・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。
■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
・はじめに
・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
●TOPICS
血管生物学
・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
小児科学
・川崎病の病態と酸化リン脂質
●連載
人工臓器の最前線
・10.人工血管の歴史と進歩
〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
医療MaaS--医療と移動の押韻
・1.肉体の存在
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
★企画のねらい●上部・下部消化管に比べて小腸は日常診療で取り扱う機会は少ない。しかし、小腸内視鏡機器の普及に伴い、小腸疾患の臨床病理学的特徴の解明は明確に進歩しており、「決して避けては通れない」疾患群になりつつある。そのような消化管疾患を取り巻く背景から、本号では直近で特集号が組まれた虚血性腸疾患を除く非腫瘍性の小腸疾患を中心とした特集号を企画した。●小腸の非腫瘍性疾患はX線・内視鏡所見や病理組織学的所見に加えて全身の身体的徴候や検査所見なども加味しながら診断する必要がある。本号では小腸疾患の診断のポイントにも触れながら小腸疾患を解説しており、非腫瘍性の小腸疾患に対する知識と理解が深まる一冊となっている。★目次■序説一度は見ておきたい小腸疾患─非腫瘍性疾患を中心に松本 主之■主題小腸炎症性疾患の病理像近藤 修平・他小腸感染症の臨床像と画像所見金城 徹・他小腸炎症性疾患の臨床像と画像所見梅野 淳嗣・他全身疾患に伴う小腸病変の臨床像と画像所見松岡 弘樹・他医原性小腸炎の臨床像と画像所見北村 昌史・他トピックス 大腸癌研究会「小腸悪性腫瘍プロジェクト研究」結果のエッセンス壷井 章克・他Heyde症候群における小腸の血管異形成の検討井上 健・他■主題症例管腔狭窄を呈した免疫関連有害事象小腸炎の1例(二次出版論文)福居 顕文・他特徴的な内視鏡所見を得られたセリアック病の1例平田 大・他オルメサルタン関連スプルー様腸疾患の1例邉見 雄二郎・他内視鏡的に経過を追えた単純性潰瘍の1例佐野村 誠・他
日常診療で遭遇する痛みの機序、画像診断、評価、治療までの最新トピックを網羅した一冊!
●日常診療で最も遭遇する腰椎や膝関節の痛み、またイメージングを用いた細胞レベルでの痛み機序などを詳しく解説。
●臨床で進歩の著しい、画像診断の最新情報についても掲載。関節、神経、筋肉では構造だけではなく、痛みを捉えるための生理的な評価が可能となっており、とりわけ人工知能(AI)は、従来と同等、またはそれ以上の診断価値があるため、痛みの評価として用いられている。
●さらに、痛みに対する薬物療法の有効性を解説する一方で、高齢者で注意を要する鎮痛剤の有害事象などについても掲載。
●また、感染、骨粗鬆症による椎体骨折、転移性腫瘍による痛みについての最近の話題や治療など、最新知見が満載の一冊。
【目次】
痛みの機序
1.慢性腰痛の発生機序,現在の診療指針,そして将来の治療戦略
2.変形性膝関節症の痛みの機序
3.脊髄後角
4.骨由来の痛みを引き起こす病態の可視化
画像診断
5.脊髄神経の画像診断の進歩
6.多裂筋の画像診断─Magnetic resonance spectroscopyによる定量的解析
7.AIを用いた骨粗鬆症性椎体骨折の自動検出
8.肩の画像診断における進歩と最近の話題
9.エコーガイド下頸椎神経根ブロックの実際
診断と評価
10.非特異的腰痛の診断と難治性腰下肢痛の治療効果判定法
11.腰痛における骨粗鬆症や筋減少症の関わり
12.関節リウマチの診断と痛みの現状と展望
治療
13.痛くて当たり前?─CLAPによる“痛み”の少ない新しい感染治療
14.骨粗鬆症性椎体骨折の治療にエビデンスはあるのか?
15.痛みを伴う転移性骨・軟部腫瘍の最近の話題
16.運動器障害・疼痛に対するロボットリハビリテーション─Hybrid Assistive Limb(HAL(R))を中心に
17.慢性疼痛に対する遠隔認知行動療法
18.脊椎由来の神経障害性疼痛に対する薬物治療の最近の話題
19.整形外科でよく処方される鎮痛薬による薬剤性臓器障害の回避─高齢者における薬物鎮痛療法の“影”を中心に
●摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士の執筆による摂食嚥下障害患者への栄養介入をまとめた21症例を収載。
●多様な疾患・背景をもつ患者への介入をケースごとに詳述。経口摂取への支援、嚥下機能維持、食事形態調整、在宅栄養管理、ACPにかかわる課題など、多職種協働の工夫と成果が満載。
●摂食嚥下障害のケアに携わるすべての管理栄養士の“実践力”を高める1冊。
【目次】
Basic編
1.専門管理栄養士をめざす! 摂食嚥下リハビリテーション栄養 入門
2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方
3.私にも書ける? 症例報告の書き方
Case Report編
Case 1 認知症高齢者における「口腔原始反射」に対する食支援ー認知症の進行に合わせて、多職種でかかわった経口維持支援の一例
Case 2 回復期リハビリテーション病棟において胃瘻を造設しない選択をした高齢女性の経過
Case 3 改善がむずかしい低栄養認知症高齢者への対応ー経口的栄養補助(ONS)や食事環境調整等により経口摂取が維持できた一例
Case 4 脳梗塞後遺症による高度摂食嚥下障害患者への対応ー患者の意向に寄り添ったチームアプローチが有効であった一例
Case 5 慢性腎不全を合併した延髄外側梗塞患者に対し、腎機能と嚥下機能に応じた食事指導が奏効した一例
Case 6 歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例
Case 7 多職種連携により嚥下機能改善手術につながった小脳梗塞後の在宅嚥下障害患者の一例
Case 8 ワレンベルグ症候群による嚥下障害の患者が経口摂取可能となり現職へ復職した一例ー患者自身の嚥下機能への理解と目標達成までの道のり
Case 9 嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例
Case 10 廃用症候群による摂食嚥下障害患者に対し、多職種協働と継続支援が有効であった一例
