医師となって初めて患者さんを担当すると、多くの課題に直面します。どんな食事をオーダーすればいいのか、食事ができないとき、食事だけでは足りないときに静脈栄養のメニューはどのように組むのか、経腸栄養剤や流動食はどのように選択し、どのように使用するのか…。それらの課題を解決し、疾患・病態に応じて食事療法、経腸栄養、静脈栄養を実践するための知識を分かりやすく解説しました。(まえがきより)
★研修医のための入門書。病棟ですぐに役立つ栄養療法の基礎知識をまとめました。
★種々の病態に応じた処方を紹介。輸液・栄養剤の選び方・使い方を分かりやすく解説しました。
★無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。
第1章 食事・栄養療法の基礎知識
栄養アセスメントの方法
低栄養に対する考え方
エネルギー過剰に対する考え方
ビタミン・ミネラル
投与経路の選択
輸液製剤の種類と選択
経腸栄養剤の種類と選択
第2章 病態に応じた食事・栄養療法の実践
糖尿病
脂質異常症
高血圧
心不全
COPD
誤嚥性肺炎
クローン病
潰瘍性大腸炎
消化管術後
急性肝炎
慢性肝疾患
急性膵炎
慢性膵炎
CKD
透析
脱水
重症患者
脳血管障害
悪性腫瘍
周術期
サルコペニア・フレイル
褥瘡
第3章 静脈栄養の合併症と対策
カテーテル関連血流感染症
機械的合併症
高血糖・低血糖
高TG血症
リフィーディング症候群
第4章 経腸栄養の合併症と対策
胃食道逆流・誤嚥
下痢
便秘
低ナトリウム血症
ビタミン欠乏症
チューブ・カテーテル関連合併症
皮膚トラブル
◆循環器診療ではエビデンスが重要で、それは高齢者に関しても同様です。しかし、多くのRCTには高齢者が含まれていないため、実際のガイドラインがどこまで当てまるのか悩むことはないでしょうか?
◆本書では、そんな「高齢者の循環器診療で遭遇する疑問点」に、循環器診療の第一線の著者たちが応えます!
◆若手時代は本書を通読して高齢者診療の基本を学び、専門医取得後は悩みどころの該当箇所を読み込むことで辞書的にも使えます。幅広いキャリアステージの先生方におすすめできる1冊です。
冠動脈疾患の抗血栓治療
1 DAPT(抗血小板薬)の継続期間
2 PPIを併用すべきか?
3 HBR(高出血リスク)の考え方
4 抗凝固療法と抗血小板治療の併用
ACSガイドライン
5 NSTEMIでculprit 以外を治療すべきか?
6 高齢者では発症何時間までのACSがPCIの適応か?
7 高齢者にもインペラを使うべきか?
慢性虚血ガイドライン
8 安定冠動脈疾患に対する血行再建術に関する考え方
9 EFの悪い慢性IHDは手術かPCIか?
冠動脈疾患の一次予防:脂質異常症
10 LDL-C値はどこまで下げるか?
11 LDL-C値以外の残余リスクの治療
12 高齢者FH(家族性脂質異常症)の治療
冠動脈疾患の一次予防:高血圧
13 ハイリスク高血圧の治療
14 MCI 合併高血圧の治療目標
冠動脈疾患の一次予防:糖尿病
15 循環器疾患合併患者の糖尿病治療戦略
冠動脈疾患の一次予防:CKD
16 高齢者CKDに蛋白制限・減塩はどこまで?
心房細動の抗血栓治療
17 超高齢者で抗血栓治療を中止できるか?
18 AFのPVIは何歳まで行う?
19 抗血栓治療の適応の基準
20 CKDステージ5の患者の抗血栓治療
不整脈の非薬物治療
21 ICD,CRTは何歳まで?
22 AF burdenをApple Watchで評価できるか?
急性心不全の治療
23 心不全と貧血治療
24 心不全におけるCRS(WRF)
25 高齢者急性心不全における非侵襲的呼吸補助の活用方法
慢性心不全の治療(HFrEF,HFpEF)
26 超高齢者の心アミロイドーシスは治療すべきか?
27 心不全と認知症の関係
28 CRSとは(機序)
29 HFpEFの薬物治療
30 超高齢者にSGLT2 阻害薬は安全か
31 HFrEFに対するGDMTは何歳まで?
32 高齢者も心房間シャント術は適応か?
