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フェミニズム の検索結果 標準 順 約 740 件中 101 から 120 件目(37 頁中 6 頁目) RSS

  • オタク文化とフェミニズム
    • 田中東子
    • 青土社
    • ¥2420
    • 2024年09月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.64(12)
  • 【2025/3/22 朝日新聞(著者に会いたい)田中東子氏インタビュー掲載!!】

    わたしたちの消費は「正しい」のだろうか
    金銭と時間の投資、心身の過剰な労働、性的消費との葛藤…、わたしたちと「推している」対象のあいだにはさまざまな問題が浮かびあがってくる。しかし、その活動に喜びが見出されることは間違いない。喜びと苦しさとが入り混じるその実践をすくい取りながら、「推し活」社会の現在地を描きだす。「推し活」論の決定版!
    エンターテインメントをめぐるモヤモヤを考えるための補助線となる書。

    [目次]

    はじめに

    1 「推し活」社会と私たち
    第1章 「推し活」社会の現在地
     「推し活」現象はどこからきたのか
     メディア化される「推し活」現象
     拡大される「推し活」論議

    第2章 推し活と労働
     エンターテインメントと労働
     推される人たちの労働
     カツアゲされる情熱とやりがい
     やりがいある仕事?
     ケアワークとしての推し活
     推す側の労働

    第3章 オタク消費を考える
     盛り上がる「推し活」経済
     企業によるオタク消費の捉え方
     過度な消費文化
     リクレイム・ザ・推し活

    2 アイドルたちがみせるもの
    第4章 アイドルたちは何を開示しているのか?

    第5章 多様化する男性アイドルーー若手俳優・ボーイズグループ・王子たち
     二〇一〇年代の2・5次元ミュージカルの現場から
     「アイドル」として語られる若手俳優
     「アーティスト性」と「アイドル性」は対立しない?
     実力派の「アイドル」という新機軸
     「○○王子」は「アイドル」を製造するパワーワード

    第6章 ジャニーズ問題と私たちーー性加害とファン文化の不幸な関係
     鈍かったメディアの反応
     性加害に加担したメディアの黙認
     温存される事務所内の権力構造
     ファン文化による不幸な愛着

    3 オタク文化とフェミニズム
    第7章 〈スペクタクル〉な社会を生きる女性たちの両義性
     消費主体/消費客体の転覆とその波及
     バラエティ豊かな「イケメン男性」の増殖
     イケメン男性の消費・商品化が示す両義性

    第8章 娯楽と恥辱とルッキズム
     ルッキズムとジェンダー
     ルッキズムの定義と歴史
     娯楽と恥辱とルッキズム

    第9章 自由と抑圧のはざまで「かわいさ」を身にまとうーー「男の娘」を考える
     バンコクでのフィールドワーク
     日本での現状
     「男の娘」の定義
     再現度の上昇
     なぜ、「かわいく」なりたいのか?

    第10章 のがれること・つくること・つながること

    あとがき
  • インターセクショナル・フェミニズム
    • ふぇみ・ゼミ
    • 堀之内出版
    • ¥2200
    • 2025年04月30日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • キンバリー・クレンショーらが提唱し、いまや多くの社会運動のなかで注目されている概念「インターセクショナリティ」。
    本書では、インターセクショナリティの視点から、これからのフェミニズムがどのように新たな社会構造の変化を求めていくべきか、さまざまな反差別の実践を題材に考えていく。