Case 11 服薬に起因した食欲不振で嚥下機能低下を引き起こした症例に対する食支援
Case 12 新型コロナウイルス感染症の重症化にともない嚥下困難をきたした患者が多職種連携により経口摂取に移行できた一例
Case 13 栄養に関連したアドバンス・ケア・プランニングの重要性を再認識した失語症を患った症例
Case 14 食道癌手術症例に対して術前から術後までのシームレスな介入により、合併症併発後も早期に経口摂取に移行可能となった一例
Case 15 食欲不振から胃瘻を造設後、1年を経過している特養の新規入居者に対し、多職種での介入が経口移行に対し奏効した一例
Case 16 介護・歯科・栄養の連携による嚥下機能維持への取り組みーVEによる食事介助技術向上と生活動作における歩行が嚥下機能に与える影響の一考察
Case 17 前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血後、経鼻胃管栄養法での栄養支援から完全経口摂取へ移行できた症例ー在宅・住宅型有料老人施設での支援
Case 18 食形態の調整に拒否的な低栄養患者が、ミールラウンドと多職種からの栄養指導によって自宅退院できた一例
・卵円孔は、胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である。出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する。
・卵円孔が完全に癒合しない場合、フラップ状の一方向弁の形態となり、右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる。この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ。
・本特集ではPFOの解剖学的特徴から、潜因性脳梗塞の病態、PFOの診断と閉鎖術の基本的知識、さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする。
■ 卵円孔開存の問題と新しい治療
・はじめに
・卵円孔開存とはーー形態と閉鎖栓開発の歴史
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、AMPLATZERTM PFO閉鎖栓、心房中隔瘤(ASA)
・潜因性脳梗塞とはーー潜因性脳梗塞の診断過程と経皮的卵円孔開存閉鎖術の適応評価
〔key word〕潜因性脳梗塞、卵円孔開存(PFO)、経皮的PFO閉鎖術
・潜因性脳梗塞再発予防としての経皮的卵円孔開存閉鎖術ーーこれまでのRCTの解析
〔key word〕潜因性脳塞栓、奇異性脳塞栓、経皮的卵円孔開存閉鎖術(TC-PFO)、無作為比較試験(RCT)、心房細動
・卵円孔開存のエコー診断ーーハイリスクPFOとは
〔key word〕塞栓源不明の脳塞栓症、カテーテル閉鎖術、ハイリスクPFO、バルサルバ手技、バブルテスト
・卵円孔開存のカテーテル閉鎖術ーーstep by step
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、潜因性脳梗塞、AmplatzerTM PFO Occluder、心腔内エコー(ICE)
・卵円孔開存カテーテル閉鎖術に対する Brain Heart Team Approach
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、Brain Heart Team
・卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法ーー卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法、術後管理
・脳梗塞以外の病態と卵円孔開存ーー片頭痛、減圧病、platypnea-orthodeoxia syndrome
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、片頭痛、減圧病、Platypnea-othodeoxia syndrome
●TOPICS
循環器内科学
・難治性心筋症研究におけるゲノム編集
麻酔科学
・麻酔薬ケタミンとうつ病の関係
脳神経外科学
・アデノシン製剤の静注による超短時間循環静止を利用した脳動脈瘤手術
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・18.近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで
〔key word〕ワクチンアジュバント、非感染性疾患ワクチン、vaccine-preventable disease、新型コロナウイルス
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・14.生物に学ぶ防汚材料:カタツムリから学ぶ
〔key word〕カタツムリ、環境負荷低減、セラミックス、防汚、抗菌
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・9.標準治療は、本当に患者にとって最適な治療か
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・12.自然主義作家ゾラと19世紀医学ーー病跡学の余白に
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・生体内では細胞にDNA損傷などの細胞傷害が生じた際に、腫瘍化や傷害細胞の蓄積を防ぐため、これら傷害を受けた細胞の細胞周期を不可逆的に停止し、生体系から排除しようとする機構が知られている。
・この現象を“細胞老化”とよび、老化した細胞では種々の特徴的な形態学的変化(細胞質の膨化や空胞化など)や、ミトコンドリアを主体とした細胞内小器官の機能不全が生じることが示されてきた。
・細胞老化は種々の疾患の病理/病因に密接に関係するが、近年注目されているのが細胞老化機構の破綻と腫瘍化の関連性である。本特集が癌研究の領域でも比較的新しい本分野への理解を深めていただけると幸いである。
■ ここまでわかった細胞老化と腫瘍
・はじめに
・細胞老化と腫瘍化ーー防御機構の破綻
〔key word〕老化細胞、発がん、ゲノムストレス
・がんにおける細胞老化の多彩な機能
〔key word〕がん、細胞老化、therapy-induced senescence(TIS)、細胞老化関連分泌形質(SASP)、細胞外分泌膜小胞(small extracellular vesicle)
・細胞老化随伴分泌現象(SASP)のがん微小環境における役割
〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象、cGAS-STING経路、TLR、がん微小環境、腸肝軸
・細胞老化と肺がん発生
〔key word〕加齢、肺がん、慢性炎症、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・CAFs(cancer associated fibroblasts)と細胞老化
〔key word〕癌関連線維芽細胞(CAFs)、癌微小環境、細胞老化、免疫組織化学
・副腎腫瘍と細胞老化ーーコルチゾール/ストレスと細胞老化
〔key word〕副腎腫瘍、コルチゾール、細胞老化
・乳癌・前立腺癌ホルモン療法後の細胞老化を介した治療抵抗性獲得
〔key word〕細胞老化、治療抵抗性、前立腺、乳腺、去勢
●TOPICS
泌尿器科学
・前立腺肥大症の薬物療法の最前線
放射線医学
・頭頸部腫瘍に対するホウ素中性子捕捉療法の現状
放射線医学
・ポリビニルアルコールでホウ素中性子捕捉療法の治療効果を向上
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
〔key word〕Entamoeba histolytica、腸管アメーバ症、アメーバ性肝膿瘍、栄養体、シスト
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・2.血液検査によるがん診断の展望
〔key word〕ctDNA、miRNA、血中循環腫瘍細胞、エクソソーム、tumor-educated platelets
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・18(最終回).デイヴィッド・リンチーー“発症”する映画
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。
■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
・はじめに
・わが国の中絶・避妊の現状と課題
〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
・思春期の子どもの保護者への性教育
〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
・包括的性教育
〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
・妊娠・出産における自己決定
〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
生理学
・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
バイオインフォマティクスの世界
・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
オンライン診療の二元論
・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
【目次】
基礎
1.老化研究とメタボロミクス
2.メタボロゲノミクスが解き明かす腸内細菌叢由来代謝物質の機能
3.肥満とメタボロミクス
4.リピドミクスからみえてきた酸化脂肪酸によるマスト細胞の制御機構
5.皮膚疾患とリピドミクス
6.がん幹細胞とメタボロミクス
7.造血幹細胞とメタボロミクス
8.がん細胞の代謝とCNC転写因子NRF1,NRF2
9.メタボローム,リピドーム解析からみえてきたオートファジーの生理機能
10.エクソソーム研究とメタボロミクス
11.トランスオミクス解析を用いた遺伝子発現によるインスリン依存性代謝制御の解明
疾患とメタボローム解析
12.がん代謝とマルチオミクス
13.疲労および慢性疲労症候群のメタボロミクス研究
14.感染症脳症とメタボロミクス
15.心不全,慢性腎臓病のメタボローム
16.メタボロミクスを活用した職業性胆管がんの研究ートランスポーターに着目した生体外異物の体内動態制御の視点から
17.認知症とメタボロミクス
18.生体試料の腫瘍マーカー探索
19.メタボロミクスを用いた胃潰瘍の血中バイオマーカー探索
20.メタボロームコホート研究とプレシジョンヘルス
・2008年に発見された好酸球細胞外トラップ(EETs)。生きた好酸球からのミトコンドリアDNA放出や、強い刺激による非アポトーシス細胞死(EETosis)を伴うトラップ形成など、多様なメカニズムが報告されている。
・EETs・EETosisの研究は、好中球細胞外トラップ(NETs)ほど進んでいないものの、各疾患における役割や臨床的意義の解明に向けて、国内の研究者が大きく貢献している。
・本特集では、EETs・EETosisに関する知見と、各疾患における重要性を第一線の専門家が解説する。この謎多き現象について今後の展望を考える一助となることを期待する。
■好酸球細胞外トラップと疾患ーー“エフェクター細胞”の新しい視点
・はじめに
・好酸球の細胞死と細胞外トラップ総論
〔key word〕好酸球、ETosis、細胞外トラップ(ETs)
・好酸球細胞外トラップと慢性重症アレルギー性角結膜炎
〔key word〕アトピー性角結膜炎(AKC)、春季カタル(VKC)、好酸球由来顆粒、シャルコー・ライデン結晶、ガレクチンー10(Gal-10)
・好酸球性中耳炎ーーこれまでとこれから
〔key word〕好酸球性中耳炎、難聴、2型炎症、好酸球細胞外トラップ(EETs)
・慢性副鼻腔炎における好酸球の役割
〔key word〕慢性副鼻腔炎、好酸球、細胞外トラップ(ETs)、ガレクチンー10(Gal-10)
・好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)--疾患概念と新たに明らかになった機序、そして今後の展望
〔key word〕好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)、アレルギー性耳下腺炎、ペリオスチン、Th2型炎症性疾患
・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症ーー好酸球細胞外トラップと免疫血栓
〔key word〕好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、好酸球細胞外トラップ(EETs)、免疫血栓
・喘息と好酸球性炎症
〔key word〕気管支喘息、好酸球性炎症、ガレクチンー10(Gal-10)、EETosis
