しだいに大人の体に変化するころは、体も心も大きく揺れ動くことがあります。自分の体や性について迷ったり、人とは違う事を悩んだりしたことがありますか? この本では多数派や一般論にとらわれない、性のあり方、恋愛観があることを知ることができます。心と体の関係、性の多様性を理解することで、人間本来の持つ豊かな心を育み、自分や友だちの個性を受け入れていく本です。
LGBTは、精神障害なのか?LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を集めた略語である。かつて精神医学で病理と捉えられていた同性愛を含む多様な性のあり方は、現在では精神障害とはみなされていない。本特集では、一般精神科にLGBT当事者が、生きづらさや特有のメンタルヘルス問題を抱え、訪れた際に適切に対応するために、その概念や歴史的経緯を基礎から紹介し、さらに彼らのニーズに沿った医療を提供するための具体的対応方法を取り上げた。これからの精神科医が求められるLGBTの正しい理解と適切な対応のために必読の特集。
LGBT+は、もう論争の的じゃない?
LGBT+フレンドリー先進国・スウェーデンの当事者たちが語る、愛と勇気のリアル・ストーリー。LGBT+の国際的な基礎知識から、LGBT+ムーブメントの歴史、ジェンダーレス幼稚園や世界初のLGBT専用高齢者住宅など最新のトレンド、多くの人が進歩を認めるスウェーデンにもまだある課題とは? 差別を知らない若者、子育て世代やシニア世代、当事者家族など、多様性あふれるインタビューも多数収録。
第1章 LGBT+ってなんだろう/第2章 スウェーデンの価値観とLGBT+の関係性は?/第3章 LGBT+の歴史をひもとく/第4章 LGBT+コミュニティとは?/第5章 LGBT+ムーブメントとインターセクショナリティ/第6章 コミュニティのための居場所/第7章 カミングアウトとは?/第8章 LGBT+と家族のかたち/第9章 スウェーデンのLGBT+コミュニティの課題〜移民、スポーツ界、ネオナチ、ジェンダー移行/第10章 スウェーデンのLGBT+の未来
今、必修のキーワード「LGBT」は、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシャル)T(トランスジェンダー)というセクシャル・マイノリティの総称です。本書は、ゲイであることをカミングアウトし、現役電通マンと認定NPO法人の二足のわらじを履いて活躍する著者が、自らの生い立ちも赤裸々に語りながら、LGBTといっしょにハッピーな世の中をつくりましょうと問いかける一冊。ゲイ能力を身につければ、絶対得します。
まえがき
第一章 セクシュアリティはグラデーション
第二章 自分へようこそ!
第三章 同じ人生はひとつもない
第四章 身につければハッピーなゲイのチカラ
第五章 未来のためにカミングアウトしよう
第六章 ゲイの友だちをつくる醍醐味
●おすすめLGBTムービー・ベスト10
あとがき
ヒトの性の多様性があるのはなぜか?ということについて自然科学の観点から解説した数少ない本。胎児の発生過程で起こる脳の性分化を核心にして解説されている。性の多様性に関する社会科学的なアプローチともあわせ、セクシュアルマイノリティへの差別がなくなることを願って執筆された。目次 第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
学校や教室で、マイノリティの子ども・生徒の生きづらさに共感し、どうかかわっていけばいいか。日本の学校文化のなかで見過ごされてきたマイノリティ問題にとりくんできた現場の教員と長く教育行政にかかわってきた元文科省幹部職員が現状の問題点とこれからの課題を縦横に語りあう。
私の遺伝子は誰から受け継いだの…?