    ※価格は予価です。
  • 性差事変
    • 小谷真理
    • 青土社
    • ¥2860
    • 2021年11月19日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • ファンタジー・SF・ジェンダー
    きらめく都市空間の隅々に仕掛けられた、さまざまな魔法の網! それが罠、妄想と知っても潔く捨てられない……。一発逆転の「幸せ」を夢見て積み重ねられる現代の「シンデレラ・ストーリー」。今を生きるファンタジーやSF、アニメなど様々な時空を横断しつつ、混沌とした時代の欲望の形を模索するーー。
  • 労働をめぐるシスターフッド
    • 辻 智子/水溜 真由美
    • 北海道大学出版会
    • ¥4950
    • 2025年03月19日頃
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 多くの女性にとって、生きることは働くことでもあった。戦間期における女性労働の多様化は女性たちの中に分化と序列を生んだ一方で、その立場の脆弱性を浮き彫りにした。女性たちはこの状況にどう向き合ったのか。「文学」「運動」「研究」の分野で活躍した7名の女性と「無名」の女性労働者たちに光をあて、労働が媒介した女性同士の連帯の一端を明らかにする。
  • 「テレビは見ない」というけれど
    • 青弓社編集部
    • 青弓社
    • ¥1980
    • 2021年04月23日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(15)
  • 「テレビは見ない」「「YouTube」は見る」といった二者択一の議論ではなく、テレビを真正面から語るために、社会的な課題であるジェンダーやフェミニズムの視点からバラエティーとドラマを中心としたエンターテインメントコンテンツを多角的に問い直す。
    まえがき 青弓社編集部

    第1部 バラエティーとフェミニズム・ジェンダー
     第1章 第七世代が浮き彫りにするテレビの問題点 西森路代
     第2章 人気バラエティー番組でのジェンダーの“描かれ方” 清田隆之
     第3章 テレビ史から見える女性芸人というロールモデルと可能性 西森路代
     第4章 わきまえない女たちーー女性芸人とフェミニズムとエンパワーメント 西森路代
     第5章 バラエティー番組の暴力性ーー性的マイノリティをめぐる表現から 松岡宗嗣
     第6章 なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか 武田砂鉄

    第2部 ドラマとフェミニズム・ジェンダー
     第7章 フェミニズムの視点を取り入れた日本のドラマの変遷ーー二〇一四年から現在まで 西森路代
     第8章 坂元裕二、宮藤官九郎、野木亜紀子ーー三人の作家とフェミニズム 西森路代
     第9章 『チェリまほ』とBLドラマの現在地 前川直哉
     第10章 プロデューサー本間かなみに聞くーードラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』を作って [聞き手:西森路代]
     第11章 フェミニズムから見る韓国ドラマクロニクル 佐藤 結
     第12章 画面の向こうとこちらをつなぐ“シスターフッド” 岩根彰子
     第13章 わたしのためではない物語に親しむーーマイノリティ、ジェンダー、テレビドラマと社会空間のあいだから 鈴木みのり

    あとがき 西森路代
  • 物語とトラウマ
    • 岩川ありさ
    • 青土社
    • ¥3960
    • 2022年10月06日頃
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • トラウマ的な出来事を経験した人びとにとって、文学や文化は生きのびるための表現となりうるのかーー
    多和田葉子、李琴峰、古谷田奈月、森井良、林京子、大江健三郎、岩城けい、小野正嗣といった現代作家の作品を丁寧に読み解き、物語を受けとるという営みとは何か、小説と読者が出会うとはどういうことか、それにクィア・フェミニズム批評はどうかかわるのか、自身の経験とときに重ね合わせながら文学や文化の力を見出していく。気鋭の研究者による、トラウマという語ることがむずかしい経験を語るために物語があるのだということを、そして何より新たな対話の可能性を信じるすべての人におくる、画期的な文学論。
  • 社会・からだ・私についてフェミニズムと考える
    • 井上彼方
    • 社会評論社
    • ¥990
    • 2021年01月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • フェミニズムは、社会を問い、制度を問い、人々の価値観を問うてきた。この本では、そんなフェミニズムについて、改めて「からだ」という観点から考える。
     セックスワーク、トランスジェンダー、ルッキズム、アスリート、写真や表現、ミソジニー…etc.いくつもの論点や視点を行き来しながら、個人的なものであり社会的なものでもある、私たちの「からだ」の広がりについて考え、そこにいる他者とのつながりをフェミニズムとともに模索する。
    第1章 どのような姿勢で社会問題について考えるべきか