・ETosis/EETsの視点から考えるアレルギー性気管支肺アスペルギルス症/真菌症の病態と治療
〔key word〕好酸球、粘液栓、ETosis、細胞外トラップ
・水疱性類天疱瘡における好酸球特異タンパク質 ガレクチンー10の役割
〔key word〕水疱性類天疱瘡(BP)、ガレクチンー10(G10)、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)
●TOPICS 薬理学・毒性学
・臨床試験におけるプラセボ・ノセボ効果
●TOPICS 神経内科学
・免疫グロブリン製剤の使用量増加の真相を探る
●連載 臨床医のための微生物学講座(26)
・牛海綿状脳症(BSE)--無視できるリスクまでの道のり
〔key word〕牛海綿状脳症(BSE)、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)、プリオン、人獣共通感染症
●連載 緩和医療のアップデート(21)
・認知機能障害を抱える虚弱高齢者とケアパートナーに対する緩和ケアの実践
〔key word〕認知症、認知機能障害、トータルペイン
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(13)
・遺伝性炎症性疾患から紐解く自己タンパク過剰蓄積を感知する分子機構の解明ーー免疫プロテアソーム機能異常によりもたらされる自己炎症性疾患の病態解明に向けて
〔key word〕免疫プロテアソーム、JASL、中條ー西村症候群、プロテアソーム関連自己炎症症候群(PRAAS)、自己炎症、脂肪萎縮
●FORUM 書評
・『倫理コンサルテーションハンドブック 第2版』
●FORUM 戦争と医学・医療 (2)
・永年の侵略や戦禍に翻弄されたアフガニスタンの現状と対策
●FORUM 数理で理解する発がん(16)
・モランモデル
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・65歳未満の若い年代に発症する認知症のことを若年性認知症とよんでいる。高齢発症の認知症に比べるとその頻度は少ないものの、本人および家族は高齢発症の認知症とは異なる深刻な心理的・社会的課題に直面している。
・若年性認知症の本人や家族のニーズに合った診断後支援や社会的支援のあり方、症候学的なプロフィルに合わせた診断・治療・リハビリテーションのあり方について、意味のある重要な知見が集積されてきている。
・疾患修飾薬によるプレクリニカル(前臨床)期からの治療が現実化しつつあり、体液バイオマーカーや神経画像検査を用いた新たな早期診断・治療戦略の開発と医療サービス提供体制の整備が求められている。
■ 若年性認知症 -臨床・基礎・社会的支援のstate of arts
・はじめに
・若年性認知症の疫学と社会政策
〔key word〕若年性認知症、有病率、発生率、生活実態、社会政策
・若年性認知症の診断と診断後支援ーーアルツハイマー型認知症を中心に
〔key word〕若年性アルツハイマー型認知症、診断後支援、若年性認知症支援コーディネーター
・行動症状が優勢な若年性認知症の治療と社会的支援ーー自立支援医療制度の問題点を含めて
〔key word〕前頭側頭型認知症(FTD)、若年性アルツハイマー病、行動障害、自立支援医療、社会的支援
・失語を主症状とする若年性認知症の症候学
〔key word〕原発性進行性失語症(PPA)、前頭側頭型認知症(FTD)、アルツハイマー型認知症、意味性認知症(SD)、進行性非流暢性失語(PNFA)
・若年性認知症の体液バイオマーカー研究
〔key word〕若年性認知症、若年性アルツハイマー病、脳脊髄液バイオマーカー、血液バイオマーカー
・若年性認知症の人の就労と社会参加権利
〔key word〕就労、社会参加、権利、アイデンティティ、ハブ機能、自己選択と決定
●TOPICS
小児科学
・小児科から内科診療科への円滑な移行ーー小児期発症慢性肝疾患における移行期医療の現状と課題
癌・腫瘍学
・慢性炎症によるエピゲノム異常とがんーーその分子メカニズム
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・18.“古くて新しい”住血吸虫症
〔key word〕住血吸虫、虫卵検査、輸入感染症、人獣共通感染症
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・17.超音波エラストグラフィによる肝線維化診断
〔key word〕超音波エラストグラフィ、SWE(shear wave elastography)、フィブロスキャン、肝線維化、肝硬変
オンラインによる医療者教育
・4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
〔key word〕チーム基盤型学修、TBL、オンライン、Teams、Moodle
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・2.ウーパールーパーーー“蛇足”つけます!? 驚異のわがままボディ
〔key word〕ウーパールーパー、四肢再生、FGF、BMP、過剰肢付加モデル
●フォーラム
子育て中の学会参加
・10.脳神経外科医の視点からーー学会とんぼ返りからWeb参加へ
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●糖尿病性足病変は患者のQOLを大きく損なう重篤な合併症のひとつである。そのフットケアや治療のスタンダードはすでに確立されているが、最近開発・改訂された評価スケールやガイドラインが広く周知される機会は少ない。
●また早期段階で適切な介入が行われないと回復困難な状態まで進行する可能性が高いにも関わらず、問診や診察が標準化されているとは言い難く、スタッフ間の認識のばらつきも大きい。
●本特集では、『糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー』と題して、診療科や職種を横断した各分野のエキスパートが、広く、かつ掘り下げて論述。
●糖尿病患者に1日でも長く歩いて外来に通い続けていただくため、足病変への認識を新たにし、チーム医療発展の機会となることを目的とした特集。
【目次】
特集にあたって
1.日常の内科外来診療でできることーフットケアや糖尿病性足病変の集学的治療ー
2.足の創傷をいかに治療するかー糖尿病性足病変への形成外科的アプローチー
3.自信をもってフットケアを実践するためにー現場からの提言ー
4.糖尿病性足病変の重症度の評価ー糖尿病性足病変治癒過程モニタリングスケールの開発からー
5.慢性足潰瘍患者や足病変ハイリスク患者の運動療法とは?
