)
・ヘパリン起因性血小板減少症
〔key word〕ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)、HIT抗体、機能的検査
・遺伝性血栓性素因ーー遺伝性アンチトロンビン欠乏症、プロテインC欠乏症、プロテインS欠乏症
〔key word〕アンチトロンビン(AT)、プロテインC(PC)、プロテインS(PS)、静脈血栓塞栓症(VTE)、抗凝固療法
●疾患・治療に伴う凝固異常
・がん関連血栓症ーーがん治療関連血栓症の一次予防
〔key word〕がん関連血栓症、がん治療関連血栓症(CTAT)、予防的抗凝固療法、直接経口抗凝固薬(DOAC)、Khoranaスコア
・骨髄増殖性腫瘍に伴う血栓症と出血
〔key word〕真性多血症(PV)、本態性血小板血症(ET)、血栓症、出血、後天性フォン・ヴィレブランド症候群(AVWS)
・循環器疾患に伴う後天性フォン・ヴィレブランド症候群
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、ずり応力、血管異形成、大動脈弁狭窄症(AS)、機械的補助循環
・発作性夜間ヘモグロビン尿症に伴う血栓症と抗補体薬
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、抗補体薬、血栓症(TE)
・慢性骨髄性白血病に対するチロシンキナーゼ阻害薬と血栓性有害事象
〔key word〕慢性骨髄性白血病(CML)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、心血管障害、動脈硬化
・移植関連血栓性微小血管症
〔key word〕造血幹細胞移植、移植片対宿主病(GVHD)、肝類洞閉塞症候群(SOS)、移植関連血栓性微小血管症(TA-TMA)、補体阻害薬
・CAR-T細胞療法に伴う凝固異常
〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、プラスミノーゲン活性化インヒビター1(PAI-1)、凝固障害、フィブリノーゲン
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連凝固異常と血栓症
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、凝固異常、血栓、血栓形成機序、血栓症予防
・ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)と凝固線溶異常
〔key word〕ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)、血小板減少を伴う血栓症、抗PF4抗体、播種性血管内凝固(DIC)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・リンは生命の営みに欠かせない元素である。生物の多様化が起こった“カンブリア爆発”においても、火山活動による海水中のリン濃度上昇が一因とされており、その重要性がうかがえる。
・リン代謝に関する研究は2000年代に大きく進展したが、近年、ふたたび転機を迎えつつある。骨細胞や尿細管細胞によるリン感知機構、テナパノルの登場により注目を集める腸管細胞間リン輸送、ブロスマブ登場により新時代を迎えたくる病・骨軟化症の治療など、新たな知見が相次いでいる。
・本特集ではリン代謝研究の最新知見を紹介し、日々の診療や今後の研究への関心を深める機会としたい。
■リン代謝研究の最新動向と臨床的意義
・はじめに
・尿細管リン酸イオン再吸収機構の最新知見
〔key word〕SLC34A、近位尿細管、副甲状腺ホルモン(PTH)、線維芽細胞増殖因子(FGF)23
・腸管リン酸吸収機構の最新知見
〔key word〕腸管リン酸吸収、傍細胞経路、タイトジャンクション(TJ)、テナパノル、高リン血症
・生体のリン感知機構
〔key word〕骨、線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、線維芽細胞増殖因子受容体1(FGFR1)、GALNT3遺伝子産物
・高リン血症が骨代謝に及ぼす影響ーー二次性副甲状腺機能亢進症を伴う慢性腎臓病における骨病態
〔key word〕慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)、二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)、線維性骨炎、皮質骨多孔化、骨細胞
・高リン血症と血管石灰化・生命予後
〔key word〕高リン血症、血管石灰化、慢性腎臓病
・改定版ガイドラインと透析患者の高リン血症治療
〔key word〕ガイドライン改定、厳格管理、高リン血症、個別化治療、リン低下薬
・腎移植後低リン血症の病態と自然経過
〔key word〕腎移植、低リン血症、線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、副甲状腺ホルモン(PTH)
・FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症の病態と最新治療
〔key word〕くる病、骨軟化症、線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、骨石灰化障害、骨痛
●TOPICS 生理学
・褐色脂肪組織におけるMAFBの役割:マクロファージを介した交感神経と熱産生の調節
●TOPICS 腎臓内科学
・IgA腎症の新病態:メサンギウム細胞を標的としたIgA型自己抗体の発見
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(19)
・子どもの自己決定をいかに尊重するか
〔key word〕子ども、自己決定能力、協働意思決定
●連載 イチから学び直す医療統計(11)
・相関と回帰
〔key word〕相関係数、因果、回帰分析、重回帰分析
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用
・はじめに
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用(1)
・医療DXを支えるWeb3技術の基礎
〔key word〕Web3、ブロックチェーン、スマートコントラクト、NFT、DAO
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(14)
・ドメスティック・バイオレンスと精神医療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
1型糖尿病診療・研究の進歩や課題について、各分野のエキスパートが最新知見を紹介!
●インスリンが発見されてから 100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
●わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、成因や病態に関する知見が積み重ねられた。
●本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野のエキスパートが最新知見を紹介している。
【目次】
総論
1.わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
2.1型糖尿病の疫学
3.日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
治療技術の進歩
4.インスリン製剤のUPDATE
5.カーボカウント最前線
6.CGMの進化と有用性
7.インスリンポンプ療法の進歩
8.1型糖尿病に対するSGLT2 阻害薬併用療法を安全に活用するために
9.膵・膵島移植の現状と展望
診療上の課題
10.緩徐進行1型糖尿病の管理
11.1型糖尿病合併妊娠の管理─指標をもって治療を行う
12.低血糖の病態と対処法
13.COVID-19と1型糖尿病
14.1型糖尿病診療におけるトランジション
15.糖尿病キャンプと患者会活動─心理社会的支援の重要性
病態研究
16.日本人1型糖尿病のデータベース─TIDE-J研究を中心に
17.1型糖尿病の遺伝素因
18.劇症1型糖尿病研究UPDATE─irAEも含めて
19.1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
20.1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
21.1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
22.膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
23.1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
治療研究
24.バイオ人工膵島の可能性
25.膵β細胞再生医療の可能性─脂肪由来幹細胞の有用性