33 Destination Therapyの実際
TAVI
34 TAVIは何歳まで?
35 TAVI 後の薬物治療
SHD
36 MitraClip 後の薬物療法
弁膜症
37 LVEFの良い無症候性重症ARに大動脈弁手術を推奨すべきか?
感染性心内膜炎
38 大きな疣腫では早期手術を行うべきか?
大動脈瘤・解離
39 大動脈解離のリハビリテーション
40 B 型解離に対する胸部ステントグラフト内挿術の適応
PAD
41 難治性PADのインターベンション
42 難治性PADの薬物治療
VTE
43 ひざ下のDVTは治療すべきか?
肺高血圧
44 高齢者PHの治療は?
併存症
45 高齢がん患者に対する腫瘍循環器診療は?
その他
46 ポリファーマシー
47 MCI(軽度認知症)患者が侵襲的治療を希望したら?
48 フレイル・サルコペニアは治療対象か?
●小児薬物療法研究会メーリングリストの書籍化 第2弾!
「現場の困った!をエキスパートが解決 こどもと薬のQ&A」(2017年9月刊)の第2巻!本書も第1巻と同様、小児薬物療法研究会ML(メーリングリスト)に日々寄せられる会員からの“困った”を厳選し、コラムと解説をつけて掲載。さらに、メーリングリストには寄せられないけれど知っておきたい知識については編集委員が問題を作成し、メーリングリストと同様、各施設から回答を集めて掲載しています。
小児薬物療法研究会には公立・私立・大学病院、薬局薬剤師が登録しており、様々な施設からの回答が自施設にあった解決策の参考となります。また、医師からのコメントもあり治療や、チーム医療に取り組む際の参考になります。
心臓外科医の真鍋晋医師と循環器内科医の香坂俊医師が循環器診療をめぐり、外科・内科双方の観点から心臓血管疾患を論じた画期的な一冊。カテーテル治療 vs. 外科手術、軍配はどちらに!? 心臓外科医、心臓血管外科医はもちろんのこと、循環器内科医や若手医師必読の内容です。心臓血管疾患との闘いの中、心臓手術を戦略的に駆使しよう!
脊椎脊髄MRI診断のエンサイクロペディア、遂に完成 !!
幅広い知識と高度な読影力が求められる脊椎脊髄MRI診断を、病因・病態および撮像法から読影、診断ポイントまで、鮮明で豊富な画像と簡潔な解説でわかりやすく、さらなる知識を伝える。内容のアップデートにとどまらず、疾患数も大幅に追加。前回の1.5倍にあたる情報量で全面改訂。放射線科医のみならず脳神経外科医、神経内科医、整形外科医にとっても必携の書。
不正と意思決定の秘密を読み解く
クリエイティブな人、偽ブランドを身につけている人、共同で仕事をする人は、「ずる」しやすい? 不正による報酬が高額になると、ずるはむしろ減る? キャッシュレスになると不正が増える? 行動経済学の第一人者であるアリエリー教授が、楽しい実験を通して「ずるをするのは悪人だけではない」ことを明らかに! 私たちがちょっとした噓やごまかしを正当化してしまうからくり、ずるを未然に防ぐ効果的な方法を考える。
診療指針シリーズに初めて「皮膚疾患」が仲間入り。
日本皮膚科学会が監修するガイドラインは、診療の手引きを含めると66疾患に上り、皮膚科専門医であっても専門領域以外の領域のガイドラインを熟知することは困難になってきています。
