「言ってはいけない」少子化問題 少子化対策に効果はあるのか?
少子化問題には、タブーが多すぎる。現実ははたしてどうなのか? 今後も続く人口減少社会をどのように構想するか、それが必要だ。
【本書「はじめに」より】 現代日本の少子化問題などというものは、宇宙や地球全体の歴史からみれば、単なる歴史の一コマにすぎない。少子化が今後も続くという「残酷な事実」を受け容れたとしても、私たちがこの社会で、千代に八千代に生を営むことは完全に可能である。本書が伝えたいメッセージは、それに尽きる。少子化を「国難」や「最後のチャンス」と言挙げし、「このままだと日本はとんでもないことになるという」焦燥に満ちた未来年表に幻惑される前に、少子化という現実を受け容れ、それでも社会を構想していく前向きな作業に頭を切り替えていくべきだ、といいたいだけなのである。
【主要目次】
第1章 少子化問題の「言ってはいけない」
第2章 少子化対策はなぜ失敗するのか
第3章 誰がどんな少子化対策を支持するのか
第4章 社会問題の歴史社会学をめざして
第5章 構築された性から構築する性へ
第1章 少子化問題の「言ってはいけない」
第2章 少子化対策はなぜ失敗するのか
第3章 誰がどんな少子化対策を支持するのか
第4章 社会問題の歴史社会学をめざして
第5章 構築された性から構築する性へ
わたしたちはAIに負けてしまうのか。いや、そんなことはない。人間の認識や意識、記憶のメカニズムをいま一度徹底的に検討し、自由意志、恣意性、創造性の主体だと考えられてきた“わたし”をその根本から問いなおす。どんなに計算機が発達しようとも、人工知能が絶対に到達することのできない生命の特異性に迫る、人間科学の最前線!
国境を越える人の移動は増加の一途をたどり、日本もその例外ではない。本書は、多文化社会における多様性や、人権問題などの課題を事例を通して紹介し、現代社会に求められる人権意識、国内外の多様性、必要な教育について考察を促す契機を提供する。
健康・心理・環境の3つの視点で部下を包括的に理解し、問題の見落としを防ぐ!
部下の育成は上司に求められる大事な役割であり、同時に大変難しい仕事の1つです。
職場で上司から見えている部下の姿は、部下の一面に過ぎません。しかし、それだけを見て育成していると時に問題も生じますし、隠れた問題にも気づけません。適切な育成のためには、プライバシーに配慮しながらも、部下の性格、考え方、持病、生活習慣、家族の状況、そして職場環境なども踏まえた全体像を知る必要があります。
「健康ー心理ー環境モデル」は、そんな時に役立つよう、精神科医ジョージ・エンゲルが提唱した理論「生物ー心理ー社会モデル」に着想を得て著者が考案したモデルです。部下を健康・心理・環境の3つの視点から包括的に理解し、問題の見落としを防ぎ、部下それぞれへの適切な対応を可能にします。その具体的手法をわかりやすく解説しました。
部下育成に携わる管理職の上司の方、人事担当者や社労士の方などに広く読んでいただきたい1冊です。
科学と仏教。このまったく無関係に見える二つの人間活動には、驚くべき共通性がある。生命や宇宙の解明を目指し、発展してきた科学。それは古来、賢人たちが抱いていた天動説のような「神なる視点」との決別の歴史だった。一方の仏教も、神秘的な絶対者の力を否定し、人間の存在だけをよりどころに世界観を組み上げようと生まれた宗教である。両者が向かう先を徹底した論理で探求。知られざる関係性を明らかにする知的冒険の書。
序文
文庫版 まえがき
第一章 物理学
──科学のパラダイムシフトから進展の方向性を探る
第二章 進化論
──過去に一度だけ起こった生物進化を巡って
第三章 数学
──思考だけで成り立つ美しい世界は絶対の真理なのか
付論 ペンローズ説の考察
第四章 釈尊、仏教
第五章 そして大乗
──仏教の多様性はいかにして生まれ、どこに向かうのか
あとがき 未来の犀の角たちへ
シンプルな質問に子どもたち自身が答えられるよう、
カラフルなイラストで紹介する絵本シリーズ。
〈多様性〉 〈友だち〉 〈気持ち〉について、
クラスみんなで話し合いたくなる情報が満載!
たようせいって なに?
人間って すばらしい!
どんなふうに ちがう?
どんな ふくを 着る?
女の子には なにが できる?
男の子には なにが できる?
体は いろいろ
脳も いろいろ
つたえあい、わかりあう
家族の かたち いろいろ
どんなものを 食べる?
おまつりや おいわい
見せて! 聞かせて!
どんなことが すき?
はじめに
1 誤解されがちな「自然を守ること」
2 生物多様性とは何か
3 めぐみと由来
4 生物多様性の危機
5 危機を乗り越えるために
6 未来をひらく自然再生へ
関連ウェブサイト/参考図書・文書
索引/図版提供
イラスト:宮本いくこ
なぜ出前講座「じぶんをいきるためのるーる。」を子どもたちに届けよう!を開催するようになったのか。そこで出会う様々な子どもたちと性のありかた・性の多様性について話をしながら考える。
なぜ、「キャリア開発」は注目されているのか。いま、どのような課題があるのか。基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、再就職、ブラック企業問題、非正規雇用などのトピックスについても具体的に解説。
かつては身近だった草花や昆虫たちが、いま絶滅しようとしています。彼らのすみかだった「さとやま」とは、ヒトの節度ある自然の利用や管理によってつくられた、水田やため池、茅場や雑木林などがパッチワークのような模様を生む、変化に富んだ半自然です。衰退の危機にあるさとやまの歴史や価値をさまざまな角度から描き、再生の道を考えます。
土壌動物の分類、生態、応用研究の進歩を総括するとともに、多様な土壌動物の採集・固定法、分類の手引き、多様な環境を対象とした野外調査法、土壌動物の多様性、個体群・群集解析法、環境指標・アセスメントなど土壌動物を調べるために必要な手法をわかりやすく解説する。中学・高校生などこれから土壌動物研究を始める人や中学・高校の理科の教師や環境アセスメント関連の読者にとって必携のハンドブックである。
ネットゼロ、循環経済、ネイチャーポジティブ経済の統合的な実現に向けてー環境・経済・社会の統合的向上。