6.糖尿病性足病変の感染症対策ーIWGDFの国際ガイドラインからー
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人 岡田内科クリニック
サマーキャンプの継続を軸として,患者が自分らしく生きる道をともに探る
FORUM
病因と診断
第1回 2型糖尿病の遺伝要因解明の現状
合併症I-歯周病ー
第1回 歯周病と糖尿病の相互関係
合併症II-LOH症候群ー
第1回 テストステロンの加齢による変化と肥満および糖代謝との関係
食事
第1回 日本糖尿病学会による新たな食事療法指針について考える─量から質の時代へ─
運動
第1回 筋トレの勧め─レジスタンストレーニングよもやま話─
自己管理
第1回 伴走者として自己管理をささえるー成長とともに自己管理能力を高めていく子どもたちー
OVERSEAS
強化インスリン療法から基礎インスリンプラス GLP-1受容体作動薬または SGLT2 阻害薬への治療単純化の効果:BEYOND,無作為化試験
SERIES 糖尿病と保険診療
第61回 令和4年度診療報酬改定
SPOT 歴史人物の病を量る
第4回 ヘミングウェイとうつと糖尿病ー病は遺伝してしまう?-
糖尿病の療養指導Q&A
日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント
経口GLP-1受容体作動薬の留意点と効果
FROM DIABETES STAFFS
糖尿病治療薬処方の推移ー専門医における過去10年の検討ー
STUDY 新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第4回 FIGARO-DKD
ESSAY 鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─
第25回 函館本線山線
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[佐賀県 シャイニングスマイル佐賀サマーキャンプ]キャンパーと家族にとって有意義なキャンプを目指して
CONGRESS
(社)東京臨床糖尿病医会 第172回例会
第10回 薬剤師糖尿病指導研究会
WHITE BOARD
第22回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
・筋衛星細胞が筋再生を担う筋系譜の幹細胞とされている。筋制御転写因子群や筋衛星細胞特異的なマーカー分子などの発見により、筋衛星細胞の単離・培養法や多能性幹細胞からの分化誘導系の開発へと発展してきた。
・筋再生研究の行き着く先のひとつは医療への応用であろう。しかし、それには筋再生が真に求められる状況を科学的根拠に基づき見極める必要がある。
・骨格筋の再生、維持、適応の各局面で重要となる細胞群の役割や、運動適応に関する新知見、筋研究領域における医療応用の最前線について、それぞれの専門家が詳説する。
■骨格筋の再生・維持・適応メカニズムの新知見ーー最先端研究がもたらしたパラダイムシフト
・はじめに
・幹細胞ニッシェを中心とした骨格筋幹細胞の制御機構
〔key word〕骨格筋幹細胞、幹細胞微小環境(幹細胞ニッシェ)、筋再生、サルコペニア、加齢変容
・免疫細胞による筋再生制御
〔key word〕マクロファージ、骨格筋、再生
・間葉系間質細胞による筋維持機構
〔key word〕間葉系間質細胞、筋再生、制御機構
・遅発性筋痛(いわゆる運動後の筋肉痛)はどこまでわかったか
〔key word〕遅発性筋痛(DOMS)、機械痛覚過敏、伸張性収縮、神経栄養因子、イオンチャネル
・非再生性の筋形成メカニズムと筋制御因子の役割
〔key word〕筋サテライト細胞(MuSC)、筋再生、筋肥大、筋萎縮
・筋疾患に対する細胞治療
〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、骨格筋幹細胞、間葉系間質細胞
・筋オルガノイド収縮力評価系の開発と応用
〔key word〕生体模倣システム(MPS)、筋オルガノイド、収縮力、バイオアッセイ
●TOPICS 細菌学・ウイルス学
・ABCF因子による病原性グラム陽性細菌の薬剤耐性化
●TOPICS 循環器内科学
・脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)からみた心不全
●連載 臨床医のための微生物学講座(14)
・インフルエンザウイルス
〔key word〕遺伝子再集合、インフルエンザウイルス、抗原変異、呼吸器感染症、人獣共通感染症
●連載 緩和医療のアップデート(9)
・非がん慢性呼吸器疾患:エビデンスアップデート
〔key word〕非がん慢性呼吸器疾患、緩和ケア、呼吸困難、オピオイド
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪
・はじめに
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(1)
・免疫システムにおける自己認識機構の解明に向けた有機化学的取り組みーー可視光応答性光触媒を利用した近接依存性ラベリング技術
〔key word〕分子間相互作用、細胞ー細胞間相互作用、有機化学、可視光応答性光触媒、近接依存性ラベリング
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(15)
・死亡診断7
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●本誌が2016年9月号で「認知症患者のリハビリテーションと社会参加」特集してから約5年。この間に新オレンジプランをはじめ、各種ガイドラインが改訂された。
●また、超高齢社会であるわが国は、予防・治療・リハビリテーションのすべてにおいて世界を先導する役割を果たすことが期待されている。
●その背景を踏まえ、本特集では認知障害のリハビリテーションに関する最新情報を、わが国のトップランナーが解説する。
【目次】
認知症と軽度認知障害(MCI):現状と課題
オレンジプラン,新オレンジプランから認知症施策推進大綱へ
認知症のリハビリテーション
MCIのリハビリテーション
動物モデルから見た認知症に対するリハビリテーションの可能性
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
7. 筋緊張
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
6.島根大学病院リハビリテーション科における周術期リハビリテーション活動ー食道がん術前集中リハビリテーションを中心にー
ヘルステックとリハビリテーション医療
3. MR技術のリハビリテーション医療への応用
ニューカマー リハ科専門医
佐藤知香
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
2. 重症COVID-19患者における急性期リハビリテーション治療と機能障害
リハビリテーションと薬剤
2.多剤内服(ポリファーマシー)
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
11. 生存時間解析
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
3.症例プレゼン1:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー前編
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