ヒトの卵子同士の結合研究を経て、愛する女性との子供を授かったLGBTの女性医師
彼女の哀しい運命とその子供の数奇な人生の物語
精子や卵子の凍結保存、人工受精、体外受精、代理母の出現など、様々な技術の進歩や倫理観の変化により、遺伝子の維持が可能となった。
これらの技術は夫婦間の不妊治療にのみならず、未来にはLGBTの人にも自分の遺伝子の継承が可能となることだろう。
法律や倫理的には議論の余地はあるが、技術的には誰でも、自分の遺伝子を持った我が子を育てられる時代はきっと訪れるだろう。
立正大学法学部・法制研究所共催2020年度公開講演会『グローバルにみた日本のLGBTと人権保障』(2021年1月23日開催)の記録。
「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」の内容を正しく理解できるよう、逐条形式で各条の内容とともに、立法経緯や国会での審議状況について解説したもの。また、資料編では、成立法案及び各修正案、各党からの法案、与野党の合意資料、国会で引用されたLGBTQに係る学術研究データ・資料のほか、令和5年7月11日最高裁判決、令和5年10月25日の最高裁決定も全文収録
○LGBT理解増進法の理念・目的・内容を正しく理解できるよう、各条文の内容に加え、その立法経緯・国会での審議状況を逐条形式で詳しく解説。
○資料編では、成立法案及び各修正案、各党から法案、与野党の合意資料、これまでの各省庁の施策、国会で引用されたLGBTQに係る学術研究データ・資料、令和5年7月11日最高裁判決、令和5年10月25日最高裁決定を収録。本法の理解をより深めることができるとともに、LGBTQに関する施策の状況を把握することができる。
経営者として1年間の育休取得し、元国際公務員(国連専門官)として、日本でダイバーシティ経営や働き方改革などがはやるはるか以前から、世界標準として実践し指導してきたダイバーシティ経営のポイントについて、体験談を織り交ぜて解説。「ダイバーシティ型社内通貨制度」や「ダイバーシティ経営BCP」「働き方改革BCP」などの著者オリジナルの経営手法の提唱・紹介や、LGBT(Q)・異文化理解・ムスリム対応・インバウンド対応など、その他のビジネスにおける各種ダイバーシティ&インクルージョンについてコンパクトにまとめたもの。
性的少数者を表すLGBTに対する差別や権利擁護が社会問題としてマスメディアで大きく報道されるようになった。
しかし、一方で、LGBTに対する無理解や差別が大規模な炎上事件に発展するケースも増えてきている。
社会的な無理解や差別は、当然是正されるべきである。だが、少しでも自分たちと意見の異なる相手に対して「差別主義者」というレッテルを貼り、SNS上で激しく攻撃や罵倒を繰り返す、という状況は生産的ではない。
本書は、自身ゲイであることを公表している元参議院議員の著者が、このような現状を打破し、異なる考えを持つ人々とも対話の回路を確保するために、あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実もあぶり出し、保守の立場からの新しいLGBT論を提唱する。
【章目次】
第1章 『新潮45』騒動とは何だったのか
第2章 LGBT活動家の言葉は、常に正しいのか
第3章 LGBTをめぐる報道と現実の落差
第4章 保守の立場から説く、新しいLGBT論
第5章 日本が持つアドバンテージを活かす
第6章 LGBTに対する理解を深めるために
●性は、体やベッドの上の話だけではない。人生そのものだ。
世の中にある、男性か女性かという無意識の二者択一の価値観ーー。
セクシュアル・マイノリティの当事者は、さまざまな状況でしんどさや嫌な気持ちを感じています。
この本では、セクシュアル・マイノリティの当事者が、
日々の生活や年代ごとに出会う困りごとに対して、どうすればよいかを答えていきます。
「本来の性別のトイレを使ってもよいか」、
「いじめを受けているときにどうするか」などの世代に共通する悩みから、
「パートナーと結婚の代わりに養子縁組をするとどうなるか」、
「パートナーが亡くなったときに葬儀やお墓はどうなるか」などの人生の転機にかかわる悩みまで、
数ページずつの66個のQ&Aが、具体的な解決策を届けます。
本の最後には、「相談機関一覧」と「おすすめの本・ホームページ」を掲載。
今困っていることを解決するためのあらゆる手段を1冊にまとめています。
また、セクシュアル・マイノリティの当事者が半生を振り返ったコラムには、
大きな葛藤や苦悩と向き合いながら生きてきた様子が、場面が浮かぶような言葉で書かれていて、
当事者の心の奥の奥にある本音の一部を知ることができます。
このような内容によって、セクシュアル・マイノリティの当事者や
当事者と一緒に生きている皆さんが持つ、不安や孤独といった気持ちを和らげて、
あらゆるセクシュアリティの人が、少しでも生きやすくなれるきっかけをもたらします。
あなたの身近にレインボーな友だちがいるって知っていた?レインボー(虹色)は、性の多様性を表わすLGBTの象徴。
L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー、どんなことを感じているのかな?なにを感じているのかな?このマンガで、レインボーな友だちについて知ろう
1 L・レズビアンの巻
教えて!金子センセ。
女の子同士のほうが気楽だからこのままでいいよね?
同性愛の人ってどのくらいいるの?
友だちが同性愛だと同性愛になってしまう?
同性愛の人たちについてもっと知りたい
2 G・ゲイの巻
教えて!金子センセ。
男らしい、女らしさってなに?
「ジェンダーバイアス」ってどういうこと?
「下ネタ」ばかり言う人がいるのはなぜ?
「性的ないじめ」を受けやすいってほんと?
エイズはゲイ同士では移りやすい?