    尊厳があるかないかではなく、しんどさの意味の平等を(要友紀子)

    取るに足らないおしゃべりの中から(鈴木みのり)

    ♦インタビュー♦誰かを排除しないスポーツ界へ(下山田志帆)

    第2章 自分自身を振り返りながら、人との関係性を考える

    ♦インタビュー♦モデルとの関係性から考える「表現者としての被写体」(インベカヲリ★)

    *往復書簡*「ルッキズム」とどうやって生きてきたか─なかったことにしないための往復書簡─(依田那美紀・井上彼方)

    小説 龍とカナリア(オーガニックゆうき)
  • 妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ
    • 橋迫 瑞穂
    • 集英社
    • ¥990
    • 2021年08月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.7(11)
  • フェミニズムの「落とし物」がここにあるーー。
    今世紀に入り、日本社会で大きく膨れ上がった「スピリチュアル市場」。
    特に近年は「子宮系」「胎内記憶」「自然なお産」に代表されるような妊娠・出産をめぐるコンテンツによって、女性とスピリチュアリティとの関係性はより強固なものとなっていった。
    しかし、こうしたスピリチュアリティは容易に保守的な家族観と結びつき、ナショナリズムとも親和性が高い。
    本書は、この社会において「母」たる女性が抱く不安とスピリチュアリティとの危うい関係について、その構造を解明する。

    「子宮系、胎内記憶、自然なお産。女性たちのスピリチュアルで切実な思いを分析した画期的な本だ。」--森岡正博氏、推薦!

    ◆目次◆
    第1章 妊娠・出産のスピリチュアリティとは何か
    第2章 「子宮系」とそのゆくえ
    第3章 神格化される子どもたちーー「胎内記憶」と胎教
    第4章 「自然なお産」のスピリチュアリティ
    第5章 女性・「自然」・フェミニズム
    第6章 妊娠・出産のスピリチュアリティとその広まり

    ◆著者略歴◆
    橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ)
    1979年、大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程修了。立教大学社会学部他、兼任講師。
    専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ。また、ゴシック・ロリータやゲーム、マンガなどのサブカルチャーについても研究している。
    著書に『占いをまとう少女たちーー雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(青弓社)がある。
  • 日本のポストフェミニズム
    • 菊地 夏野
    • 大月書店
    • ¥2640
    • 2019年03月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(4)
  • 第1章 ネオリベラリズムとジェンダーの理論的視座

    第2章 日本におけるネオリベラル・ジェンダー秩序

    第3章 ポストフェミニズムと日本社会ーー女子力・婚活・男女共同参画

    第4章 「女子力」とポストフェミニズムーー大学生アンケート調査から

    第5章 脱原発女子デモから見る日本社会の(ポスト)フェミニズムーーストリートとアンダーグラウンドの政治

    第6章 「慰安婦」問題を覆うネオリベラル・ジェンダー秩序ーー「愛国女子」とポストフェミニズム
  • シモーヌ( Les Simones) VOL.7
    • シモーヌ編集部
    • 現代書館
    • ¥1650
    • 2022年12月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 優生裁判、AV新法、宗教右派などの動きをめぐり、排除・抑圧・対立の歴史をふりかえりながら、性と生殖の権利を捉え直す。
    【特集】生と性:共存するフェミニズム
  • 腐女子の心理学2
    • 山岡 重行
    • 福村出版
    • ¥3850
    • 2019年02月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.5(2)
  • 大好評『腐女子の心理学』の続編。前著より大規模な調査をもとに「腐女子」と呼ばれる女性たちの恋愛・結婚観を読み解き、ジェンダー意識とフェミニズムの分析に踏み込む。
    まえがき
    目次
    第1章 オタクと腐女子の定義
     研究1-1「『二次創作に興味を持つ』=『二次創作好き』と呼べるか」
     研究1-2「『二次創作に興味を持つオタク女子』は『腐女子』を意味するか」

    第2章 腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ
     研究2「腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ」