本書は「ガイドラインへのガイド」というべき本であり、コンパクトな内容で疾患ガイドラインの概略をしっかり把握できる内容になっています。
本書の執筆陣はガイドライン編纂に関わった専門家が中心になっています。
またガイドラインがない皮膚疾患については、専門の先生に標準的な治療であると考えられる診療指針をご提示いただき、内外のガイドラインの現状についてコメントしていただきました。
実臨床で非常に役立つ強力な一冊です。
1. 湿疹皮膚炎群
接触皮膚炎
手湿疹
アトピー性皮膚炎
脂漏性湿疹
2. 紅斑症
多形滲出性紅斑
Behçet病
結節性紅斑
3. 膠原病
全身性エリテマトーデス
全身性強皮症
限局性強皮症
皮膚筋炎
4. 血管病変
下腿潰瘍(末梢動脈疾患,静脈血栓塞栓症,下肢静脈瘤)
皮膚血管炎(IgA血管炎,皮膚動脈炎)
5. 蕁麻疹・痒疹類
蕁麻疹
痒 疹
6. 水疱症
天疱瘡群
類天疱瘡群
7. 膿疱症・膿皮症
掌蹠膿疱症
壊疽性膿皮症
化膿性汗腺炎
8. 遺伝性角化症
魚鱗癬
9. 炎症性角化症
尋常性乾癬
乾癬性関節炎
膿疱性乾癬(汎発型)
扁平苔癬
10. 色素異常症
眼皮膚白皮症
尋常性白斑
肝斑・日光黒子
11. 物理化学的皮膚障害
色素性乾皮症
熱 傷
褥 瘡
12. 薬 疹
薬 疹
Stevens-Johnson症候群
TEN
薬剤性過敏症症候群
13. 肉芽腫症
サルコイドーシス
14. 母斑症
神経線維腫症1型(NF1)
結節性硬化症
15. 皮膚悪性腫瘍
有棘細胞癌
基底細胞癌
乳房外Paget病
悪性黒色腫
皮膚血管肉腫
皮膚リンパ腫
16. 真菌感染症
足白癬・爪白癬
皮膚粘膜カンジダ症
癜風・マラセチア毛包炎
17. 細菌感染症
蜂窩織炎・丹毒・ 壊死性筋膜炎
伝染性膿痂疹
18. スピロヘータ感染症
梅 毒
19. ウイルス感染症
帯状疱疹
疣 贅
20. 寄生虫
疥 癬
21. 付属器疾患
痤 瘡
酒 皶
円形脱毛症
男性型および女性型脱毛症
限局性多汗症
22. 皮膚瘙痒症
皮膚瘙痒症
症例から学び、腎機能低下患者に対して最良の薬学的介入を実践する!腎臓病・透析患者への薬物適正使用について、専門・認定薬剤師の考え方を学び、臨床に活かす!複雑・多岐にわたる腎臓病の症例を通じて「薬剤師としての気づきの能力」を養う!
眼疾患に対して漢方医学では如何にしてアプローチするのか。点眼治療でもなく、手術治療でもなく、局所治療ではない漢方処方の内服を主とする治療により、多くは慢性疾患である様々な眼疾患に対して如何に対処していくのか。
本書は漢方眼科の第一人者による我が国における漢方眼科領域初の専門書である。
“漢方治療による全身状態の改善は眼疾患の改善・予防・進行遅延に確実に有効である”というのが、本書における著者の主張であり、眼科医であり漢方医である著者の臨床経験から得た信念でもある。
人に備わっている恒常性維持の能力を活性化する漢方本来の役割を最大限に発揮させるべく、著者は実直かつ地道に漢方治療を通して患者の全身状態の改善に取り組む。
眼疾患は慢性疾患であることが多いことから、一時的な効果に満足せず、長期にわたり経過観察して効果を確かめなければならない、という著者の厳格な漢方治療の効果判定基準により、長期経過観察症例が多数収載されるところも本書の特徴である。
4年ぶりの改訂
アバスの名著 改訂版が 新訳 で登場!