国立身体障害者リハビリテーションセンター時代の津山直一先生と初山泰弘先生の足跡とリハマインドについて
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●身体を動かすために重要な機能のひとつである関節機能は、その機能障害を生じることによりさまざまな日常生活動作を阻害する。失われた機能の回復を目指すほか、機能障害を補う代償方法を獲得するために、リハビリテーション治療が行われる。
●急性期では関節機能を保護するためにまずは安静が指示されるが、それが長期化した場合、二次的に廃用や拘縮を招くなど、難しい課題も多い。
●本特集では、障害を抱えた状態で社会復帰した患者にその後起こる問題や、活動性を維持するための留意点など、長期的な経過のなかで生じる特有の課題に焦点を当て、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
【目次】
脳梗塞後遺症ー膝関節や足部変形を中心に
脳性麻痺(下肢関節から骨盤ー移動機能を中心にー)
車椅子利用者・脊髄損傷者ー上肢関節機能を中心に
四肢外傷と関節拘縮
関節リウマチ
血友病患者の関節機能を守る
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
3.脳血管疾患に対する顎引き嚥下のコツ
ニューカマー リハ科専門医
渡慶次香代
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
6.COVID-19受け入れ拠点病院(重点医療機関)におけるリハビリテーション医療
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
15. 一般化線形モデル,一般化線形混合モデル
リハビリテーションと薬剤
6.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:3せん妄
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
10.新型コロナウイルス肺炎患者に対するチームでのリハビリテーション診療についてー 福島県立医科大学附属病院ー
ヘルステックとリハビリテーション医療
7.リハビリテーション医学領域におけるビッグデータ利活用
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
7.学会発表・講演:1. フレームワークと形式
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
神経難病の患者さんに寄り添うー石垣先生と在宅診療
臨床研究
入院時運動FIMのみから予測される標準的な運動FIM利得に対して要因が及ぼす影響を掛け合わせて運動FIM利得を予測する
・ステント治療により、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)治療のクレディビリティは格段に上がることになった。理由は、急性冠閉塞が完全にコントロールでき、慢性期再狭窄は半分の30%になったからである。
・2002年のヨーロッパ心臓病学会で、薬剤溶出ステント(DES)が劇的に再狭窄を抑えたというエビデンスが発表され、冠動脈治療の大きな潮目が変わるときがきた。
・本特集では、冠動脈ステントを留置するに困難でかつ、最も注意が必要な病変に対してどのようにアプローチするべきかということに関して、日本を代表する循環器内科医師に詳説していただく。
■ 冠動脈疾患とステント治療
・はじめにーー冠動脈ステントの歴史と変遷
・冠動脈用ステント総論ーー知っておくべきステントのプロファイル、その違い
〔key word〕薬剤溶出性ステント(DES)、薬剤、ポリマー、プラットフォーム
・急性心筋梗塞に対するステント治療のいま
〔key word〕急性心筋梗塞、ベアメタルステント(BMS)、薬剤溶出性ステント(DES)
・左冠動脈主幹部病変に対するステント治療
〔key word〕左主幹部分岐部病変、single crossover stenting、provisional strategy、systemic double stent
・慢性完全閉塞病変に対する薬剤溶出性ステントを用いたPCI
〔key word〕慢性完全閉塞(CTO)病変、適応
・ステントを用いた非主幹部分岐部病変に対する治療方法の可能性と注意点
〔key word〕非主幹部分岐部病変、RESOLVE score、proximal optimization technique(POT)、同時拡張法(KBI)、薬剤溶出性バルーン(DCB)
・石灰化病変に対するPCI
〔key word〕石灰化病変、病変の減少、十分な病変の前処置
・ステントの正しい植込みーーイメージングデバイスの使い方のコツ
〔key word〕光干渉断層装置(OCT/OFDI)、血管内超音波(IVUS)
・冠動脈ステント留置後の抗血小板療法ーー現在のコンセンサスと今後
〔key word〕抗血小板療法、出血の高リスク(HBR)、ガイドライン、抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)
●TOPICS
神経内科学
・Lambert-Eaton筋無力症とGRP78自己抗体
腎臓内科学
・慢性腎臓病により体内時計が乱れる
膠原病・リウマチ学
・IgG4関連疾患初のゲノムワイド関連研究
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・14.水疱性角膜症に対する培養ヒト角膜内皮細胞注入療法
〔key word〕培養ヒト角膜内皮細胞、水疱性角膜症、細胞注入、Rhoキナーゼ阻害薬
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・7.インバリアントT細胞
〔key word〕iNKT細胞、MAIT細胞、CD1d、MR1、非ペプチド抗原
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・3.粒子安定化気液分散体が実現する物質運搬・放出システム
〔key word〕リキッドマーブル(LM)、アーマードバブル(AB)、物質運搬・放出、遠隔運動操作
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・7.新型コロナウイルス感染症:3社会的検査
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・2.意識変容の諸相ーー昏迷の創出
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・腸内細菌(腸内フローラ)は、免疫によって認識・排除されることなく、むしろ健康維持に極めて重要な役割があり、腸管上皮細胞や腸管粘膜固有層に存在する免疫細胞、さらには遠隔組織の機能を制御する細菌も存在する。長年不明だった実態が、次世代シークエンサーの開発や培養技術の革新により明らかになってきた。
・共生する腸内細菌(腸内フローラ)のバランスが異常になると、さまざまな疾患の発症につながり、また、その病態と深く関わっていることも明らかになってきている。
・本特集では、基礎研究分野の最先端、臨床医学分野における治療応用の最前線を紹介する。
■腸内フローラの研究進展と臨床応用
・はじめに
●基礎研究の進展
・口腸臓器連関から紐解く炎症性腸疾患ーー口腔細菌の腸管定着戦略
〔key word〕臓器連関、炎症性腸疾患(IBD)、歯周炎、口腔細菌、異所粘膜定着戦略
