いったい誰のための男女共同参画社会なのか?セイフティーネットとして機能してきた主婦は本当に無用の長物か?子どもを不要とする社会的風潮はなぜ作り上げられたのか?少子化対策がなぜ子どもを増やすことでなく労働力確保に擦り替えられたのか?誤読から始まった「ジェンダー・フリー」が男女共同参画の名の下に君臨してしまっている今日、問題は山積している。本来、男女共同参画社会とは女性が安心して子どもを生み育てながら仕事を行える社会、男性も仕事だけでなく、家庭生活において家事・育児を行う社会ではなかったのか。少子化をさらに促進させ「女・女格差」を広げ、「一億総働きバチ社会」をつくる行政主導のフェミニズムに基づく「男女共同参画社会」の矛盾点をいま明らかにする。
日本は今、働き方改革や女性活躍、男性の育児参加など、多くの課題に挑戦している。焦点を当てる角度や呼称は様々でも、職業生活と個人や家庭生活の調和をめざす基礎となる枠組がワーク・ライフ・バランスである。本書は、その概念や分析視角を考察した上で、主要各国の施策の特徴を析出し、日本における実態を検証する。多方面から取り上げる視点と事例から、未来志向的な働きやすい職場環境とは何かを探る。
派遣労働や有期雇用への規制強化論では、それによって雇用機会が減少し、正社員になれるどころか、非正社員の仕事も失われるという失業リスクは、なぜかほとんど考慮されていない。派遣社員を含めた非正規労働者にとって大事なことは、その働き方自体を否定されるのではなく、より良い働き方への改善を図るための制度・規制の改革である。
マンガ、アニメ、ゲーム、ケータイ、ネット、ポップス、ファッションなどの面から現代の日本と海外の若者像を浮き彫りにする。
男女共同参画基本法の「改廃」を!「男らしく・女らしく」「性別役割分担」でなぜいけない?非科学的で家族破壊の「ジェンダー」を法令からなくそう!フェミニズムの魔手から日本を守るために。
少子化、高齢化の進行するなかでのジェンダー問題。労働・福祉・家族の各領域における新しい政策と理論の動向。
地域再生の担い手として注目される女性リーダー。しかし彼女らが地域の意思決定の場に現れることは、ほとんどない。その背景にはどんな問題が潜んでいるのか?フィールドワークで出会った女性たちのナマの声をもとに探る。