    第3章 腐女子とオタクの恋愛と結婚に関するジェンダー意識の比較
     研究3-1「腐女子とオタクの結婚に関するジェンダー意識」
     研究3-2「腐女子とオタクの異性不安の検討」
     研究3-3「腐女子とオタクの恋愛に対する接近ー回避傾向の検討」

    第4章 腐女子とオタクの恋愛・結婚意識
     研究4-1「腐女子とオタクの恋愛と結婚の条件」
     研究4-2「腐女子とオタクの恋愛と結婚のタイプ」
     研究4-3「恋愛対象の理想的イメージとファン対象の理想的イメージの比較」

    第5章 腐女子とオタク女子の女子力
     研究5「女子力を比較する」

    第6章 腐女子とオタク女子の恋愛物語の好み
     研究6-1「純愛物語志向性の検討」
     研究6-2「猟奇愛物語志向性の検討」
     研究6-3「少女マンガと少年マンガ」

    第7章 腐女子とオタクの愛を巡る規範意識
     研究7「愛を巡る価値観や規範意識」

    第8章 腐女子とオタクの愛に関する自己表象
     研究8-1「愛に関する表象と否定的自己評価」
     研究8-2「腐女子とオタクの大学生活満足度」

    第9章 腐女子とオタクの恋愛強迫観念
     研究9-1「恋愛強迫観念の比較」
     研究9-2「恋愛強迫観念を規定する要因」

    第10章 総合考察
     第1節 人を動かす力
     第2節 オタクの適応方略
     第3節 人間は理解し合えるという幻想
     第4節 ダイバーシティ・ゲーム

    Intermission
     エッセーと科学論文
     現象を体感的に理解すること、本を読んで理解すること
     Meaning of the mean--平均値の意味
     腐女子研究における腐女子性
     フェミニズムをだしに腐女子を語ること、腐女子をだしにフェミニズムを語ること
     大数の法則
     差があることを示すこと/差があるように見せかけること
     「おっさん」は加害者か? 被害者か?
     「アガペ」は性差別なのか?
  • 二重に差別される女たち ないことにされているブラック・ウーマンのフェミニズム
    • ミッキ・ケンドール/川村まゆみ/治部れんげ
    • DU BOOKS
    • ¥3080
    • 2021年08月27日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • あなたの「フェミニズム」は大丈夫?
    主流の白人フェミニストが提唱する「シスターフッド」に対して、
    BLMの時代、「ブラック・フェミニズム」からの切なる訴えとは━━?
    白人女性=自分に置き換えると見えてくる、シスターフッドのあるべき姿ーー

    ●米「タイム」誌 2020年読むべき本100に選出
    ●ワシントンポスト 2020年注目すべきノンフィクションブックに選出
    ●英BBC 2020年ベスト・ブック100に選出
    ●NYタイムズ ベストセラーリスト10週間ランクイン

    「教育を受け、安定した職業に就く日本のフェミニストが本書を手に取って読むと居心地の悪さを感じる記述が少なくないだろう。ただし、目を逸らさずに『白人女性』
    『主流派のフェミニスト』への批判を自分に置き換えながら読み進めてほしい。」
    ━━治部れんげ(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)

    主な内容
    ・連帯はいまだに白人女性のためのもの ホワイト・フェミニズムの罪ーー中・上流階級の白人
    女性以外を排除するフェミニズムとは
    ・銃による暴力 セイ・ハー・ネームーー銃に命を奪われた黒人女性たちにも名前はあった
    ・#FASTTAILEDGIRLSと自由 レイプ・カルチャーへの抵抗ーー被害者非難より加害者にならない教育を
    ・降り注ぐ家父長制 コミュニティーに内在する家父長制の害ーー白人カルチャーを模倣した根深い性差別
    との闘い
    ・〇〇にしては、かわいい コミュニティーの内外に存在するカラリズムとテクスチュアリズムーー
    白人至上主義の美学
    ・恐怖とフェミニズム ホワイト・フェミニズムよ、白人至上主義の家父長制から抜け出し、異人種への恐怖を
    手放して、全女性のために立ち上がれ
    ・人種と貧困と政治 投票権は民主主義の柱である 万人のために確約せよ
    ・教育 教師によるいじめ、学校から刑務所へのパイプライン、常駐警官への依存を断ち切る
    ・アライ、怒り、共犯者 ホワイト・フェミニズムはプラットフォームと人的・物的資源を差し出して、真の支援を