3 B・バイセクシュアルの巻
教えて!金子センセ。
性教育受けた?持ち物が地味だと男の子みたい?
言葉づかいはどうする?
健康診断、いやだなあ
どうしてバイセクシュアルになってしまうの?
4 T・トランスジェンダーの巻
教えて!金子センセ。
生まれ変わったら男がいい?女がいい?
小さいときから女の子の服装はきらい
制服、着たくなかったらどうする?
外国へ行かないと手術は受けられないの?
「性同一性障害」のカミングアウトが早いほうがいい?
「カミングアウト」「アウティング」「アライ」について
報道で「LGBT」という言葉を見ない日はないという状況となった今もなお、さまざまな生きづらさを抱えているLGBT当事者、殊に青少年期の当事者が適切なサポートやケアを受けられるよう、学校教育関係者と医療従事者にとって欠かせない情報を凝縮した一冊。
カミングアウトを受けた場合は?LGBTを知るための従業員への研修は?児童生徒・保護者への周知方法は?施設整備の具体的対策は?パワハラやセクハラにあたる言動とは?パートナーとの将来を見据えた手続とは?現行の法律・制度で、日々の生活での課題をどのように解決できるのか、弁護士がわかりやすく解説!
日本におけるLGBT を含む性的少数者の人口は8.9%
13 人に1 人という存在。
雇用する労働者の中にも、
LGBT に該当する人が一定程度いると考えられる中で、
サポート態勢の整っていない職場では、
今後さまざまな問題が起こることも考えられる。
今、企業として求められる対応は
労務管理上、注意すべきポイントとは
LGBTに関する案件を多く取扱う
弁護士の森伸恵氏が徹底解説。
目次
第1章 基礎知識~労務管理に入る前に~
第1 LGBT・SOGIとは(基礎知識)
1 LGBTとは
2 その他のセクシュアリティ
3 性別違和とは
4 性的指向と性自認
5 SOGIとは
6 LGBTの人口
第2 歴史と社会
1 国連決議と国際的な人権保障
2 各国のLGBT施策(同性婚、差別禁止、性別変更)
3 社会環境
(1) 国内の法整備
(2) 地方自治体の動き
(3) 企業の動き
第2章 企業に求められる対応 総論
第1 総論
第2 カミングアウトについて
第3 職場環境の実際と当事者の希望
第4 企業が持つべき視点と具体的な取り組み方向
第3章 企業に求められる対応 各論
第1 採用
1 募集時
2 採用
第2 人事・服務規律
1 服装の自由
2 更衣室やトイレの使用
第3 取引先・顧客との関係
第4章 SOGIハラスメント
第1 ハラスメントの防止
第2 セクシャルハラスメント
第3 パワーハラスメント
第4 SOGIハラスメント
第5 アウティング
第6 国の施策
第7 事例検討
1 性的指向・性自認に関する侮辱的な言動
2 アウティング
i)人事労務での対応(社内制度、同性パートナーシップ制度等取扱い)
ii)管理職の対応(部下からのカミングアウトと情報管理)
iii)同僚間の対応(アウティングの背景、深刻性)
第8 企業における対応策~SOGIハラが起こらないようにするには~
1 就業規則の作り方
2 社内研修
3 相談窓口の設置
4 相談窓口対応従業員の教育
第5章 LGBTフレンドリー企業になるには
第1 総論
第2 就業規則の内容~LGBT従業員への配慮を盛り込んだ就業規則の作り方~
1 差別禁止
2 服務規律1 セクシュアルハラスメントの禁止
3 服務規律2 アウティングの禁止
4 服務規律3 トランスジェンダーの服装
5 服務規律4 トランスジェンダー社員の通称
6 服務規律5 トイレ・更衣室の使用、社員旅行
7 勤務時間 同性カップル間で子供の養育
8 休業条項 トランスジェンダー社員の手術
9 休業・休職・休暇(同性パートナーがいる社員の慶事・育児・介護休暇)
10 健康診断(安全及び衛生)
11 福利厚生
第3 社内教育
1 研修の実施取り組み例
2 広報活動取り組み例
3 意見聴取の機会の取り組み例
第4 相談窓口の作り方
1 相談の内容
2 相談窓口の設置方法
第6章 withコロナの時代~コロナとLGBT~
第1 LGBT従業員の不安
第2 起こりうる問題と対応策
1 感染予防の徹底段階
2 感染時の対応部門の決定
3 感染した従業員の対応段階
4 濃厚接触者の対応
5 その他の従業員の対応
6 対外的発表
第3 LGBT従業員への福利厚生の適用
第7章 裁判例