・腸脳相関における腸内細菌の役割
〔key word〕腸脳相関、迷走神経、腸内細菌
・腸肝軸を介した腸内細菌関連因子が関わる肝臓のホメオスタシスと病態
〔key word〕腸肝軸、腸内細菌代謝物、組織微小環境
・短鎖脂肪酸と腸内細菌叢
〔key word〕酢酸、プロピオン酸、酪酸、メタボローム解析
・上皮バリアと腸内細菌
〔key word〕腸内細菌、上皮バリア、腸管免疫システム
・バクテリオファージと腸内細菌
〔key word〕バクテリオファージ、腸内共生病原菌、ファージ療法、エンドライシン
・マイクロバイオームによる消化管感染の制御
〔key word〕腸内細菌、病原細菌、消化管感染、定着抵抗性(CR)、マイクロバイオーム
・代謝性疾患と腸内細菌
〔key word〕腸内細菌代謝産物、肥満、糖尿病、腸内細菌叢
・プロバイオティクス研究の最新動向
〔key word〕プロバイオティクス、プレバイオティクス、次世代プロバイオティクス、生菌製剤(LBPs)
・IgA抗体と腸内フローラーー有用菌/病因菌識別と臨床応用
〔key word〕分泌型IgA抗体、有用菌、病因菌、poly-reactivity、経口抗体医薬
・腸内細菌由来代謝物の機能
〔key word〕腸内細菌、短鎖脂肪酸(SCFA)、トリプトファン代謝物(Trp)、ポリアミン、胆汁酸
●治療への応用
・循環器疾患と腸内細菌叢ならびに腸内細菌関連代謝物
〔key word〕動脈硬化、エンテロタイプ、バクテロイデス門菌、心不全、トリメチルアミンーN-オキシド(TMAO)、フェニルアセチルグルタミン(PAGln)
・新しいステージに入った多発性硬化症の細菌叢研究
〔key word〕多発性硬化症(MS)、腸内細菌叢、メタゲノム解析、ロングリード解析、二次進行型MS(SPMS)
・過敏性腸症候群と腸内細菌
〔key word〕過敏性腸症候群(IBS)、脳腸相関、腸内細菌、介入研究
・生活習慣病と腸内細菌ーー予防と治療の展望
〔key word〕生活習慣病、腸内細菌叢、フレイル、胆汁酸(BA)
・炎症性腸疾患に関係する腸内細菌についての知見
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、腸内細菌、糞便移植、プレバイオティクス、プロバイオティクス
・実装化に向けた腸内細菌叢移植療法の現状と展開
〔key word〕腸内細菌叢移植療法(FMT)、抗菌薬併用FMT(A-FMT)、潰瘍性大腸炎(UC)、Clostridioides difficile感染症(CDI)、マイクロバイオーム創薬
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
【巻頭カラー】に「緊急寄稿:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--臨床症状から治療薬候補まで」を収録!!
【特集】Onco-Cardiologyの最前線
●がん医療の進歩に伴い,サバイバーの数が急増しつつある.そのなかで,心血管疾患は長期予後における主要な競合リスクであり,ハイリスクがん治療に伴う心血管疾患への対応が世界的な課題となっている.
●腫瘍循環器学(Onco-Cardiology/Cardio-Oncology)は,がん治療関連心血管疾患(CTRCD)の予防,診断,治療に関する学際領域の職種間連携である.
●本特集では,Onco-Cardiologyの最前線で活躍されているエキスパートの先生方に,教育・診療・研究の現状および今後の方向性についてご執筆をお願いする.
【目次】
【巻頭カラー】
緊急寄稿:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--臨床症状から治療薬候補まで
【AYUMI】
成人がんサバイバーにおける晩期心毒性への対応
AYA世代がんの長期予後のさらなる改善に向けて
がんサバイバーのQOL向上に資するOnco-Cardiology研究
がん治療関連心血管疾患の予防・診断・治療
Onco-CardiologyにおけるヒトiPS細胞技術の応用
わが国の腫瘍循環器外来への期待
腫瘍循環器領域のガイドラインおよびガイダンスの策定
国内外の現状と日本腫瘍循環器学会の取り組み
【連載】
老化研究の進歩
老化が免疫系におよぼす影響
再生医療はどこまで進んだか
はじめに
1.iPS細胞を用いた網膜疾患に対する再生医療
【TOPICS】
再生医学
iPS細胞の定量的品質管理のための顕微鏡システムの開発
免疫学
皮膚自然リンパ球による脂腺と常在細菌叢の制御
再生医学
非ステロイド性抗炎症薬ジクロフェナクによる心筋ダイレクトリプログラミングの促進
・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている。2022年5月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し、同年7月にはWHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
・エムポックスの流行の背景は1天然痘対策の中止、ウイルスの遺伝子的変化、動物との接触、国際的な交通網の発達、感染症への不十分な対策、感染症に対する偏見や差別などのさまざまな要因が密接に関わりあっている。
・本特集では、過去の知識から現在流行中の疾患の特徴までを理解しやすいように、ウイルス、疫学、診断、治療、予防の観点から国内でエムポックスの流行対応に第一線で活躍されている先生方にご執筆をいただく。
■エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
・はじめに
・エムポックスウイルスの特性と今後のリスク
〔key word〕サル痘ウイルス(monkeypox virus)、ヒトエムポックス(hMPX)、エムポックスウイルス(MPXV)
・国内外のエムポックスの流行と対策
〔key word〕国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)、男性間性交渉者(MSM)、痘そうワクチン、テコビリマット、性感染症対策
・エムポックスの臨床症状と診断方法ーー2023年1月現在
〔key word〕接触感染、性器病変、肛門周囲病変、行政検査、PCR
・エムポックスの治療
〔key word〕エムポックス、治療薬、テコビリマット
・エムポックスの予防
〔key word〕LC16、MVA-BN(modified vaccinia Ankara-Bavarian Nordic)、曝露前予防、曝露後予防
・エムポックスのリスク低減の自己決定を支援するコミュニケーション
〔key word〕リスクコミュニケーション、コミュニティエンゲージメント、RCCE、エムポックス(サル痘)
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・ポリオール経路の生理機能
●TOPICS 免疫学
・遠隔炎症ゲートウェイ反射の発見
●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(17)
・ウェアラブルデバイスで生活を見守る医療
〔key word〕Apple Watch、ウェアラブルデバイス、ヘルスケア
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(7)
・指輪が抜けない!--軽いトラブルから重症絞扼例まで
〔key word〕指輪、外し方、摩擦、浮腫
●FORUM 医療MaaS--医療と移動の押韻(8)(最終回)
・不幸is非効率?