本書の特徴:
・免疫学専攻の学生や研究者だけでなく、医療系、生物系、一般の学生にも役立つよう
免疫学のエッセンスを簡潔にわかりやすくまとめた1冊。
・豊富なフルカラーイラストで、免疫系の複雑なプロセスが理解できます。
・各章末にある重要項目を抜粋した「要旨」と「復習問題」で繰り返し学習できます。
原著第6版には、PC・モバイル端末で閲覧可能な電子書籍(日本語版・英語版)が無料で付属しています。
冊子体購入者の方は、アカウント登録し、PINコードを入力することで閲覧ができます。
第 1章 イントロダクション:免疫系について
第 2章 自然免疫
第 3章 抗原の捕捉とリンパ球への提示
第 4章 獲得免疫系における抗原認識
第 5章 T細胞性免疫
第 6章 T細胞性免疫のエフェクター機能のメカニズム
第 7章 体液性免疫応答
第 8章 体液性免疫のエフェクター機能のメカニズム
第 9章 免疫寛容と自己免疫
第10章 腫瘍免疫学と移植免疫学
第11章 過敏症
第12章 先天性および後天性免疫不全症
厳選された21の症例について現場の葛藤と臨場感を追体験しつつ、診断思考の軸と治療判断を体系的に解説。重症患者診療における診断と治療の実践的な考え方を学べる一冊。
"疾病の基礎知識を学びながら、日経DIクイズを解く"というコンセプトのもと、用量換算や服薬指導に手間がかかる「小児疾患」を書籍化。
小児の服薬指導に精通した松本康弘氏と三浦哲也氏の監修のもと、小児疾患に関する様々なDIクイズ45題を厳選。ガイドライン改訂や標準治療、薬剤の適応追加、後発医薬品の情報など、現状に則してアップデートを行っています。
また、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、中耳炎、便秘症、注意欠如・多動症(ADHD)など、小児でみられる代表的な10疾患について、医師が処方を決めるまでのプロセスが学べます。
現場で働く薬局薬剤師が、小児の服薬指導のための基礎学習から知識のレベルアップまで、無理なく学べる一冊です。
●小児疾患の処方の実際:呼吸器感染症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、皮膚感染症、急性中耳炎、滲出性中耳炎、便秘症、夜尿症、てんかん、注意欠如・多動症(ADHD)
●日経DIクイズ:小児疾患に関するクイズ45題
●特別収録:小児の調剤と服薬指導の基礎知識
テレビでおなじみ岡田晴恵先生がつくった
知識ゼロから学べる感染症の超入門図鑑。
新型コロナウイルスの基本情報のほか、
すぐに役立つ対策をQ&A方式で掲載。
いまこそ知っておきたい感染症のことがわかります。
【こんな本】
感染症対策の専門家・岡田晴恵先生がおくる感染症の超入門図鑑。
インフルエンザ、O157、ノロウイルス感染症、風疹、結核、おたふくかぜ、エイズ、MERS、デング熱、エボラ出血熱……
知っておきたい43の感染症を引きおこすウイルスや細菌などの病原体をキャラクターにして紹介。個性豊かなキャラクターたちが、症状や感染経路のほか、予防法や治療法まで、わかりやすく解説してくれるから、知識ゼロからでも学べます。
巻末には、新型コロナウイルスの基本情報のほか、すぐに役立つ対策をQ&A方式で掲載。この1冊で、感染症から身を守る知識が身につきます。
おもにせきやくしゃみでうつる感染症
インフルエンザ/風疹/おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)/みずぼうそう(水痘)/RSウイルス感染症/マイコプラズマ肺炎/リンゴ病(伝染性紅斑)/結核/MERS(中東呼吸器症候群)/A群溶血性レンサ球菌感染症
おもに人や物にふれてうつる感染症
アタマジラミ/手足口病/プール熱(咽頭結膜熱)/とびひ(伝染性膿痂疹)/
急性出血性結膜炎/エイズ(後天性免疫不全症候群)/ポリオ(急性灰白髄炎)/エボラ出血熱
おもに食べものや飲みものからうつる感染症
ノロウイルス感染症/腸管出血性大腸菌感染症/サルモネラ感染症/コレラ
おもに動物や昆虫からうつる感染症
デング熱/SFTS(重症熱性血小板減少症候群)/狂犬病/マラリア/ペスト/鳥インフルエンザ
【巻末付録】
いま知りたい! 新型コロナウイルス感染症って?
もっと知りたい! 新型コロナウイルス感染症Q&A
近年、COVID-19などの感染症との戦いで、人類の感染防御機能である“生体防御”がとても重要だと考えれられてきています。
その防御機能は多くの栄養素が関係しており、栄養状態によりその機能が低下してしまうことがわかっています。
本書では、COVID-19をはじめとする感染症の種類やメカニズム、生体防御機構などについて、免疫、運動、栄養素、食品の機能など様々な視点から解説しています。
胸部CT診断の基準となる包括的テキストのベスト&ロングセラー、7年ぶりの改訂。
胸部領域の新しい疾患概念や、肺癌のTMN分類、組織分類、癌取り扱い規約の改訂などを踏まえ、画像、記述内容ともに全面的にアップデート。臨床の現場で役立つ教科書を目指し、より疾患の解説に重点を置く構成となった。放射線科のみならず、呼吸器内科・外科、一般内科の医師にとっての必読・必備書。