    「ミッキ・ケンダルはフェミニストたちーー特に白人フェミニストーーに書状を突きつけた。ムーブメントの担い手である我々が記憶にとどめるべき人種差別の歴史と、インターセクショナルな視点及び人種差別反対主義に焦点を当て、前進する必要性を訴えている
    ーーダイアナ・アンダーソン、『Problematic』著者

    「『フッド・フェミニズム』〔原題〕はフェミニスト必読の1冊だ。メインストリームのフェミニスト・ムーブメントの欠陥を問いただし、黒人女性たちについて知るべき知識を提供している。ケンダルはア…
  • 時間に抗う物語
    • 中谷 いずみ
    • 青弓社
    • ¥2860
    • 2023年02月24日
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 戦前のアナキズム思想やフェミニズム、プロレタリア文学、戦後の大江健三郎や井伏鱒二、井上ひさしの作品を「暴力をめぐる記録/記憶」として読み解き、「歴史」「戦前・戦後」などの時間の視点からそれらの作品や思想に介入して、批判的に検証する文学研究。
    序 章 時間に/で介入する
     1 文学と想像的世界の二重性
     2 暴力に潜む時間ーー津村記久子『君は永遠にそいつらより若い』
     3 距離をとりつつ、取り憑かれるーー歴史の射程
     4 本書の構成

    第1部 運動/性/階級のポリティクス

    第1章 フェミニズムとアナキズムの出合いーー伊藤野枝とエマ・ゴールドマン
     1 女性の分断は何に寄与するのか?
     2 フェミニズム批判のレトリックーーエマ・ゴールドマンと伊藤野枝
     3 男たちのアナキズム

    第2章 プロレタリアの「未来」と女性解放の夢ーー性と階級のポリティクス
     1 無産階級運動と女性の要求
     2 運動への献身と「貞操」をめぐるレトリック
     3 “個人的なことは政治的なことである”
     4 「女人芸術」の「プチブル的作品」が描くもの

    第3章 残滓としての身体/他者ーー平林たい子「施療室にて」と「文芸戦線」
     1 闘争主体としての「母」
     2 純化されるイデオロギーと残滓としての身体
     3 同室の女たちと「私」

    第2部 暴力を描く地点

    第4章 強制労働の記憶/記録ーー松田解子「地底の人々」
     1 春川鉄男「日本人労働者」評と帝国主義をめぐるナラティブ
     2 暴力の位相ーー松田解子「地底の人々」の初出と世界文化社版から
     3 「中国人労働者」たちの蜂起と連帯

    第5章 歴史の所在/動員されるホモエロティシズムーー大江健三郎『われらの時代』にみる戦争の痕跡
     1 「停滞」する世界の表象
     2 ホモソーシャル/ホモセクシュアルな欲望
     3 歴史の免責と暴力の傷痕

    第6章 「戦時」をめぐる歴史的時間の編成ーー井伏鱒二「黒い雨」
     1 「庶民」の表象と「異常な戦時」
     2 去勢された家長と敗戦
     3 「喪失」と「回復」をめぐる遠近法

    終 章 未来を語る/語らないことーー井上ひさし『父と暮せば』
     1 『父と暮せば』の時間
     2 記憶の回復/整序と再生産的未来
     3 単線的時間の(不)可能性ーー大田洋子『夕凪の街と人と』を参照軸として