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
内容紹介
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は本号から始まりました『新連載 歯内療法を微生物学から再考する』です.第1回目はお二人による『対談 バイオフィルム感染症としての治療戦略とは?』と題し,バイオフィルムの基本から歯内療法におけるバイオフィルム除去まで,基礎研究者,臨床家それぞれの立場から臨床例を取り上げながらわかりやすく解説いただいています.明日からの臨床にお役立てください.
目次
新連載 歯内療法を微生物学から再考する 1 対談:バイオフィルム感染症としての治療戦略とは?
特別寄稿 ARONJへの臨床的対応 前編 一般開業医で行える予防的措置について
新連載 矯正を臨床で生かす 1 補綴前処置,エクストルージョン
新・隔月連載 明日からできるコンポジットレジン修復 1 コンポジットレジン修復序説
新連載 IOS時代の歯冠補綴ー最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 1 連載のねらいについて
速報! 令和2年歯科診療報酬改定
【新連載】コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 1
天然歯を守る 88
Endodontic Microsurgeryの実際 4
開業医のための顎関節症治療アップデート講座 4
コーヌスクローネ再考 16
動画で学ぶ! ステップアップ歯周外科 Part III 部位別編 4・完
原著論文抄読のススメ〜Dr.HiroのSTUDY HISTORY〜 4
【新連載】非歯原性歯痛の理解 1
誌上抄読 歯周・インプラント疾患の新分類ーその全貌と臨床・研究に与える影響 9
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 13
【新連載】静かな顔 1
【新連載】文学を咀嚼する 1
【新連載】60代からのチャレンジ:Dr.茂木の英国留学記 at Sussex Univ.in Brighton 前編
【新連載】脳科学から不可解な痛みを考える 1
ヨーロッパの生物学的エンドを学ぶ 4
経済学的視点から歯科業界を読み解く 25
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・近年、マイクロ・ナノプラスチック(MNPs)による環境汚染が世界的な関心を集めている。
・MNPsは単なる環境汚染物質ではなく、生体内に侵入して蓄積し、炎症、酸化ストレス、免疫調節異常といった生体応答を惹起する可能性が指摘されている。実際、MNPs陽性例で心筋梗塞や脳卒中などによる死亡リスクが上昇すること、認知症患者の脳に高濃度のMNPsが蓄積していることが報告され、また、肺胞レベルでのMNPs曝露は慢性炎症や線維化を増悪させる可能性が指摘されている。
・本特集では、免疫毒性、生体への侵入経路、細胞傷害機構から、曝露低減に向けた行政的取り組みまで、多角的な視点でMNPsに関する最新情報を紹介する。
■全身疾患の新たな危険因子としてのマイクロ・ナノプラスチック
・はじめに
・総論ーーマイクロ・ナノプラスチックの基礎知識と問題点
〔key word〕環境毒性、生体外微粒子、持続可能な開発目標(SDGs)、ヒト健康影響評価
・マイクロ・ナノプラスチックに含まれる化学物質と毒性
〔key word〕ポリスチレン、ナノ銀、ナノ酸化チタン、添加剤、ポジティブリスト
・マイクロ・ナノプラスチックの人体への侵入とその機序
〔key word〕マイクロ・ナノプラスチック(MNPs)、侵入経路、全身曝露、マクロファージ
・マイクロ・ナノプラスチックの表面性状と細胞障害性
〔key word〕マイクロ・ナノプラスチック(MNPs)、表面性状、ポリエチレン(PE)、細胞障害性
・マイクロ・ナノプラスチックの心血管系への影響
〔key word〕心血管疾患(CVD)、動脈硬化、頸動脈プラーク
・マイクロ・ナノプラスチックの脳梗塞、認知症への影響
〔key word〕マイクロ・ナノプラスチック(MNPs)、脳梗塞、プラーク、認知症
・大気中マイクロ・ナノプラスチックの呼吸器系への影響
〔key word〕大気中マイクロ・ナノプラスチック(AMNPs)、呼吸器系、光劣化
・環境省のマイクロ・ナノプラスチックへの取り組み
〔key word〕一般環境、マイクロプラスチック(MPs)、環境省、取り組み
●TOPICS 感染症内科学
・HIV感染症の現状:病態理解と治療の進歩、早期診断の課題
●TOPICS 内科学/心身医学
・心因性発熱:経過観察は解決策ではない。積極的に治療すべき高体温症
●連載 医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用(13)(最終回)
・「ヘルスプロモーションプランナー」実現に向けた分散型ネットワークとデジタルツイン活用のスポーツ医学の発展:『次世代コンディショニング提供システム』構築
〔key word〕Sport in Life推進プロジェクト、ジャパン・スポーツ・サイバーフィジカルシステム(JS-CPS)、ヘルスプロモーション、分散型ネットワーク、デジタルツイン
●連載 医師の働き方改革ーー取り組みの現状と課題(12)
・医師の有給休暇の取り扱い
〔key word〕 有給休暇、育児支援、就業規則
●連載 医療における生成AIとDX(4)
・生成AIを用いた診療応用の現在地と課題
●連載 医療にいかす行動経済学
・はじめにーー「行動経済学」という用語を聞いたことがあるだろうか?
●連載 医療にいかす行動経済学(1)
・医療行動経済学のすすめ
〔key word〕 医療行動経済学、ナッジ、損失回避、フレーミング効果、利他的メッセージ
●FORUM 人間社会の未来 --専門家が予見する人類の行方(8)
・気候変動と健康の未来
●FORUM 書評
・『微生物世界の探究 生命誕生の謎へと至る四〇〇年』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。