    初出一覧

    あとがき
  • 新版 ナショナリズムの狭間から
    • 山下 英愛
    • 岩波書店
    • ¥1694
    • 2022年02月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ナショナリズム渦巻く日韓で提起されてきた「慰安婦」問題ーーそれはまた、性差別的な社会構造のなかで踏みにじられた女性の人権をめぐる問題であり、現代の性暴力につらなる側面をもつ。フェミニズムの視点から「慰安婦」運動の歴史を問い直し、二度と被害を繰り返させない世界をまなざす、問題理解の手がかりとなる一冊。
     はじめに

    I

    序章 ナショナル・アイデンティティの葛藤
     一 「朝鮮人」として
     二 ナショナル・アイデンティティの悩み
     三 韓国留学と「慰安婦」問題
     四 「挺身隊」問題の浮上が示すもの
    第一章 韓国女性学と民族
     一 女性学の成立と民族問題
     二 日本軍「慰安婦」問題をめぐる民族議論
     三 アジア女性学への視点
     小 括
    第二章 韓国における「慰安婦」問題の展開と課題ーー性的被害の視点から
     一 「慰安婦」問題の展開と民族主義
     二 「慰安婦」と公娼
     三 性的被害とは何か
     小 括
    第三章 韓国における「慰安婦」問題解決運動の位相ーー一九八〇〜九〇年代の性暴力追放運動との関連で
     一 民族民主運動と性暴力追放運動ーー一九八〇年代の女性運動
     二 性暴力追放運動の質的転換ーー一九九〇年代の女性運動
     三 「慰安婦」問題解決運動の位相
     小 括
    第四章 ナショナリズムを乗り越えるために
     一 「慰安婦」問題とナショナリズムーー女性法廷後の課題
     二 日・韓ナショナリズムと「慰安婦」問題ーー朴裕河著『和解のために』をめぐって
     三 排除と差別に抗する視点
    補 論 勤労挺身隊となった人々の人生被害についてーー名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟に寄せて
     一 朝鮮人少女たちにとって「勤労挺身隊に行く」ということが意味したもの
     二 日本に行って受けたであろう衝撃
     三 朝鮮に戻ってからの人生の困難ーー勤労挺身隊に行ったことが朝鮮社会で意味したもの
     四 日本軍「慰安婦」問題との関連
     五 日本政府及び関連企業の責任

     旧版あとがき

    II

    第五章 日本人「慰安婦」をめぐる記憶と言説ーー沈黙が意味するもの
     はじめに
     一 日本人「慰安婦」とは
     二 戦後日本の「慰安婦」言説
     おわりに
    第六章 韓国の「慰安婦」証言聞き取り作業の歴史ーー記憶と再現をめぐる取り組み
     はじめに
     一 「慰安婦」問題の真相究明を求めてーー証言集一、二
     二 サバイバーたちとの交流を重ねながらーー証言集三
     三 証言とオーラルヒストリーの間でーー証言集四ー六
     おわりに
    第七章 韓国の「慰安婦」運動を再考する
     はじめに
     一 二〇二〇年五月ーー李容洙の記者会見
     二 二〇二〇年七月ーー性暴力告訴情報流出事件
     三 「慰安婦」運動の新たな地平

     参考文献
     岩波現代文庫版あとがき
     初出一覧
     索 引
  • フェミニスト・キルジョイ
    • サラ・アーメッド/飯田 麻結
    • 人文書院
    • ¥4950
    • 2022年06月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • フェミニズムが恐怖を引き起こすのも無理はない、
    連帯したわたしたちは危険なのだから。

    フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。巻末にフェミニストとして生きるための10の道具解説と、マニフェストを収録。

    ◎目次
    イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る 

    第一部 フェミニストになるということ

     第一章 フェミニズムはセンセーショナル
     第二章 方向づけられることについて
     第三章 わがままさとフェミニストの主体性

    第二部 ダイバーシティ・ワーク

     第四章 変革を試みる
     第五章 質問の的となること
     第六章 レンガの壁

    第三部 結果とともに生きる

     第七章 壊れやすいつながり
     第八章 フェミニスト・スナップ 
     第九章 レズビアン・フェミニズム

    結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット
    結論その二 キルジョイ宣言 

    訳者あとがき 
    謝辞 
    参考文献 
    人名索引
    イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る 

    第一部 フェミニストになるということ

     第一章 フェミニズムはセンセーショナル

     第二章 方向づけられることについて

     第三章 わがままさとフェミニストの主体性

    第二部 ダイバーシティ・ワーク

     第四章 変革を試みる

     第五章 質問の的となること

     第六章 レンガの壁

    第三部 結果とともに生きる

     第七章 壊れやすいつながり

     第八章 フェミニスト・スナップ 

     第九章 レズビアン・フェミニズム

    結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット

    結論その二 キルジョイ宣言 

    訳者あとがき 
    謝辞 
    参考文献 
    人名索引
  • ジェンダーと政治理論
    • メアリー・ホークスワース/新井 美佐子/左高 慎也/島袋 海理/見崎 恵子
    • 明石書店
    • ¥3520
    • 2022年05月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 今日のフェミニズム研究に不可欠な視点である「インターセクショナリティ(交差性)」を前面に押し出し、豊富な事例や広範な先行研究をふまえて政治理論の近代以降の基軸に異議を申し立てる、積年のフェミニズム研究の大いなる成果。
    第一章 性別化された身体ーー挑発
     セックスを解釈する
     セックスを脱自然化する

    第二章 ジェンダーを概念化する
     ジェンダーの歴史をたどる
      言語学からの教訓
      ジェンダー、および身体化された差異の規制
      性的二形性を混乱させる
     セクシュアリティを脱自然化する
     セックス、ジェンダー、セクシュアリティの関係性を精査する
      生物学的還元主義者の説明
      パフォーマティヴな連関
      構造的説明
     ジェンダーを錯綜させる

    第三章 身体化=身体性を理論化する
     人間本性
     身体を人種化し、ジェンダー化する
     ジェンダー化された人種化と植民地化
     近代の身体化からポスト近代の身体化へ
     結論

    第四章 公的なものと私的なものを描き直す
     正典とされてきた説明
     構成的な矛盾ーーリベラルな家父長制
     公/私二元論への現代的取り組み
      結婚
      セクシュアリティ
      身体の商品化

    第五章 国家と国民を分析する
     西洋政治理論における国家概念
     ジェンダー化された制度としての国家
     国民と国家
     国民国家における人種化、ジェンダー化、異性愛化
      奢侈禁止法から服装規定へ
      政治的統一体を標準化する
      異性愛化

    第六章 不正義の概念をつくり直す
     正義と国家
     国家の不正義
      人種化
      ジェンダー化された排除と危険
      アイデンティティを無効にすること、現実を強制すること
      ポストコロニアル的、帝国主義的介入
     国家にもとづいて正義にアプローチすることの限界
     社会変革を構想する

    日本語版の読者へ
     特殊性を深掘りする
     フェミニズムがたどってきた道
     架橋する

     訳者あとがき

     参考文献
     人名索引
     事項索引
     著者・訳者紹介
  • 上野千鶴子〈おんな〉の思想
    • 上野千鶴子(社会学)
    • 集英社インターナショナル
    • ¥1650
    • 2013年06月26日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.4(7)
  • フェミニズムの賞味期限はすぎたのだろうか?血となり肉となったことばたち。
  • フェミニズム理論
    • 江原 由美子
    • 岩波書店
    • ¥2970
    • 2009年11月27日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 社会構築主義のインパクト、多様性の承認。バックラッシュと新自由主義、「女性の貧困化」。社会理論がその方向性を見定めがたく彷徨する間に、ひとびとの身体・生命はグローバルな取引の激流に投げ出された。フェミニズムは近代リベラリズムの何を乗り越えるのか。ジェンダーの壁を越えた承認と再分配の理論構築へ、丹念に積み重ねられた論考を紹介。

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